「死刑執行ゼロ」 2013-07-16 00:00:00 | 情報・日記 2013年7月16日、19年ぶりの「死刑執行ゼロ」が確定した2011年12月28日、当時の平岡法相は記者会見で、2011年内に執行しなかった理由について明言を避けたのだ。法務省の勉強会で議論が続く中、裁判員裁判では今年も死刑判決が相次ぎ、確定死刑囚の数は戦後最多の129人にまで膨らんだ。被害者遺族からは「執行を進めないのは責任放棄だ」と憤りの声が上がっているのだ。「私から申し上げるわけにはいかない」。平岡法相は28日午前の記者会見で、年内の執行を命じなかった理由を繰り返し問われたが、「様々な要因がある」などと、具体的な説明を避けたのだが、平岡法相は死刑廃止論者ではない。ならば判決内容を精査して執行を進めるべきであろう。現在は・・・(佐々木和夫)