今日は甥っ子が産まれる日である。
時間的にもう産まれてると思うのだが。
独り身な僕は僕自身で家族的なイベントを起こせない。
両親を喜ばす事も無い。
なのでひとつ年上の兄にそれを委ねている。
3歳になった姪っ子も居るが、その子を初めて見に行った時の事を思い出す。
絵に描いたような小春日和だった。
不思議と生命の誕生のイベントはなかなか素敵なものである。
子供好きで子供にも好かれ . . . 本文を読む
僕は非常に頻繁に映画館と言う場所に行く。
そこで割り当てられた座席はその後の訳2時間あまりを天国にも地獄にもする。
後に座席をガツガツ蹴ってくる奴が座ったらもう、「エイリアンVSプレデター」とか「ジェイソンVSフレディ」とか言ってる場合じゃない。
「蹴られのストレスVS俺の我慢強さ」である。
近くにやたらおしゃべりなグループが来ても最悪。
注意力散漫で神経質な僕はイライラして仕方ないのであ . . . 本文を読む
僕は自分で言うのもなんだが、声は小さい方である。
昔から声が小さいと言われていた。
それで不便をかけた事もあるだろう。
しかしそれは常に、面白い事を言う時や怒りを表現する時の抑揚の為の準備でそうして来た。
意味も無く小さい声なわけでは無い。
これは3歳の時に気付いた。
しかしいい年してもそれに気付かず、常に大声で喋る輩は世の中に多い。
これは僕に不快感を与える事がよくある。
しかし声 . . . 本文を読む
ノウイングを観た。
1959年。
とある小学校で50年後に掘り起こすタイムカプセルに未来予想した絵を描くイベントがあった。
少し変わった女の子ルシンダは一人絵を描かずに誰かが心にささやく声をひたすら紙に書いていた。
その後姿を消したルシンダは学校の地下の用具置き場で発見され、爪で壁に数字を書き続け手を血まみれにしていた。
現代。
宇宙物理学者の教授であるジョン(ニコラス・ケイジ)の息子ケイレブ . . . 本文を読む
トランスフォーマーリベンジを観た。
マイケル・ベイ監督の日本の玩具、アニメが原作の2作目です。
オートボット達は米軍の精鋭達と組んだNESTという軍隊で、前作で倒されたディセプティコンの残党を清掃する日々。
サム・ウィトウィッキー(シャイア・ラブーフ)はそんな世界と離れ普通の大学生になるため町を離れ大学の寮へ入る事に。
ミカエラ・ベインズ(ミーガン・フォックス)とは遠距離恋愛になる。
彼を守 . . . 本文を読む
僕は相当神経質な生き物である。
そして想像力が半端ない。
シネコンで静かな映画を観ていると、隣のスクリーンでしょうも無いアクション映画やSF映画を上映していて、画面とはおおよそ不釣合いな重低音が僕の観ている映画で響き渡る。
ドーン!
ドドーン!
おと・な・りを観ている時もおと・な・りがうるさかったのです。
一体何の映画だ?って注意力が散漫になるのです。
それをきっかけに僕が恋に落 . . . 本文を読む
ロード・キラーを観た。
主人公のルイスが幼馴染で思いを寄せているヴィナを誘って里帰りする事に。
ヴィナの気を引くためにヴィナの居る場所まで中古車を買い車で向かう。
途中、刑務所から出た兄のフラーを迎えに行くハメになり二人でヴィナの元へ向かう。
フラーは軽率で悪い奴で、無線機を買い車に取り付け周囲の車とやり取りしながら警察の位置などを確認する。
そんなフラーのいたずら心に乗せられ、ルイスはと . . . 本文を読む
ブロークン・フラワーズを観た。
コンピュータービジネスでまとまった金を手に入れたドン・ジョンストン(ビル・マーレイ)は悠々自適な暮らしをしていた。
物静かで渋いナイスミドル。
しかしその女遊びから恋人は出て行く。
そして無視していた郵便の山から一通の手紙を開くと匿名で「あなたには19歳になる息子が居る」とピンクの便箋に書かれていた。
隣人のウィンストン(ジェフリー・ライト)にその話をすると . . . 本文を読む
夜歩いていると
地面の一箇所だけ濡れている場所があった
広い場所の真ん中
雨の多い季節だし
どこかの軒先から垂れてきたのだろうか
地面から湧いているのかもしれない
ただ単に誰かが水を撒いただけかしら
真相は知らない方が面白いと思った . . . 本文を読む
愛を読むひと を観た。
第二次世界大戦後のドイツが舞台。
具合が悪くなったマイケル・バーグ(デヴィッド・クロス)は通りすがりの女性に親切に助けられる。
猩紅熱で3ヶ月寝込み、回復した後助けてくれた女性に会いに行く。
お礼を言って外で待ってる際に彼女の着替えを除き、ドキっとして逃げ出す。
数日後再び戻ると、何とも言えないドキドキの空気で二人はいきなり肉体関係になる。
彼女の名はハンナ・シュ . . . 本文を読む
プロレスリングノアの新社長が田上明になったそうです。
少々意外でした。
ジャンボ鶴田のタッグパートナーだったし、四天王の中で最も好きだった選手です。
でもあまり社長ってタイプに感じないのは僕だけでしょうかね。
秋山が役職に就かなかったのも意外です。
秋山が社長でも良かった気がするが、三沢の社長業と選手の両立が大変だったと言われている昨今、トップで戦う選手に社長はやらせられないって事でしょ . . . 本文を読む
おと・な・り を観た。
麻生久美子が出ているので観ました。
お隣さんの生活音が筒抜けのアパートで暮らす野島聡(岡田准一)はお洒落なカメラマン。
高校時代からの親友のモデル、シンゴの写真集を撮った事で一躍売れっ子カメラマンの仲間入りをしていた。
しかし本当は風景写真を撮りたくてカナダに行きたがっている。
仕事でしんどくても隣に住むお姉さんの扉の音や、家電の音や、くしゃみや鼻歌やフランス語の練習 . . . 本文を読む
バイクで夜の闇を疾走するのは大変気持ちが良い。
特にこの時期の夜のバイクは気持ちが良い。
森に囲まれた道なんか最高だ。
そんな時
オナラがもよおしてきて、豪快にこく。
そのガスがバイクのスピードによって、夜風に拡散していくイメージがある。
それがさらに気持ちが良い。
. . . 本文を読む
僕はCDやDVDや本を沢山持っている。
それを本棚やCD棚に入れて、あいうえお順や種類順等で整頓するのが好きなのさ。
今やかなりの量になってしまっているのであまり頻繁には出来ないが、時々思い立って始めると、時が経つのも忘れ、何時間も「あーでもない、こーでもない」言いながら整頓するのです。
人間は綺麗に並んだモノに本能的に快感を感じる動物なのね。 . . . 本文を読む
ROOKIES -卒業- を観た。
人気テレビドラマシリーズの劇場版です。
二子玉川学園高校の不良野球部達の熱血青春ドラマです。
熱血教師の川藤幸一(佐藤隆太)に触発され野球部の不良達は本気で甲子園を目指す。
ピッチャー安仁屋恵壹(市原隼人)、セカンド御子柴徹(小出恵介)、サード新庄慶(城田優)、センター関川秀太(中尾明慶)、キャッチャー若菜智哉(高岡蒼甫)、代打平塚平(桐谷健太)、レフト . . . 本文を読む