サブトーン奏法:その1
徳永セクシーサウンドの核心、
複合立体ビブラートとともに
非常に重要なテクニックです。
「徳永延生とファイブナイツ」の時代に
私はテナーサックスも吹いていました。
その時、
サックスでサブトーン奏法を良く使っていました。
女性のため息のような
セクシーな擦れた音を出す奏法です。
ファイブナイツの時代が終わり
クロマチックハーモニカで
プロとして歩み始めて数年がたった頃
どうしてもあのサックスのような
セクシーなハスキートーンを
クロマチックハーモニカで出してみたい
と思うようになりました。
色々試行錯誤しましたが、、
なかなか思うように出来ません。
と言うか
どうしたら息漏れのような音を出せるのかが
中々発見出来ませんでした。
この続きはまた明日、、、、
今日の曲は
サブトーンを強烈に使った
「ハーレムノクターン」です。
Harlem Nocturne..Harmonica Tokunaga