東京リサーチ日記

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関西地方での電力不足・・・

2011-11-30 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月30日、関西電力は、調整運転中の大飯原発1号機(福井県おおい町)で2011年7月15日に起きた機器トラブルの原因を究明するため、2011年7月16日夜、同号機の原子炉を停止した。福井県は1号機について、定期検査のために運転を停止した原発と同様に、国が新たな安全基準を示さない限り再稼働は認めない方針のため、運転停止は長期化する可能性が大きいようである。関西地方での電力不足が起きかねない事態である。今後はどうなるのか・・・(佐々木和夫) 

第22回国際生物学オリンピック・・・

2011-11-29 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月29日、文部科学省は2011年7月16日、台北で開かれた第22回国際生物学オリンピックに日本代表の高校生4人が参加し、千葉県立船橋高校3年ら3人が金メダル、1人が銀メダルを受賞したと発表した。金1、銀3だった過去最高記録を更新したそうである。日本の底力はすごい・・・(佐々木和夫) 

2020年の夏季五輪招致・・・

2011-11-27 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月27日、2020年の夏季五輪招致について、東京都の石原慎太郎知事は2011年7月16日、都内で開かれた日本体育協会と日本オリンピック委員会(JOC)の創立100周年記念式典で、「招致の戦いに挑む限りは勝たないと意味がない」と述べ、立候補を宣言したのだ。東京都は、東日本大震災の被災地で一部競技の実施を検討するなど、復興を世界にアピールする「復興五輪」を開催理念とするそうである。過去に2016年の夏季五輪招致では、リオデジャネイロ(ブラジル)に敗退した事もあり、次は実現になるのか・・・しかし、2020年夏季五輪招致にはローマとマドリードが立候補を表明しており、トルコのイスタンブールも立候補の構えであるが、どうなるのか。開催都市は2013年にアルゼンチンで開かれるIOC総会で決まる、果たして・・・(佐々木和夫) 

甲府のMF伊東輝悦・・・

2011-11-26 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月26日、甲府のMF伊東輝悦(36)は2011年7月16日のG大阪戦(中銀スタ)でJ1史上初の通算500試合出場を達成したのである。初出場は1994年6月11日のG大阪戦(日本平)である。甲府・伊東は、「たくさんの方のサポートがあってここまで来ることが出来た。(記念の試合を勝利で飾り)それが何よりうれしいです。これからも勝ちまくりたいです」と述べている。今後も活躍を期待しています・・・(佐々木和夫) 

阪神の金本知憲外野手・・・

2011-11-25 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月25日、阪神の金本知憲外野手が2011年7月16日、横浜スタジアムで行われた横浜戦で4号3ランを放った。4‐0の三回1死一、二塁、横浜の2番手・小林太の3球目を右翼席中段に運んだ。金本は一回の右前適時打を含めこの時点でプロ通算1475打点とし、山本浩二(広島)に並ぶ歴代9位タイに浮上したのである。さて、どこまで伸びるか楽しみだ・・・(佐々木和夫) 

外国の宝くじ・・・

2011-11-24 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月24日、宝くじとしてはヨーロッパ史上最高額となる1億6100万ポンド(約205億円)が当たったイギリス・スコットランドの元カメラマン夫妻が2011年7月15日、喜びの会見を行い、気兼ねなく大金を使うため、と当せんした事実を明らかにした。夫婦は、この金で子供2人の家などを購入する予定だというのだが、外国の宝くじは日本と比べて巨額である。日本において外国の宝くじを購入することは法律で禁止しています・・・(佐々木和夫) 

ウド鈴木・・・

2011-11-23 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月23日、お笑いコンビ「キャイ~ン」のウド鈴木(41)が映画初主演することになった。2012年5月公開予定の「一遍上人」で、鎌倉時代の僧侶一遍上人役。ウドは特殊メークでスキンヘッドに変身する。「斜陽」「蜘蛛の糸」などの映画化を手掛けてきた秋原正俊監督がメガホンをとるそうだが、ウド鈴木はちゃんと台詞が言えるのかが見所かな・・・(佐々木和夫) 

「やらせメール」問題・・・

2011-11-22 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月22日、九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開を巡る「やらせメール」問題で、九州電力玄海原子力発電所と九州電力川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)のそれぞれのトップが、メールの内容を事前に把握していながら黙認していたことが2011年7月9日、九州電力関係者の話で分かった。九州電力では従来、住民説明会で社員を動員するなど「やらせ」的な手法が常態化しており、原子力部門の閉鎖性もあってチェックが利きにくくなっていた。九州電力はこうした社内体質がメール問題の背景にあることを認め、週明けにも経済産業省に伝える報告書に盛り込むことにしているが、九州電力だけでなく、他の電力会社も同じ体質があるであろう・・・(佐々木和夫) 

海外に拠点を分散する方向・・・

2011-11-21 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月21日、東日本大震災を教訓に、リスク分散のため企業が首都圏から関西にオフィスなどを移転する動きは一時的な現象にとどまったようだ。大災害で被害が生じる可能性は関西も皆無ではなく、電力不足の懸念が全国に広がってきたことから、首都圏に戻る“疎開企業”も続出。人件費や法人税が高く、円高の逆風が吹く国内よりも、海外に拠点を分散する方向にリスク対応の軸足が移ってきているようだ。そうなると日本国の税収が減少する可能性があり、政府にとって頭がいたいところである。日本の経済は今後どうなるのか・・・(佐々木和夫) 

「ウォークマン」のMD(ミニディスク)タイプ・・・

2011-11-20 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月20日、ソニーは2011年7月7日、携帯型音楽プレーヤー「ウォークマン」のMD(ミニディスク)タイプの出荷を2011年9月末で終了すると発表したのだ。携帯型音楽プレーヤーは内蔵メモリータイプが主流となったため、MDタイプは販売が落ち込んでいたようだ。2010年3月に出荷を終えたカセットタイプのウォークマンに続き、MDタイプも姿を消したのだ。MDタイプのウォークマンは1992年に発売され、2011年3月までの累計販売台数は約2200万台である。ただし、記録メディアとしてのMDの生産は続ける模様である。時代の流れか・・・(佐々木和夫) 

東京電力福島第一原子力発電所の廃炉・・・

2011-11-19 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月19日、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向け、政府などが検討している中長期的な工程表の素案が2011年7月9日、明らかになったのだ。炉内で溶融した核燃料の回収を2021年に始め、数十年後に原子炉を解体・撤去するとしている。世界的にも前例のない廃炉作業となるだけに、今後の検討は紆余(うよ)曲折も予想されるようだ。素案は、原子力委員会の近藤駿介委員長を中心に東電、経済産業省原子力安全・保安院、原子炉メーカーが参加する勉強会で作成。1979年の米スリーマイル島(TMI)原発事故の廃炉作業を踏まえ、メルトダウン(炉心溶融)が起きた1~3号機から燃料を取り出すまでの期間を試算したのだ。福島第一原発では、原子炉の損傷や放射能汚染の程度がはるかにひどく、2倍近い10年が必要とした。さらに最終的な廃炉完了には、原子炉周辺の強い放射線の低減を待つため、数十年が必要と見込んだ。一方、一時貯蔵プールの使用済み燃料は、損傷がほとんどないとみられ、2014年に回収着手を目指している。その東京電力福島第一原子力発電所跡地は、クリーンな太陽光発電所でも建設するのだろうか・・・(佐々木和夫) 

発送電分離・・・

2011-11-18 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月18日、東京電力福島第1原発事故を受け、仙谷由人官房副長官ら政権中枢が「地域独占の電力供給のゆがみ是正と東電の体制見直しを本格検討する」と事実上の「東電解体」を目指す内部文書を作成していたことが分かった。原発事故の損害賠償で政府は2011年6月、東京電力を支援する原子力損害賠償支援機構法案を閣議決定したが、文書は「あくまで応急措置」と明記。文書作成に携わった政権幹部は「東電の体制見直しは発電・送電事業の分離と原発国有化が焦点となる」と断言したようだ。この背景には政府が東電の賠償支援策を検討していた2011年4月から5月上旬にかけ、東京電力の勝俣恒久会長は、首相官邸で賠償問題を引き受けてきた仙谷氏とひそかに会談した。勝俣氏は「東日本大震災は原子力損害賠償法が『電力会社は免責』と定める巨大な天災地変」との文書を手に免責を訴えたが、仙谷氏は一蹴し、「東電を徹底的に『仕分け』する」と迫ったというのだ。関係者によると、仙谷氏の構想は、東電の送電事業(送電・変電・配電)を売却し、原発は国有化して、東電は火力、水力などの発電事業だけにする。東電の総額7兆円超の電気事業資産のうち、1・6兆円程度しか残らない計算で「原発事故の背景となった官僚的体質の温床」と指摘される地域独占は崩壊し、また、送電事業の売却益を賠償費用に充てることを考えている。これは民主党のマニフェストのような構想だ。発送電分離は約10年前、当時の世界的な電力自由化の流れの中で議論されたことがある。東電と蜜月関係にあった経産省で一部の「反東電派」が中心となったが、電力業界が与党だった自民党を抱き込んで強く抵抗し、議論は頓挫した事があった。民主党は自民党との政策の違いを明確にしようとしているのか・・・仙谷氏の頭の中には、「自民党政権下で確立された電力会社を頂点とする幕藩体制を壊す」と産業構造の大転換を狙っているようだ。しかし、東京電力にOBを役員として天下りさせてきた経産省の幹部は「東電を攻めているという政治的アピールだけ。この政権はしょせん何をやっても実現しない」と冷ややかである・・・発送電分離とは、電力会社が一括して管理してきた電力事業を「発電」と「送電」の機能別に分離し、それぞれ別の事業者に行わせることで、「配電」(発電所から送電された電力を家庭や企業に送り届ける機能)も分離の対象になることが多い。発電事業への新規参入組も送電網を公平な条件で使えるようになるため、電力市場の競争が活発化し、電気料金の値下げや太陽光発電など再生可能エネルギーの普及促進につながるとされるようだ・・・(佐々木和夫) 

地球温暖化がここまで現れているのである・・・

2011-11-17 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月17日、札幌市の冬場の最低気温が100年間で6.5度のペースで上昇し続けていることが、気象庁の分析で分かった。上昇率は調査した道内8地点で最も高く、東京(6.9度)と同じ傾向にあることから、同庁は「温暖化に加え、都市化の影響が顕著に表れている」とみているようだ。道内8市と全国の主要都市などの1931~2010年(稚内は1938年から)の気温傾向を基に、100年の上昇幅を試算した。その結果、札幌は年平均気温が2.7度、冬(1月)の最低気温は6.5度上昇していた。年平均は東京(3.3度)、名古屋(2.9度)、大阪(同)と近く、冬の最低気温の上昇率は名古屋(4.3度)や大阪(3.6度)よりも高かった。帯広や旭川も、札幌よりも小幅ながら似た傾向だったのだ。地球温暖化がここまで現れているのである・・・(佐々木和夫) 

市川海老蔵と小泉元首相・・・

2011-11-16 00:00:00 | 情報・日記
 2011年11月16日、歌舞伎俳優の市川海老蔵(33)が2011年7月2日、東京・新橋演舞場で初日を迎えた「七月大歌舞伎」(~2011年7月26日)で約9カ月ぶりに舞台復帰。歌舞伎好きで知られる小泉元首相が2011年7月2日午前11時からの「昼の部」を観劇し、海老蔵の復帰舞台を見届けた。1階前方の席で、4時間半にわたる公演を堪能。終演後に報道陣から感想を求められると、「良かった。さすが千両役者だ!!」と賛辞の言葉を贈った。小泉氏は、現役の首相時代にも忙しい公務の合間を縫い、たびたび観劇に訪れていたほどの大の歌舞伎ファン。もともと團十郎と親交が深く、2010年7月の海老蔵と小林麻央の結婚披露宴にも出席していたようだ。政界引退後、色々と意外なところで出現するね・・・(佐々木和夫)