「にっぽんのミンイ」

　２０１８年３月３１日、フジテレビで２０１２年１０月２５日午前０時３５分から放送した番組「にっぽんのミンイ」で、番組冒頭と終了直前にそれぞれ数十秒間、映像や音声が乱れ、募集した視聴者投票の結果が表示されないトラブルがあったのだ。同番組は全編ＣＧ（コンピューターグラフィックス）である。番組の放送直前に、機材に不具合が発生したためというが、機材が高度化すると色々と複雑なトラブルが起きるものだなと感じる・・・（井森隆）　

「最高顧問」

　２０１８年３月３０日、“２０１２年、日本で最も面白い漫才師”を決定する大会「日清食品 ＴＨＥ ＭＡＮＺＡＩ ２０１２」の「最高顧問」を、ビートたけしが務めることが決定したのである。そのときのビートたけしのコメントは、「わたくしビートたけしは、今回もまた「ＴＨＥ ＭＡＮＺＡＩ」の最高顧問を謹んでお引き受けいたします。前回は、大会中にアルバイトの時間がきてしまい、選考結果の発表まで立ち会うことがかないませんでしたが、今回は大会の最後の最後まで火花の散る壮絶な舌戦をしっかり見届けたいと思います。今回はなんと！ 過去の“K-1グランプリ”チャンピオンも参戦するということで、にっちもさっちもどうにもこうにも、漫才の進化を体感できるこの歴史的な瞬間を見逃すわけにはいきません。さあ、合い言葉は“アウトレイジ ビヨンド”!! だとさ。」と述べていたが、２０１８年は・・・（井森隆）　

歌手のアン・ルイス・・・

　２０１８年３月２９日、２０１２年１０月、桑名正博さんの死去を受け、現在、米ロサンゼルスに在住する前妻で歌手のアン・ルイス(当時５６)には、長男の美勇士が２０１２年１０月２６日昼に電話で訃報を伝えたのだ。美勇士によると、アンは１０秒ほど黙り込んだ後に「ウソでしょ・・・」と悲しんでいたという。今後の来日予定について美勇士は「息子としては来てほしいけど、彼女も事情を抱えているので、任せることにしました」と話したのである。アンはまた、自身のフェイスブックに美勇士が幼少時に撮影した桑名さんとの３ショット写真を掲載し、追悼の意を表している・・・（井森隆）　

ボルティモア・オリオールズ・・・

　２０１８年３月２８日、ボルティモア・オリオールズが、大谷翔平投手（当時花巻東高校）の獲得に乗り出していると、地元紙『ボルティモア・サン』（電子版）が２０１２年１０月２６日に伝えたのだ。メジャー挑戦を表明した大谷は、日本時間２０１２年１０月２５日のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから１位指名を受けるも、その後にメジャー行きの意志が固いことを明かしていたのだ。あれから５年経過したが現在は・・・（井森隆）　

「ウィンドウズ８」

　２０１８年３月２７日、２０１２年１０月２６日、日本をはじめ全世界で発売されたマイクロソフトの基本ソフト「ウィンドウズ８」。マイクロソフトのこれまでの基本ソフトとはデザインや操作性が大きく異なり、タイルが並ぶようなデザインの画面を指で触って操作するほか、アプリをインターネットから取り込めるなど、タブレット端末として使う機能を重視したのである。登場の背景は、さまざまな情報機器が登場するなかで、パソコンやタブレット端末、スマートフォンの境界線は徐々になくなりつつなるからだ。あれから５年以上経つが、現在は・・・（井森隆）　

化学工場の建設計画に反対する住民による抗議活動・・・

　２０１８年３月２６日、２０１２年１０月、中国浙江（せっこう）省寧波（ねいは）市で、化学工場の建設計画に反対する住民による抗議活動が起きた。２０１２年１１月８日に開幕する共産党大会を前に、当局は多数の警察官を投入して抑え込みを図っているが、２０１２年１０月２７日、１０００人規模のデモが発生して多数が警察に身柄を拘束されるなど、抗議活動は拡大の一途をたどっているが、あれから５年以上経ったが現在は・・・（井森隆）　

東京電力・・・

　２０１８年３月２５日、東京電力は２０１３年秋をメドに、福島第１原子力発電所の事故で拡散した放射性物質の除染活動に携わる福島県常駐の専門社員を現状の３倍以上にあたる３００人以上に増した。放射線量の測定や作業方法の指導を通じて除染活動が円滑に進むよう支援を強化した。除染作業を効率化して費用を抑制する狙いもあるようだ。さて、２０１８年現在は・・・（井森隆）　

効果はあったのだろうか・・・

　２０１８年３月２４日、薬物依存者の再犯防止を図るため、法務省は２０１３年度から、刑務所出所者の自立や就労を支援する更生保護施設に「薬物依存回復プログラム」を実施する専門スタッフを配置していく方針を固めたのだ。２０１３年度は先行的に全国の５施設に各２人のスタッフを配置する方針で、５施設に対する委託費として２０１３年度予算の概算要求に約５０００万円を計上したのである。あれから５年以上経過したが、効果はあったのだろうか・・・（井森隆）　

「ソウシハギ」

　２０１８年３月２３日、もともとは温暖な海域に生息する「ソウシハギ」という魚が、２０１２年現在、日本全国で見つかっていたのだ。一般の釣り人がつかまえるケースも報告されているが、万一口にしたら大変なのである。ソウシハギが持つ毒はフグの７０倍と言われ、人間が半日程度で死んでしまう恐れがあるのだ。２０１８年現在も釣り人は気をつけたいものである・・・（井森隆）　

場所によっては考え物かもしれない・・・

　２０１８年３月２２日、２０１２年当時、飲料用自動販売機が肩身の狭い立場に追いやられている。２０１１年の普及台数は２５３万台と前年比２・３％減少したほか、電力不足による節電要請で消灯を余儀なくされるなど、まるで“じゃま者”扱い。そんな逆風下、飲料メーカーが生き残り策の一環として注目しているのが「おしゃべり機能」なのだ。当初は売り上げにつながらない余分な機能とみられていたが、新たな需要を掘り起こす意外な効果をもたらしていたが、住宅街に設置したとすると、騒音等で苦情が来る可能性があることもあり、場所によっては考え物かもしれない・・・（井森隆）　

「助けを求める声がする」

　２０１８年３月２１日、神奈川県警多摩署は２０１２年１０月２７日、川崎市多摩区の女性（当時３９）を麻薬取締法違反容疑で誤認逮捕し、９分後に釈放したと発表したのだ。簡易鑑定で脱法ドラッグをコカインと誤ったというのだ。神奈川県警多摩署によると、２０１２年１０月２６日午後１時半ごろ、「助けを求める声がする」との近隣住民の１１０番で駆けつけた警察官が女性宅でポリ袋に入った白い粉末を発見。簡易鑑定したところ、コカイン用の試薬に陽性反応が出たため、現行犯逮捕したのだった。しかし、反応が通常より若干遅いことなどから９分後に現場で釈放したのであった。正式鑑定した結果、２０１２年１０月２７日に「α－ＰＶＰ」と呼ばれる脱法ドラッグと判明したのだ。コカインと同様の症状を引き起こす薬物だが、この時点で違法ではなく、２０１２年１１月１６日から薬事法の指定薬物として規制されたのだ。しかし、警察の捜査精度が低くなったような気がする・・・（井森隆）　

キーボード奏者の佐藤博さん・・・

　２０１８年３月２０日、キーボード奏者の佐藤博さん（当時６５）が２０１２年１０月２６日、横浜市都筑区の自宅のスタジオで倒れているのを友人が発見し、救急車を呼んだがすでに死亡していたのだ。佐藤さんは１９７０年代にバンド「ティン・パン・アレー」で活躍。山下達郎、細野晴臣さんらと共演し、最近では、ＤＲＥＡＭＳ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥのコンサートの音楽監督や、青山テルマさんの「そばにいるね」のサウンド・プロデュースを手がけていたのであった。今後も活躍が出来ていたのだが、本当に残念に現在も思うのである・・・（井森隆）

「公私にわたり２４時間ともに生活するうちにお互いのストレスが蓄積していったようだ」

　２０１８年３月１９日、２０１２年５月１７日に結婚した故若山富三郎さん（享年６２）の長男で俳優、若山騎一郎（当時４７）と故上原謙さん（享年８２）の末娘で女優、仁美凌（当時３１）が離婚協議に入ったのであった。若山の所属事務所によると、２人は２０１２年９月上旬、テレビ番組の出演をめぐって口論となり、仁美が自宅を飛び出す形で別居状態となったのであった。２人の交際は２００５年、若山が代表を務める芸能事務所に仁美が所属したのをきっかけにスタートした。７年の交際の末に結婚したのであった。仁美は２０１２年当時、女優業と並行して同事務所のデスク業務や若山が主演・監督を務めるＶシネマのプロデューサーも兼務しており、関係者は「公私にわたり２４時間ともに生活するうちにお互いのストレスが蓄積していったようだ」と説明しているが、現在は・・・（井森隆）　

「今日は、ゆっくり安静にしています」

　２０１８年３月１８日、アイドルグループ・ＮＭＢ４８の渡辺美優紀（当時１９）が２０１２年１０月２７日、大阪・ＡＴＣホールで行われた同グループの握手会を体調不良のため欠席したのであった。渡辺は２０１２年１０月２７日付のＳＮＳ「Ｇｏｏｇｌｅ＋」で「昨日から熱があって今日も熱が下がらなくて病院に行くと胃腸炎だったみたいで」と説明した。「今日をとても楽しみにしていてくださったみなさんの気持ちを思うとすごく..ごめんなさい(;_;)」と陳謝し「今日は、ゆっくり安静にしています」と報告したのであったが、２０１８年現在は・・・（井森隆）　

「桑名正博には華があった」

　２０１８年３月１７日、歌手の泉谷しげる（当時６４）が２０１２年１０月２７日、自身のブログを更新し、２０１２年１０月２６日に亡くなった桑名正博さん（享年５９）を追悼したのである。泉谷は「ちくしょお・・・桑名戻らずかよ」と書き出し、「ちょっくらの年下とはいえ、自分より若いもんが先に逝ってしまうのは残念！すごく残念！」と悔しがったのである。１９７１年、桑名さんとほぼ同時期にデビューした。フォークソングの泉谷とロックソングの桑名さんだったが「当時は“日本語のロックとフォーク”なるイベントがあって、よく一緒したよ」と回顧した。桑名さんが泉谷の楽屋を訪れ「彼は“あんたオモロイ歌うたってまんな～”とオイラに言い放ち、誰々の音楽もエーでぇと他アーティストについても熱弁するような奴だった。せまい了見を越えるロックスターは当時、桑名正博だけだったンでわ？」と思い出をつづったのである。泉谷しげるは言う「桑名正博には華があった」と・・・（井森隆）