「タッキー＆翼」の滝沢秀明・・・

　２０１３年１０月３１日、「タッキー＆翼」の滝沢秀明（２９）が座長を務める東京・帝国劇場の舞台「新春　滝沢革命」（２０１２年１月２９日まで）の２０１２年１月３日の公演で、舞台機構の異常により１０分間、公演が中断するトラブルに見舞われた。客席は一時騒然となったが、落ち着いたタッキーの芝居ぶりと劇場の迅速な対応で無事に再開。タッキーは「引き続き（出演者）一丸となって頑張っていきたい」と、気を引き締め直していたが、現在はどのような活躍をしているのだろうか・・・（佐々木和夫）　

「ＡＫＢ４８」の渡辺麻友さん・・・

　２０１３年１０月３０日、アイドルグループ「ＡＫＢ４８」の渡辺麻友さんが、２０１２年１月１３日から放送された初主演ドラマ「さばドル」（テレビ東京）で、３８歳の教師でありながら、年齢の“さば”を読んで１７歳のアイドルとして活躍するキャラクターを演じることが明らかになった。渡辺さんは、自身より２１歳年上の教師役と等身大の自分を演じわけることについて「特に３８歳の“しじみ”をどのように演じればよいかとても難しいのですが、頑張りたいと思います」と語り、「ハートフルコメディーですので、観ている方に元気をお届けできたら」と意気込んでいるようだが、現在は・・・（佐々木和夫）　

俳優・入川保則さん・・・

　２０１３年１０月２９日、末期がんで余命宣告を受けながら延命治療を拒否し、２０１１年１２月２４日に直腸がんのため亡くなった俳優・入川保則さん（享年７２）の通夜が２０１２年１月４日、神奈川・相模原市営斎場で営まれたのである。生前に自身で準備を整えた自主葬。２０１１年５月ごろに録音しておいた般若心経と「みなさん、きょうはわたしのために葬儀に来て下さりありがとうございます。それではいってまいります」という“本人あいさつ”まで流された。喪主を務めた長男の鈴木正則さんは「破天荒な部分もありましたが、生涯現役のかっこいい父でした」と話したのである。現在は芸能の歴史に名が残っている・・・（佐々木和夫）　

ＡＫＢ４８の岩佐美咲・・・

　２０１３年１０月２８日、ＡＫＢ４８の岩佐美咲（１６）が２０１２年１月４日、横浜市内でソロデビュー曲「無人駅」（２０１２年２月１日発売）を初披露したのである。山川豊（５３）氷川きよし（３４）らとともに、長良グループ所属歌手が出演する「新春演歌まつり」の告知イベントに登場。晴れ着姿で「ＡＫＢ４８にいるときと違って１人なので緊張の度合いが違う」と約１０００人の前で初々しく歌い、「失恋をテーマにした大人の歌詞。いろんな人の心に届いてほしい」と目を輝かせたのであったが、現在は・・・（佐々木和夫）　

女優の深田恭子・・・

　２０１３年１０月２７日、女優の深田恭子（２９）が２０１２年１月５日、江戸東京博物館で行われたＮＨＫ大河ドラマ特別展『平清盛』開催記念式典に出席した。同作で松山ケンイチ演じる平清盛の妻・時子を演じる深田は「こんなに長い期間、同じ役をやるのは初めて。新しい“清盛像”をお見せできたら」と意気込み。時子を少女期の１１歳から演じるが「あまり子どもだということを意識せずに演じたい。年を重ねるごとに感情が深まっていくと思うので、１年後にはものすごいことになってると思う。感情の変化が楽しみです」と自信をのぞかせたが、現在は・・・（佐々木和夫）　

Ｘ ＪＡＰＡＮのリーダー・ＹＯＳＨＩＫＩ・・・

　２０１３年１０月２６日、ロックバンド・Ｘ ＪＡＰＡＮのリーダー・ＹＯＳＨＩＫＩが、米国の映画・テレビの祭典『ゴールデン・グローブ賞』授賞式のテーマ曲を担当することが現地時間２０１２年１月５日、主催のハリウッド外国人記者協会（以下、ＨＦＰＡ）より発表された。今年で６９回目を迎える同賞でテーマ曲が制作されるのは今回が初。世界のアーティストを代表して大役に抜てきされたＹＯＳＨＩＫＩは「とても光栄なことです。正直、今でも信じられません」と喜びをかみしめているが、現在はどうしているのだろうか・・・（佐々木和夫）　

紳助待望論・・・

　２０１３年１０月２５日、吉本興業の大崎洋社長が島田紳助さんの「芸能界復帰」を望む発言をした波紋が広がり続けているようだ。事の発端は２０１２年１月４日に行われた「創業１００周年記念プロジェクト」発表会見だったのだ。大崎社長は報道陣の前で「私たちは彼（紳助さん）の才能を惜しむものであります。（中略）いつの日か、私たち吉本興業に戻ってきてもらえるものだと信じております。この思いは私たち全社員、全タレント、全芸能人の思いでもあります」と語ったのだ。紳助さんの復帰は本当に望まれていることなのだろうか。ある芸能評論家は「ウソでしょ」と一蹴し、さらに「吉本興業は暴力団との関係について、会社として深く考えていない。紳助さんの問題も『この程度のこと』と考えているんじゃないでしょうか」また、後輩たちの「帰ってこいコール」にも疑問を感じ、「紳助さんは後輩いじめや理不尽に怒ることから吉本の中で一番嫌われていたのに、若い芸人は主体性がなくて、売れている人に対してゴマをすらざるを得ない。会社の考えに染まってしまっている。本来なら芸人は一匹狼であるべきで、紳助さんがいなくなって自分の仕事が増える、喜ばしい事だと考えなければならないのに、芸人同士で仲良しごっこをしてどうするんだと思いますよ。現時点では仲間内のしかもごく一部がそういう声をあげているだけで紳助待望論なんてとんでもない」と述べていたが、現在は・・・（佐々木和夫）　

「ＡＫＢ４８」の宮澤佐江さん・・・

　２０１３年１０月２４日、アイドルグループ「ＡＫＢ４８」の宮澤佐江さんが、フジテレビ土曜深夜の競馬情報番組リニューアルに伴い、篠田麻里子さんからＭＣを引き継ぐことが２０１２年１月７日、明らかになった。宮澤さんは「競馬の楽しさを今よりもっとたくさんの方に知っていただけるよう、私も番組を通してたくさん学んでいきたいと思います。深夜であろうと、元気にがんばります！！」と意気込みを語っているのだ。色々と活躍しているが現在は・・・（佐々木和夫）　

中国は色々とコピーを平気でするものだな・・・

　２０１３年１０月２３日、中国の玩具メーカー、Ｉｎ Ｉｃｏｎｓがオンラインでの予約を受け付けている米Ａｐｐｌｅの故スティーブ・ジョブズ氏のアクションフィギュアがリアルだと話題を呼んでいるが、Ａｐｐｌｅが販売阻止に動いたようだ。英Ｔｅｌｅｇｒａｐｈが２０１２年１月５日（現地時間）、ＡｐｐｌｅがＩｎ Ｉｃｏｎｓに警告のメールを送ったと伝えたのだ。中国は色々とコピーを平気でするものだな・・・（佐々木和夫）　

音楽市場に関する調査結果・・・

　２０１３年１０月２２日、米調査会社のＮｉｅｌｓｅｎは２０１２年１月５日（現地時間）、２０１１年の米音楽市場に関する調査結果を発表した。音楽販売全体に占めるデジタル音楽の割合が初めて５０％を超え、５０．３％になったというのである。２０１１年（２０１１年１月３日～２０１２年１月１日）の音楽（アルバム、シングル、音楽ビデオ、デジタルトラック）総販売点数は１６億で過去最高を記録した。アルバム販売は７年ぶりに前年比で増加した（1.3％増の３億３０６０万枚）。物理的なアルバムの販売数は前年比５％減の２億２７５０万枚で、一方デジタルアルバムは２０％増の１億３１０万枚だった。販売されたアルバムの３枚に１枚はデジタルだったことになる。日本も同じ状況であろう。時代の流れか・・・（佐々木和夫）　

「ＸＱＤ（エックス・キュー・ディー）メモリーカード」

　２０１３年１０月２１日、ソニーは２０１２年１月６日、メモリーカードの新規格に対応した「ＸＱＤ（エックス・キュー・ディー）メモリーカード」を、デジタル一眼レフカメラ向けに業界で初めて商品化したと発表したのである。同メモリーカードは、高速で業界標準のＰＣＩ Ｅｘｐｒｅｓｓ（拡張バス・シリアル転送）インターフェースを採用し、ソニーが独自に開発した高速データ処理を可能とするコントローラーを搭載、さらに高速化に適したフラッシュメモリーを採用することで、従来のコンパクトフラッシュでは実現できなかった、書き込み速度１Ｇｂｐｓ（１２５ＭＢ/秒）を実現したという。この書き込み性能により、デジタル一眼レフカメラでデータ量が大きなRAW撮影時でも、安定した連写が可能となり、ニコンから発売される、同メモリーカード対応商品「Ｄ４」では、約１００コマという連続撮影枚数を実現していると言う。サイズは約２９．６ｍｍ×３．８ｍｍ×３８．５ｍｍで重さは約１０ｇ、１６ＧＢタイプの「ＱＤ－Ｈ１６」と３２ＧＢタイプの「ＱＤ－Ｈ３２」がラインナップされている。発売日は２０１２年２月１５日の予定で、価格はオープンとなっているが、市場推定価格は「ＱＤ－Ｈ１６」が２０，０００円前後、「ＱＤ－Ｈ３２」が３３，０００円前後とされているが、普及が進むと値段は下がるであろう。技術は進化するものである・・・（佐々木和夫）　

これでうまい事いくのか・・・

　２０１３年１０月２０日、宇宙から飛来する素粒子を利用して、炉心溶融が起きた東京電力福島第一原発１～３号機の原子炉内部をレントゲン写真のように透視する技術の開発を、名古屋大学のグループが進めているようだ。東京電力などは同原発の廃炉に向け、今後１０年以内に溶融燃料の取り出しに着手する計画で、それまでに燃料の位置を把握する必要があり、この技術開発を国も後押ししている。グループは、同原発の放射線量が下がって、現場での作業が可能になれば実用化の研究に移るようである。これでうまい事いくのか・・・（佐々木和夫）　

北朝鮮の小型木造船が漂着した問題・・・

　２０１３年１０月１９日、島根県の隠岐諸島沖に北朝鮮の小型木造船が漂着した問題で、船内から遺体で発見された男性について、海上保安庁が保護した他の男性３人が、「徐々に衰弱し、数日前に死亡した」と説明していることが２０１２年１月７日、分かった。第８管区海上保安本部（京都・舞鶴）が明らかにしたのである。北朝鮮の経済は厳しいものがあるようだ・・・（佐々木和夫）　

東京電力を実質的に国有化・・・

　２０１３年１０月１８日、政府が東京電力を分割する方向で調整に入ったことが２０１２年１月６日、分かった。東京電力と原子力損害賠償支援機構が２０１２年３月に策定する「総合特別事業計画」に、発電・送配電事業の分離など電力改革に取り組む方針を明記するよう要求。併せて、東京電力の過半数以上の株式を取得、実質的に国有化することで、電力会社が電力の生産・供給を独占的に行う業界の構造改革に向けて「新生東京電力」を推進役とする方針のようだ。東京電力分割を政府が求めるのは、東京電力の経営体質が大きく変わったことを明示し、税金投入や電力料金の値上げに対する国民の理解を求めるのが狙い。電力業界の中心的存在だった東京電力を先頭に、電力改革を推進する思惑もあるようだが、現在は・・・（佐々木和夫）　

有機ＥＬ（エレクトロ・ルミネッセンス）テレビの生産を終了・・・

　２０１３年１０月１７日、ソニーは、次世代薄型テレビの主力となるとみられている有機ＥＬ（エレクトロ・ルミネッセンス）テレビの生産を終了したのである。業務用モニターの販売は続けるが、家庭向けは液晶テレビに集約する。一方、韓国メーカーは家庭向け大型有機ＥＬテレビの販売を強化する。これでテレビ事業を巡る日本勢の苦境が鮮明になったのである。ソニーは２００７年に世界初となる有機ＥＬテレビを発売。液晶テレビやプラズマテレビより画像が鮮明で、パネルの厚みも３ミリと薄く、「技術のソニー」の復活を象徴する商品といわれた。小型でも１台約２０万円と高額ながら、発売当初は注文が殺到したのである。ソニーは日本メーカーでは唯一、有機ＥＬテレビを製造してきたが、その後の業績不振も背景に、設備投資を抑えていた。このため、韓国勢に対してコスト面や画像の大型化を巡る競争で劣勢に立っていたのである。ソニーは２０１０年に国内販売を終了したが、欧米向け輸出は続けていた。今後は放送局などで使うモニターの販売や研究・開発を除き、国内外で家庭向け有機ＥＬテレビから事実上撤退する形になった。残念である・・・（佐々木和夫）