クローズZEROⅡを観た。
クローズZEROの続編、滝谷源治(小栗旬)率いるGPSが芹沢多摩雄(山田孝之)率いる芹沢軍団を下した数ヵ月後の舞台。
鈴蘭は源治をトップとするものの、それに従わない芹沢軍団。
鈴蘭は二分した状態になっていた。
かつて鈴蘭のトップだった川西は2年前の鳳仙との抗争の際に鳳仙のトップの美籐真喜雄を刺し殺してしまい少年院で服役する。
その川西が出所して、復讐に来た鳳仙と . . . 本文を読む
ヤッターマンを観た。
ご存知、かの有名な人気アニメ、ヤッターマンの実写映画作品です。
ドクロストーンを巡り、ヤッターマンとドクロベーに従うドロンボー一味が繰り返し戦うってお話です。
ヤッターマン1号はおもちゃ屋の息子ガンちゃん(桜井翔)、2号はその彼女のアイちゃん(福田沙紀)。
敵のドロンボー一味はリーダーでセクシーなドロンジョ(深田恭子)、女子高生とドロンジョが大好きなボヤッキー(生瀬勝 . . . 本文を読む
レッドクリフ パート2を観た。
当然レッドクリフ パート1の続編です。
三国志史上最大の決戦、赤壁の戦いを描いた映画です。
三国志ファンの私は観ないわけには行きません。
パート1は赤壁の戦いに行くまでの流れを描いていて、パート2はいよいよ赤壁の戦いです。
ストーリーは大体三国志演義と同じです。
細かい違いは多々あります。
追加されてるしょうもないエピソードも当然幾つかあります。
(ネ . . . 本文を読む
ザ・バンク 堕ちた巨像を観た。
世界有数の欧州の巨大銀行IBBC。
しかしその銀行の取引にはかなり黒い部分があるとの噂。
それを捜査していたインターポールのサリンジャー捜査官(クライブ・オーウェン)とニューヨーク検事局のエレノア・ホイットマン(ナオミ・ワッツ)。
サリンジャーは告発者に近づいた途端死んだ仲間の死を殺人と捉え、IBBCの悪事に確信を持つ。
その謎の告発者も数時間後に事故死してい . . . 本文を読む
ウォッチメンを観た。
舞台はニクソン大統領下の冷戦時代、政府は悪党制圧の為ヒーローの格好をした特殊部隊を結成していた。映画の主人公達は大抵二代目ウォッチメン。
時は流れヒーロー達はマスクを脱ぎそれぞれの生活を送っていた。
ある日元ウォッチメンのエドワード・ブレイク:愛称コメディアンが殺される。
犯人は謎。コメディアンは一代目からずっと居るベテラン。
それを追う、顔の無い男(マスクを絶対脱が . . . 本文を読む
ワルキューレを観た。
ヒトラー暗殺計画の実話を元にしたお話です。
ヒトラーの極悪非道な独裁政権に異を唱える者たちで暗殺計画を立てる。
しかし何度か失敗し、その一味も危なくなってくる。
そんな折、前線で左目、右手、左手の薬指と小指を失ったシュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)が実行部隊のトップに抜擢される。
彼は信念の下、ヒトラーではなく祖国に従うとそれを引き受ける。
シュタウフェンベ . . . 本文を読む
大抵の人はそれを見て綺麗だという。
そんな桜の花が満開である。
ウチの近所には4つ、5つくらいの学校がある。
先日そこら中に新入生が溢れていた。
桜を背景に親子で写真を撮る姿をいくつも見かけた。
何だかめっちゃあったかい風景と思った。
必然的に自分のそんな時代を思い出しジーンとする。
儚さの価値とはとても高い。
永遠に残せないからこそ一瞬一瞬が美しく輝くように錯覚できる。
過去に . . . 本文を読む
夜中には人生の目覚めがある。
不思議と心は研ぎ澄まされ、感受性が溢れ出す。
昔から眠らない僕にとって夜中の静けさは隠れ家の様なものだった。
何か始めたい、何か始めたい
こんなもんじゃない、こんなもんじゃない
と悶々とするその夜中。
そんな夜中に出会う音楽や映画に結構人生の影響を受けてきた。
例えば映画タクシードライバー。
もう主人公のデ・ニーロとシンクロしてしまった夜だった。
ただそ . . . 本文を読む
アヒルと鴨のコインロッカーを観た。
少々入り組んだややこしいタイプの映画です。
椎名(濱田岳)という若者が大学進学のためとあるアパートに引っ越してくる。
その隣人は河崎と名乗る馴れ馴れしい男(瑛太)。
河崎はそのアパートに住むブータン人のドルジの為に広辞苑を盗もうと椎名を誘い、椎名は本屋を襲う手伝いをさせられる。
河崎とは反対側の隣人ドルジは無愛想な感じの青年。
椎名は河崎に琴美(関 . . . 本文を読む
ひとり映画館に何となく映画を観に行った。
しんみりとした映画だったせいか、観終わった後も家に帰りたくなくなってしまい、帰り道とは反対の方へ僕のスクーターは走り出した。
行き先とかは無いんだけどただ夜の風が気持ち良かったから、少し走るつもりがずいぶんと遠くまで行ってしまった。
翌日の仕事の事も忘れ、一人夜の街を疾走。
辿り着いたのは学生時代住んでいた街。
もう夜中である。
少々怪しいたたずま . . . 本文を読む
好奇心の化け物やでー。
そして僕はと言えば
音楽が好き
映画が好き
本を読むのが好き
お笑いを観るのが好き
楽器を弾くのが好き
文章を書くのが好き
絵を描くのが好き
サッカーを観るのが好き
ゲームをするのが好き
なわけで
観てない映画のビデオが沢山
読んでない本が沢山
観てないお笑いDVDが沢山
聞いてないCDが沢山
クリアしてないゲームが沢山
書いてない文章が沢山
描いてない絵が沢山
練 . . . 本文を読む
このホームから旅立ち、もっとずっとずっと遠くへ人生を広げるはずだったのに、意外にすぐに帰ってこれる場所で人生が流れている。
生活ももっともっと色々と変わって、様々な出来事が映画の様に起きるはずなのに、意外にも平穏で安定した生活を送っている。
僕は高校生の頃、悶々と苦悩しており、詩や絵を描いてばかりいるような面倒臭い奴だった。
そして人生はやがて海外に広がっていかねばならないと信じていた。
. . . 本文を読む
僕は3歳の時ピアノを習い始め19歳まで通った。
男の子にしては珍しいほど続いたと思います。
途中金髪になったりロックを始めたりしてクラシック大嫌いで苦痛な時期もありましたが不思議と毎週通いました。
今となってはそれは本当に僕の人生の大切な財産です。
ピアノ以外にもギターとかします。
なんにおいても楽器が出来るって事が僕の人生を少し持ち上げています。
30過ぎた今でもピアノやギターは弾く . . . 本文を読む
マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたことを観た。
マーリーというおバカな犬の一生とその家族を描いた映画です。
愛犬家的な観客が多い感じで、僕も愛犬家でそら泣くわ!って映画でした。
新聞記者のジョン・グローガン(オーウェン・ウィルソン)と別の新聞社で働くジェニー(ジェニファー・アニストン)が結婚して、ジョンはジェニーの誕生日に犬をプレゼントする。
それがマーリー。
言う事を全然聞かず . . . 本文を読む
包帯クラブを観た。
若者達の青春と闇と苦悩を描いた熱血映画です。
20世紀少年の堤幸彦監督作品です。
ワラ(石原さとみ)は両親の離婚等のせいで冷めた性格になっていた。
自殺しようとしたわけではないが病院の屋上で手すりに乗っていたところ全身傷だらけで変な関西弁で喋るディノ(柳楽優弥)と出会う。
ディノは非常に変わった男で、傷そのものに包帯を巻くのではなく、傷ついた場所に巻くというアイデアを披露 . . . 本文を読む