東京リサーチ日記

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花籠部屋が閉鎖・・・

2015-04-30 00:00:00 | 情報・日記
 2015年4月30日、2012年4月10日のことであるが、大相撲の花籠部屋が閉鎖になることが関係者の話で明らかになった。師匠の花籠親方(当時53)=元関脇・大寿山=と十両の荒鷲(当時25)ら11人の力士は同じ二所ノ関一門の峰崎部屋に転籍した。2012年5月に日本相撲協会へ申請して許可を得た。花籠部屋が21年目で部屋を閉めることになったが、部屋の運営が厳しくなったのだろう。花籠部屋は横綱・初代若乃花、横綱・輪島らを輩出したが不祥事から1985年12月に一度消滅した。その後の1992年10月に現師匠が二子山部屋から独立し、7年ぶりに再興したのだ。しかし、八百長事件などの不祥事等の関係からか部屋の運営が厳しくなり、部屋の閉鎖を決めたのであろう。最近は新弟子獲得が難しいこともあり、苦労が耐えなかったのであろう。少子化の影響はここまで来ているのか・・・(井森隆) 

公園で放したドーベルマンが、ランナーにかみついて負傷させた事件・・・

2015-04-29 00:00:00 | 情報・日記
 2015年4月29日、東京都渋谷区の代々木公園で放したドーベルマンが、ランナーにかみついて負傷させたとして、警視庁代々木署は2012年4月11日、飼い主の東京都品川区大井、アルバイト古○○容疑者(当時42)を重過失傷害の疑いで逮捕したのだ。容疑者は2011年11月9日早朝、同公園でドーベルマン(体長約1メートル)の散歩中にリードを外したところ、近くでジョギングをしていた男子大学生(当時20)の右太ももにかみつき、全治2週間のけがを負わせた疑いであった。容疑者は現場で大学生に謝罪したが、大学生が病院で受診後に治療費を請求すると、「あなたがかむようにけしかけた」などと応じなかった事から被害届を警察に提出したのだろう。警察の取調べに対し、容疑者は「犬は放しておらず、かんでもいない」と否認しているが、怪我をさせたのは事実であり、損害賠償は必ず発生するものである。すなわち自動車の対人事故と同じである。賠償は逃れられないであろう。犬にも自賠責保険のような保険が必要なのかもしれない・・・(井森隆) 

危険運転致死傷罪・・・

2015-04-23 00:00:00 | 情報・日記
 2015年4月23日、栃木県鹿沼市で2011年4月、クレーン車が歩道に突っ込み小学生6人が死亡した事故の遺族11人が2012年4月9日、危険運転致死傷罪の適用拡大などの法改正を求める約17万人分の署名を、小川敏夫法相と松原仁国家公安委員長に提出したのである。お子様を事故で亡くす事で、遺族の心の傷は計り知れないほど大きいのである。しかし、危険運転致死傷罪の適用のハードルが高く、なかなかできないのが現状である。2015年4月現在はどうなっていたのであろうか・・・遺族の思いがかなったのであろうか・・・(井森隆)