東京リサーチ日記

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日本マクドナルドホールディングス・・・

2012-07-05 00:00:00 | 情報・日記
 2012年7月5日、日本マクドナルドホールディングスは、社員の中途採用試験に、原田泳幸CEO(最高経営責任者)とのディスカッションで選考する新たな形式を導入する。マクドナルド側と就職希望者の入社後のミスマッチを減らすのが目的で、2011年10月に第1回目を実施した。「マクドナルド経営ラウンドテーブル」と名付ける採用試験で、対象は社会人経験が10年以上の30代前半。世界のマクドナルドとの共通戦略の強化などを軸に、「グローバル人材」の育成を強化していることから、英語試験「TOEIC」のスコアが800点以上であることが条件になる。国籍は問わないのだ。ラウンドテーブルの1回当たりの枠は30人で、応募多数の場合は書類選考を行う。試験では原田CEOが1時間ほどマクドナルドの経営などについて講演し、その後1~2時間かけて応募者と企業戦略やマーケティングなどについて議論するものだ。マクドナルドは「互いを理解しない採用、就職は効率も悪い。一緒に働きたいと共感した方に来ていただきたい」と話している。なるほど・・・(佐々木和夫)