勝利の花を咲かせるぞ!

東海大学山形高等学校ソフトボール部

週末報告♪

2011-05-31 10:41:01 | 部員編
遅くなりました・・・週末報告。
台風の影響から、天気が崩れる予報だったこの週末は、やっぱり雨に泣かされました。
 
それでも28日(土)は何とか予定していた練習試合を行うことが出来て本当に良かったです。
総体前の最後の週末に、宿泊を伴ってお出でくださった新潟商業さん。調整試合としてお力になれたかどうか・・・
東海の安易なミスや勝負力のなさが、ご迷惑ではなかったでしょうか?
それにしても、みんな元気が良くてベンチ内の盛り上がりなどは、私たちも見習うべきムードだったと思います。
 
そして、淡々と落ち着いたゲームを展開する米沢東さん。
タイブレイカーのケース練習などを含めて、実践の最終確認をさせていただきました。
 
 
29日(日)は未明からの土砂降りで、予定していた保原さんと新潟商業さんの試合を中止にせざるを得ませんでした。



この2日間、校内のホールで婦人会?!(部員のお母さん達)が長時間に渡って行われており、「何やってんのかな~」と思っていましたら、
こんな素晴らしい激励プレゼントを頂戴しました♪

間違いなく母達の思いが娘達に届いたことでしょう。もちろん私にも届いています!
 
 
30日(月)、3年生全員と夕食会を企画しました!
インターハイ予選の自前壮行会といったところでしょうか?
バグバグ食べて、みんなでしゃべって、笑って・・・楽しい時間でしたよ♪

心をひとつに!あと4日後の本番に挑みます。

この3日間は2・3年生のみで・・・

2011-05-27 10:16:35 | 練習編
25・26日と一泊二日の日程で、1年生は研修旅行に出かけていました。
(研修旅行の様子を学校HP内のブログでレポート報告していました♪⇒先生のひとりごとブログ
よって、旅行前日の24日からの3日間は2・3年生20目名のみの練習。
 
この間は、ず~っと手を加えていなかったバッティングと、基本的なシフトの確認に時間を費やしました。
 
全員で行う練習ほど充実するものはありませんが、上級生達はこの少人数の利点を十分に理解して練習に取り組めていたと思います。
プレーの確認もしっかり出来ていますし、自分の弱点にも時間をかけて取り組めています。
キーワードは『真剣に!』
 
今日から1年生が合流します。
昨日までの『真剣さ』を1年生を巻き込んだ形で継続して練習しましょう。
週末の天気が心配です・・・

県高校総体壮行式♪

2011-05-24 10:14:37 | 学校編
合宿の翌日、24日(月)に生徒会主催の県高校総体の壮行式が行われました。
随分早いタイミングのように感じるかもしれませんね。ソフトボール競技は3日(金)ですが、陸上競技が27日(金)、サッカー競技が28日(土)開幕ですので、この時期になったのでしょう。
私達ソフトボール部も、本番に向けて調整を進める中、一週間早く大会が始まる種目に自分達を重ね合わせると、たった一週間の違いが、とても大きな違いであることに気付きます。
裏を返せば、一週間の猶予が私達にとってとっても貴重だということ。この時間、さらに充実させていきたいですね。
  
合宿の最終日に、今大会のエントリー選手を発表しました。今回の壮行式は、エントリメンバー+3年生が入場、応援していただきました。
つまり、3年生であってもエントリーされなかった選手がいることにお気づきでしょうか。それでも頑張りぬいた3年間ですから、この壮行式においてはその努力を精一杯讃えてほしいという思いがありました。堂々とした入場行進でしたよ!
 
「大震災から2ヶ月が経ちました。ソフトボールが出来ることに感謝し、チームがひとつになって頑張ります!」と決意表明しました。
選手宣誓は、地区高校総体壮行式に引き続き、再び柿崎。
 
県大会の組み合わせに訂正(正式には試合球場の変更)があったようです。明日にでもお知らせしますね。

校内合宿第2弾

2011-05-23 12:05:32 | 練習編
先週末は、インターハイ予選を見据えての校内合宿の第2弾でした。
本番の2週間前に合宿を組むというリズムを継続して、かれこれ6年ほど経つかもしれません。
 
今回の校内合宿は福島県の浪江高校との合同合宿として行いました。
『浪江』という地名をニュースで何度も聞いていらっしゃると思いますが、今回の震災で福島原発の影響をもろに受けている学校です。当然、家にも学校にも戻ることは出来なく、生徒は福島県内いくつかに分散して開校されているサテライト授業を受けているようです。
そんな境遇にあるチームが本校に来てくださることになり、まずはソフトボールが出来るステージを提供できたという意味では一役立てたと言えるかもしれません。
しかし、ユニホームも揃わず、限られた手持ちのジャージで、それでも一生懸命にソフトボールをする姿を見るに、私達が考えて準備した支援などというのは、微々たるものだあっただろうと痛感するのです。
これを支援といえるでしょうか?作る過程においては自己満足の状態であったのですが、現状は満足できるような状況ではないということです。
一応紹介しますね。東海バージョンと浪江バージョンのお揃いのポロシャツを作りました。
冒頭の写真は、そのポロシャツを着て一緒に撮った記念写真です。
 
『大事なのは諦めないこと!』

この2日間、その他にも多くのチームが練習試合に足を運んでくださいました。
21日(土)長井・仙台・鶴岡東・浪江・東海大山形
22日(日)鶴岡中央・浪江・東海大山形
両日とも、野球場を借りて2面展開での練習試合。公式戦を控えている私達ソフト部に有無を言わずに場所を提供してくれた野球部に感謝しなければなりません。
21日の夕方からは、父母の会主催の激励会&大バーベキュー大会。準備から運営、後片付けまでを一手に行ってくださった保護者の皆さんにも大感謝♪例年通り、いや例年以上の盛り上がりになりました。
 
21日は、怪しい天気が続きましたが何とか乗り切ったものの、22日は朝から土砂降りの雨で断念。鶴岡中央さんは、雨の中の試合を覚悟してバスで来校してくれましたが、湖状態のグラウンドになってしまい、ご迷惑をお掛けしてしまいました。
それでも何とかグラウンド復旧を行い、午後2:30頃から浪江との最終戦を行いました。
 
合宿をやる意味を、実際にその場に立っている選手達が一番に理解してくれていると思います。
残り2週間弱、ケガに気をつけて充実の時間にしていきましょう。 

インターハイ予選組み合わせ決定♪

2011-05-18 11:50:49 | 試合編
17日(月)、県内女子29チーム、男子1チームの監督さんが集まっての監督会議及び組み合わせ抽選会が行われました。
試合中のマナー向上についてやピッチャーの不正投球などについての研修会も同時開催です。
 
東海は、昨秋の新人戦の結果から第2シードを獲得していますので、私がくじを引くことはなかったのですが、それでもこの瞬間というのはドキドキするものです。

ひとつずつ確実に勝利を積み上げていかなければなりませんね。
 
昨日、大会パンフレット用のチーム写真を撮影しました。

大敗から一週間

2011-05-16 21:46:02 | 部員編
大敗から一週間が経ちました。
限られた時間でこの力の差をどうやって埋めることができるのか?
何年やっても、ここのところのポイントが掴めずに、そこが県の頂点に立てない原因なのだとも自覚しています。
『指導者』というポジションの難しさと共に、責任も強く感じながら、すべては東海大学山形高校ソフトボール部に入部してくれた選手のために私自身も前進するのみです!!
だからこそ、、、結果に結び付かなかったという経験は生かさなければならないという強い意識はあります。

練習は何でするのか?
大会で勝つため。試合で良いパフォーマンスを発揮するためとも言えるかもしれません。
 
練習試合は何でするのか?
私の立場からすれば、作戦やシフトを確認したり、新たな発見をすることを期待したり、これまでの成果をみたり、判断力を養ったり……
目的はいろいろとあります。
選手の立場からはすれば、どのように臨まないといけないのでしょうか?
練習試合と公式戦の臨み方には違いがあってはならないと思うのです。
全力でプレーする、諦めない心、相手に負けない激しい闘争心、練習を積み重ねた自分に自信を持つ……
 
選手は、公式戦でも練習試合でも同じ気持ちで、同じプレーが出来ないといけないのではないかと思います。
そのために残された時間を最大限に生かす方法を探るのが私の使命。
そこに選手の実行が伴えば、1週間前の大敗のリベンジが果たせるのではないかと思います。
 
何のために練習をし、何のためにソフトボールをするのかを常に考えてプレーしてもらいたい。

15日(日)、仙台市内へ出向き、練習試合をさせていただきました。
 
1勝2敗。まだまだ詰めなければならないことがたくさんあります。
それでも、諦めない気持ちが見えるプレーや、前日の練習の成果が出たプレーもありました。
 
インターハイ予選まであと3週間です。
 
仙台遠征の帰り、ちょっと遠回りをして帰ってきました。
3月11日の大震災で津波の被害を受けた被災地をこの目で見る必要があると考えたからです。
 
これでも仙台市内の様子ですから、石巻や女川といったところは想像を絶する状況なのだろうと思います。
この日この目で見た被災の現実から、今の私たちの日常に視点を戻した時に絶対に考えなければならないことがあります。
その大事なことが考えられる選手であってほしいと切に願っています。

秋田報告&地区高校総体報告

2011-05-10 13:36:16 | 試合編
GWの遠征から戻ってきて、翌6日には地区高校総体の会場設営、そして7・8日の地区高校総体と、目まぐるしい日程で過ごしておりました。
東海だけがそうではなく、他のほとんどのチームも同様だったと思いますが、まぁ、ブログ更新が進まなかったことの口実です…
 
☆由利本荘市ソフトボール協会長杯☆
参加校:遺愛女子(北海道)、盛岡南・北上翔南・一関第二・岩谷堂(以上、岩手)、能代北・由利(以上、秋田)、東海大山形
 
「試合数をこなしたい」という希望を受け入れていただけることが、この大会の魅力です。
今年も、3日間で計9試合させていただきました♪
試合の内容はあまり良いとは言えず、初回の守備における緊張感の無さが目立ち、結果的に試合の主導権を握れない展開です。。。
 
5日(木)、秋田で2試合やらせて頂き、13時には山形に向けて出発。なんと!学校に戻って練習しました。
いつもは途中下車する生徒もいて、のんびりと帰ってくるのですが、そういうわけにはいかない試合内容だったということです。
それでも、練習が終わるまで待っていてくださった保護者の皆さんに感謝しなければなりません。ありがたいです。
 
☆村山地区高等学校総合体育大会☆
現在、村山地区の登録チームは12チームあります。大会開催ギリギリまで部員確保に頑張ったチームもありましたが、全12チーム揃っての大会開催となりました。
 
予選ブロックリーグ(最終順位)
Aブロック ①上山明新館 ②天童 ③寒河江
Bブロック ①東海大山形 ②山辺 ③山形城北
Cブロック ①山形学院 ②山形西 ③左沢
Dブロック ①山形北 ②山形商業 ③谷地
 
順位決定トーナメント
準決勝 上山明新館〇:●山形北 山形学院●:〇東海大山形
決勝 上山明新館〇:●東海大山形
3位決定戦 山形北〇:●山形学院

最終順位
①上山明新館 ②東海大山形 ③山形北 ④山形学院 ⑤天童 ⑥山形西
⑦山形商業 ⑧山辺 ⑨山形城北 ⑩谷地 ⑪左沢 ⑫寒河江
 
8日の第1試合途中から雷が鳴り出し、試合中断。一時土砂降りの雨になったりして、結局1時間半ぐらい待機しました。
試合は再開されたものの、一部の試合は消化することができず、リーグ戦順位を利用した暫定順位を確認し、大会は終了しました。
決勝戦は、決勝戦らしからぬ、コールドでの完敗、大敗試合となってしまいました…本当に情けない内容なのですが、今日から実を結ぶための練習を再開しました。

秋田へ

2011-05-03 07:36:23 | 部員編
秋田県由利本荘市へ向けて、残雪の月山道を進行中です。

インターハイ予選まで、ちょうど一ヶ月。1~3年まで29名が揃っての県外遠征は、これが最初で最後になります。
試合内容も、チームとして過ごす時間も充実させていきたいです。

今回の遠征にもたくさんの保護者の方々が足を運んでくれています。常日頃からのサポートありがとうございます。

チャリティー募金に協力

2011-05-01 21:05:29 | 部員編
29日の午後から、山形市民会館で行われたチャリティーコンサートにおいて、募金活動に参加してきました!
コンサートは無料で聴くことが出来るのですが、タダで聴ける分の気持ちを義援金として募金箱に入れてくれている感じです。
「チャリティー」という趣旨で企画をさせて、実行することが出来る主催者の方々の気持ちが伝わってくる場所でした。
 
募金活動には山形市長も参加されています!
微力ながら力になることが出来て、貴重な体験になりました。
このような企画の情報をお寄せいただき、お誘いくださった山形市社会福祉協議会の方々に感謝申し上げます。