この紫のお花
そんな名前なんですね。
何かなあと思ってたら
小倉や英彦山から
「オオアラセイトウ(諸葛菜ショカツサイ)」だと
教えてもらいました。
そんな名前なんですね。
諸葛菜という名前を聞くと
三国志の諸葛孔明を、思い起こします。
何か関係あるのかな?
「それはわからなーい」
ときました。(笑)
確かに中国から入ってきた植物で今では野生化してるらしいです。
名前のことは調べても詳しくはわからないですけど
諸葛菜はやはり諸葛孔明が広めたと書かれてますが
でも
本当の植物はカブだとか何とか。
いろんな逸話が、残るものですからわからないですけど
でも
名前わかって良かったです。
諸葛孔明というと
学校の図書館で
吉川英治の三国志を読んだの思い出しました。
面白かったから
11月に知恩寺の古本市で
吉川英治全集をまとめて買ってきたの思い出しました。
重かった。
新 平家物語
これもすごく面白かった。
祖父が吉川英治等は大衆に媚びた、文学には及ばんものだと馬鹿にしたけど
その文章はとてもおもしろいよと反抗して祖父に持っていき読ませた記憶があります。
読まず嫌いだよと偉そうに祖父にいい叱られました。(笑)
でも
出だしから面白いなと祖父が言ってくれて
私は嬉しくて走って家に帰った。
本当に面白かったのか
孫の気迫に可哀想と想ったか
それはわかんないけど。
諸葛菜と聞いて
そんな祖父とのやり取りを思い出しました。
祖父の書庫の本など
よくわからない明治の純文学とか哲学書とか能楽の本ばかりで
本当にくらーい雰囲気でした。(笑)
そんなこと言うから叱られたのだろうな。(笑)
諸葛孔明とはイメージ繋がらない
かわいいお花でした☘️