今年の社協職員の共有テーマは、「コミュニケーションが社協を変える」です。
「ほうれんそう」といわれる、報告(ほう)・連絡(れん)・相談(そう)など、コミュニケーションというものが本当に大切だなあと、最近、いろいろな場面で感じることが多くあります。
私の場合、職場でのコミュニケーションも大切ですが、子どもたちとのコミュニケーション不足を最近感じています。特に中2の長男は、家であまり話をしないし、話しかけてもそっけなく、難しい時期でもありますが、コミュニケーションがほとんどとれていません。
だから、今、どんなことを考えているのかよくわからないし、話をしてもお互いの意思疎通が図れるまでに時間がかかったりします。
ある人に、「コミュニケーションは、どんなことを話したかでなく、どれだけ話をしたかが大切だよ」と言われました。「質より量」ということですが、「質」の方が大切なのではないかなと、正直なところ自分は思っていました。
しかし最近は、どんなことであっても、共通の話題があるということは大切ですし、その中から次の話につながり、その積み重ねがお互いの理解につながっているような気がしてきました。
ある社協のある先輩に、「子どもとはたくさん話すことが大切だよ」と言われたことを最近はよく思い出しています。言われた時は、ただ単に、たくさん話すことが大切なんだと思っただけでしたが、最近は、「質より量」と実感しています。
職場でも、コミュニケーションはまだまだ不足している気がします。もっとみんなで意識しなければ。
質より量 !
ya
クリックお願いします。