新人弁護士の皆様、今後のご健闘を祈ります・・・ 2012-08-20 00:00:00 | 情報・日記 2012年8月20日、司法制度改革に伴う法曹人口の増加で、弁護士を目指す司法修習生の「就職難」が深刻化する中、法律事務所に入って経験を積む従来型の「イソ弁(居候弁護士)」ではなく、すぐに独立開業する「ソクドク(即独立)」の道を選ぶ新人弁護士が増えているのだ。経験不足を周囲のサポートで補いながら活路を見いだす若手もいるが、“成功”への道のりは険しく、日本弁護士連合会は開業のためのマニュアルを作成するなどして支援を強化しているほどである。しかし、実際の事件では、経験が少ないだけに、司法修習の同期や先輩に意見を求めることも多く、実務の手腕はベテランと歴然とした差があると実感している新人弁護士が多いようである。新人弁護士の皆様、今後のご健闘を祈ります・・・(佐々木和夫)