全国社協が発行している冊子で『市区町村社協活動2009』を今年も購入しました。
全国の先進的な社協活動を紹介する冊子で、参考にさせてもらっています。
これを読んでいく中で『制度の枠を超えた社協の姿』について紹介されていました。
改めて意識したんですが、社協は行政ではないので基本的に「制度の枠」にとらわれることはありません。全国の社協で80%位の社協で介護保険事業を展開しているようなんですが、苫小牧社協もその一つです。
介護保険は国の制度ですので、あくまでその制度の中で福祉サービスを行います。あたりまえですが・・・この冊子をとおして、社協が介護保険事業を行うことについての取組みや考え方に触れられていて参考になりました。
苫小牧社協では、今後、「社協が行う介護保険事業」について委員会を設置してこれからのあり方を検討していく予定です。社協らしい介護保険事業を明確に展開していけるようにしたいと思います。
やはり社協が介護保険事業を行う利点としては、「制度の枠」にとどまらず、地域活動やボランティア活動などのインフォーマルな取組に直接つなぎやすい点でしょうかね。
チーム苫社協はやるぞ~!(さっく)
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