3月19日(土)に親子ボランティア体験を行いました。
今年で3回目です。
当日は市内の小学生(3~6年生まで)と保護者の方5組に参加していただきました。
今回は苫小牧聴力障害者協会 会長の秦野さんをお迎えして、手話やゲームなどを行ないました。
まず、手話であいさつを秦野さんから教えてもらった後、習った挨拶を使いながら、みんなで自己紹介!!
参加者の名前も手話で教えてもらいました。
みなさん手話を覚えるのが早い!!
若いからですかね。羨ましい限りです。
その後、秦野さんから聴力障がいについて講演を行っていただきました。
その際に、日常生活で使っている福祉用具についても紹介。
参加者には実際に福祉用具にも触れてもらい、興味津々な様子。
障がいがあっても、皆と変わらない生活を送っているのに気づいてもらえたかな。
体験の後半では、参加者の皆さんに体を動かしてもらいました。
まずは、ジェスチャーゲームです。
最初は恥ずかしがりながらも、みんなで楽しくジェスチャー!!
表現力、洞察力 100点満点で みなさん、全問正解でした。
体験の最後は、みんなで手話ソング!!
秦野さんに教えてもらいながら、「さんぽ」を手話で表現。
音楽に合わせながら、みんなで手で歌を大合唱。
★体験の感想★
「ジェスチャーゲームで親子でコミュニケーションを取れたことが楽しかったです」
「手話ソングやジェスチャーゲームが楽しかったです」
「手話通訳と言う仕事があることに驚きました」 などの感想をいただきました。
明るく、楽しい体験になりました。
参加、協力してくださった皆様ありがとうございました。
ボランティアセンター めい
子どもたちが自然に、普通に、向き合えるきっかけになったと思います