名古屋場所のインターネットによる生中継・・・ 2010-07-31 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月31日、NHKが名古屋場所の生中継を中止したことを受け、日本相撲協会は公式ホームページ(HP)で実施してきた取組映像の無料配信を強化したようだ。これまで幕内だけだった取組の配信を十両にも拡大してアクセスの集中が予想されることから、サーバー容量の増強も大急ぎで進めていた。相撲中継HP無料配信は事実上、世界中で見られる事になり、日本だけでなく相撲全生中継されているモンゴルでも見る事ができる。そのため、アクセス数が増えていく事になろう。担当者は「アクセスが殺到するようなら見られない方が出てくる。どこまで対応できるか、ぶっつけ本番」と困惑気味である。すなわち、予測が付かない状態だというのだ。事の発端は、日本相撲協会内部の不祥事から始まったものだ。老人ホームなどでは相撲ファンが多く、NHKが名古屋場所の生中継を中止したことを受けて、インターネットによる配信で見る事が多くなるであろう・・・(佐々木和夫)
帯広発「百貨店バスツアー」 2010-07-30 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月30日、突然だが、帯広発「百貨店バスツアー」があるらしい。北海道・帯広の老舗百貨店「藤丸」ではその様なものを企画しているらしい。月一回、買い物客を送迎する「お買い物バスツアー」が行われている。出発地は、釧路発、北見・網走発、中標津発の3便がある。距離は最短の釧路からでも100キロ超、中標津に至っては200キロである。たとえば、釧路便なら片道2時間半かかる。これは、東京の百貨店が栃木や静岡の客を送迎するようなものであろう。何故、このようなサービスが始まったのか?藤丸が本拠を置く道東地域は、長引く不況で北見の東急百貨店が撤退、釧路の丸井今井が破綻。藤丸が道東唯一の百貨店となってしまった。その藤丸も七期連続赤字の末、2006年には再生計画を打ち出していた現状であった。その様な中で、藤丸の山田章男専務が、常識破りのバスツアーを発案したのである。その発案の背景は、ある日、店内の喫茶店で隣り合った60代とおぼしき女性客に話しかけると、「釧路から往復5時間運転するのは大変なのよ」とこぼしていた事から始まった。「ならばこちらから交通手段を提供してはどうかと思いまして。百貨店が消えても、大型スーパーとは違う独特の“薫り”を忘れられないお客様は確実にいる。女性は何歳になってもお洒落して出かける場所がほしいのです」と山田氏は述べる。そして釧路発の無料ツアーが始まり、大盛況し、買い物ツアーを本格化させ、往復旅費は釧路便2000円、北見・網走便、中標津便とも2500円とし、商品券500円分を付けたのだ。そのため、この成功に加え、経営改革、経費削減を推し進めた結果、2006年からは連続4期黒字を維持したのだ。百貨店真空地帯だからできたサービスであろう。これは高齢化社会にあわせたようなものである。百貨店は、エンターティメントの一種のようなものかもしれない・・・(佐々木和夫)
中国の航空行政は対策を立てる必要があろう・・・ 2010-07-29 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月29日、2010年7月7日、浙江省杭州市の杭州蕭山国際空港上空に、正体不明の飛行物体が突如現れた影響で、多くの便に遅れが生じた。詳細は当局が調査中だが、関係者の間からは「自家用飛行機」の可能性も指摘されている。2010年7月9日付で千龍網が伝えたそうだ。空港当局によれば、飛行機の乗組員のほか、付近の住民もこの飛行物体を目撃していた。また、当局はレーダーなどを使い、この飛行物体の足取りをつかもうとしたが、確認できなかった。飛行物体が目撃された詳しい位置については公表されていないようだ。なお、この飛行物体の正体について、関係者の間では「自家用飛行機」の可能性が高いと指摘されている。同空港がある浙江省は富裕層が多く、自家用飛行機の所有率も高い。これまでにも正体不明の飛行物体が目撃されることは度々あったというのだ。正体不明の飛行物体がそれだとしたら、今後、航空機事故が増える可能性があるのではないのか?中国の航空行政は対策を立てる必要があろう・・・(佐々木和夫)
UFO騒ぎで杭州蕭山国際空港が一時閉鎖・・・ 2010-07-28 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月28日、中国国営新華社通信によると、浙江省杭州市の杭州蕭山国際空港で2010年7月7日夜、未確認飛行物体騒ぎがあった。同空港が約1時間にわたって閉鎖され、多くの便が近くの寧波や無錫の空港にいったん着陸し、到着が3~4時間遅れたようだ。未確認飛行物体は何の目的でここに来たのだろうか・・・(佐々木和夫)
視聴者目線から言えば当然の措置・・・ 2010-07-27 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月27日、「悩まずには決められなかったが、視聴者目線から言えば当然の措置だ」―。大相撲名古屋場所の生中継中止を決めたNHKの福地茂雄会長は2010年7月6日の記者会見で、視聴者から寄せられた意見のうち、7割近くが中継に反対だったことが決め手となったことを明らかにしたそうだ。約1時間に及んだ会見の冒頭、福地会長は立ち上がったまま今回の措置について説明。日本相撲協会に対して「100年に1度の危機という緊張感を持って、待ったなしの改革に取り組んでほしい」と厳しい口調で注文を付けたそうだ。これは当然の行動であろう。一方、福地会長は「相撲の灯は消したくない」とも語っている。今後の日本相撲協会の改革を期待するかのようである。国民も同じ気持ちであろう。NHKの相撲中継は1928年からラジオで、1953年からはテレビで続けてきたそうだが、今回の行動は史上初めてである。放送中継がなくなると返って相撲チケットが売れるかもしれない・・・(佐々木和夫)
『ヴェイロン』の進化形、「16.4スーパースポーツ」・・・ 2010-07-26 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月26日、ブガッティは2010年7月4日、『ヴェイロン』の進化形、「16.4スーパースポーツ」で最高速チャレンジを行い、431.072km/hというギネス世界新記録を打ち立てたと発表したそうだ。ヴェイロンは、2005年の東京モーターショーでデビューしたスーパーカー。8.0リットルW16気筒エンジンに4つのターボを装着し、最大出力1001ps、最大トルク127.5kgmを発生するそうだ。7速DSGとフルタイム4WDの組み合わせにより、0-100km/h加速2.5秒、最高速407km/hをマーク。この最高速は、2005年当時の世界最速記録だ。ヴェイロンは限定300台が生産され、日本での価格は、2007年7月時点で1億9900万円だったようだ。日本でその車を購入しても400km/h出して走れないだろう。日本では、リニアモーターカーを開通させて乗車した方が現実的であろう・・・(佐々木和夫)
大阪市阿倍野区の再開発地区に「109」を誘致・・・ 2010-07-25 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月25日、東急不動産が大阪市阿倍野区の再開発地区に来春、開業する大規模商業施設内に、若い女性の間で人気の高い東京・渋谷のファッションビル「109」を誘致する予定であることが、わかった。109は東京のほか、福岡や金沢などにも出店しているが、関西圏では初めてのようだ。109は「セシルマクビー」や「スライ」など、10~20代の女性に人気の高いブランドを多数抱える。東急不動産ではファッションゾーンの目玉として出店交渉を進めており、流行に敏感な若者層の囲い込みを図るのが狙いのようだ。東急グループは本格的に関西圏に進出するのか・・・(佐々木和夫)
高速道路の無料化実験の利用状況・・・ 2010-07-24 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月24日、国土交通省が2010年7月5日まとめた高速道路の無料化実験の利用状況によると、初の日曜日となった2010年7月4日には無料化した37路線50区間で1日平均の交通量は1万8900台となり、無料化前に比べ78%増加した。2倍以上増加した区間は19カ所にとどまったようだ。最も伸びが大きかったのは山形自動車道の庄内空港-酒田間(山形県)で、実験前に比べ4・3倍増加した。一方、伸びが少なかったのは、北アルプスを越えて岐阜県と長野県を結ぶ安房峠道路で、同16%増だったようだ。渋滞が起きた区間の比較的少なく、「順調な滑り出しとなった」と国土交通省は語っている。しかし、道路維持・負担の方はどうなるのか・・・(佐々木和夫)
鉄橋に男性逆さづり・・・ 2010-07-23 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月23日、奇妙な事件が起きた。2010年7月2日午前5時20分頃、北海道恵庭市下島松のJR千歳線ルルマップ川鉄橋(全長約6・6メートル)で、67歳の男性が枕木に足を掛けて宙づり状態となっているのを、札幌貨物ターミナル発五稜郭行きの貨物列車の運転士が見つけ、直前で停止したそうだ。北海道警千歳署と恵庭市消防署によると、現場は川から約10メートルの高さに架かる鉄橋上で起きた。消防隊員らが、男性が落下しないように足をロープで固定し、鉄橋の脇から男性をたぐり寄せて救助した。男性は枕木に右足首を引っかけ、枕木のわき約30センチに鉄橋と並行して渡してあるパイプにひざをかけた状態で逆さになっていたようだ。何故、その様な事が起きたのか、謎の部分があるが、酒に酔っていたとの情報もあるようだ。お騒がせな事件である・・・(佐々木和夫)
退職もプロミスされているのか・・・ 2010-07-22 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月22日、消費者金融大手のプロミスは2010年7月1日、希望退職への応募が子会社の三洋信販を含め計966人となり、募集人員の900人を上回ったと発表した。両社を合わせた2010年3月末の従業員2680人の約36%に相当するそうだ。これはプロミスが2010年6月の改正貸金業法の完全施行による規制強化に向け、事業規模を縮小するため、希望退職を募集したものである。プロミスの意味は「約束」の英語読みであり、退職も約束されているのか・・・(佐々木和夫)
W杯ピッチ脇広告・・・ 2010-07-21 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月21日、2010年サッカーW杯は6月に行われた。世界の目がピッチに集まるなか、ピッチ脇に広告を出している企業も注目度をぐんぐんアップさせている。世界的に名の知られた企業がほとんどだが、そのなかに「英利集団」という見慣れない企業の名前が。一体どんな会社なのだろうか。今大会のスタジアム広告は、ピッチ脇の帯状スクリーンに広告が順次映写される方式です。ゲームの流れに合わせて広告が流される高度な演出も施されています。全世界にテレビ中継され、約10億人が見るといわれるため、注目度は大。ただし、広告を出せるのはFIFAのオフィシャル・スポンサーだけのようである。オフィシャル・スポンサーは契約内容によって2つに大別される。FIFAパートナー6社と、公式スポンサー8社だ。広告を出せるのはこの14社に限られているのだ。公式飲料を提供する「コカ・コーラ」や、公式ウエアの「アディダス」など、おなじみの有名企業に混じって、近年目立ってきたのがアジア系の企業である。その中で目に付くのが「英利集団(インリグループ)」という見慣れない名前である。話によると、英利集団は、最近急成長している中国のソーラーパネルメーカーのようだ。ニューヨーク証券取引所にも上場しており、欧州、特に太陽発電装置の普及を進めているドイツへの輸出で多大な利益を上げているのが現状だ。中国企業としては初のW杯スポンサーで、知名度アップを狙って今年3月に名乗りを上げたのだ。英利集団は、W杯スポンサーになることが決まってから、欧州市場などで注文が殺到。「W杯効果」で受注が4倍近くに膨れ上がったという。これは効果のある広告だ。ちなみにFIFAパートナーの日本企業では唯一、ソニーであるが、スポンサー料は、2007年から8年間の契約で、総額330億円だと言う。英利集団もそれに近いスポンサー料を支払っているのだろう。W杯広告では、アジア勢は“優勝”の勢いのようである・・・(佐々木和夫)
「撮り続けると会見やめるよ」 2010-07-20 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月20日、2010年6月28日午後4時、東京・両国国技館の大広間。野球賭博問題に伴う力士らの処分を検討した日本相撲協会臨時理事会による記者会見会場には、武蔵川理事長(元横綱、三重ノ海)は「このまま撮り続けると、会見はやめるよ」の怒声が響き渡ったようだ。それは、100人以上の記者が集まった会場は、会見席の理事会メンバーら10人にカメラマンが殺到し、次々にシャッターが切られると、武蔵川理事長が最前列に集まった十数人のカメラマンを移動させる緊迫したムードで始まったからである。会見後の約20分間の質疑応答で、記者側の質問が集中したのは、野球賭博にかかわった力士らと反社会的勢力との関係である。この点について、理事会側は「力士たちが反社会的勢力と関係している、また、野球賭博を通じて反社会的勢力が力士たちに近づいてきているという事実は全く確認できていない」と再三強調したのである。その上で、「(野球賭博を行うことで)結果として暴力団に賭け金が流れている可能性はあるが、それはあくまで結果である」と、野球賭博による力士たちと暴力団との関係を否定している。また、反社会的勢力との接点を追及する質問が相次いだが、相撲協会側は調査や処分などの検討は法律の専門家らを含む理事会メンバーが携わった点を強調した。これで、この問題は解決したのか疑問である・・・(佐々木和夫)
無料化社会実験・・・ 2010-07-19 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月19日、国土交通省が2010年6月28日正午時点でまとめた高速道路の無料化社会実験の測定データによると、同日午前0時の実験開始後12時間の各区間の交通量は、平均で6200台と、前週の2010年6月21日に比べて約1.63倍(2400台)増えた。椎田道・築城―椎田間(福岡県)の3倍増をはじめ、19区間が2倍以上の増加率だったようだ。高速各社などによると、一部のインターチェンジ(IC)入り口で小規模な渋滞があるものの、大きな渋滞は見られないようだ。今後も続くと良いが、民主党政権の人気取りにも感じるが・・・(佐々木和夫)
全国世論調査・・・ 2010-07-18 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月18日、ある新聞は2010年6月27、28日、参院選(2010年7月11日投開票)が2010年6月24日に公示されたのを受け全国世論調査を実施した。菅内閣の支持率は52%で、組閣直後の前回調査(2010年6月8、9日)の66%から1カ月もたたず14ポイントの急落となった。菅直人首相が消費税を引き上げる方針を表明したことが影響したとみられる。消費税引き上げには賛成47%、反対50%で、首相の表明前だった前回の賛成52%、反対44%と賛否が逆転した。参院選比例代表の投票先では民主党が40%(前回41%)で自民党の17%(同14%)を大きく上回り、消費税問題が参院選に影響しているのだろう。消費税を巡っては自民党が10%に引き上げる方針を参院選の公約に明記。菅首相も「自民党の10%という数字を参考にしたい」と表明したからで、2大政党の双方が増税を公約する参議院選挙になった。本当に増税をする必要があるのか議論は必至である・・・(佐々木和夫)
G8からG9の時代へ変わるのか・・・ 2010-07-17 00:05:00 | 情報・日記 2010年7月17日、菅直人首相は2010年6月25日夜(日本時間は2010年6月26日午前)、主要国首脳会議(サミット)夕食会の席上、今後のサミットの在り方に関し「一層責任感を高めてもらうため、時には中国をG8サミットに呼ぶことを考えてもいいのではないか」と提案したそうだ。中国は最近、経済成長が著しくなっており、世界第二位の経済大国になろうとしているのが現状だ。また、G8サミットについて「先進国間の意思疎通の場として維持すべきだ」と強調。同時に、20カ国・地域(G20)首脳会合については「新興国との間の調整の場として位置付けることが現実的ではないか」と指摘したそうだ。今後はG8からG9の時代へ変わるのか・・・(佐々木和夫)