勝利の花を咲かせるぞ!

東海大学山形高等学校ソフトボール部

平成25年度優秀チームに指定

2012-11-30 09:34:03 | 部員編
山形県高等学校体育連盟より、平成25年度の優秀チームとして指定証をいただきました。
「優秀チーム」に恥じぬよう、この冬場の練習を頑張って結果につなげなければなりません。

さて、山形はずいぶんと寒くなってきました。降雪も確認されましたし、朝夕の冷え込みによる凍結も厳しいです。
グラウンドの濡れも乾きにくくなり、放課後の練習はもっぱらピロティーで行っています。
トレーニングに重きを置いたメニューを組んでいますが、成果として見えてくるのは雪が解ける頃。
結果が見えにくい現実に嫌にならず、取り組んでいけるか!が大事ですね。

今朝も、一面霜に覆われていました。私が学校に到着したのが8:00頃。まだ、周囲の霜は解けていませんでした。
寒いっ((+_+))

人間力をワンランク上げるための実践方法

2012-11-28 17:02:44 | 学校編
今日の7時間目は、東海大学体育学部の教授、小澤治夫先生にお出でいただき、高校現代文明論の講演会が行われました。
今年の4月に引き続き、2回目の登場です♪
 
サッカー選手の本田圭佑の中高生時代からの生活の仕方を紹介してくださり、
そこには目標を達成するための8か条が隠されている!!ということでした。

①朝食を毎日欠かさず取る
②大便は1日1回、必ず朝に
③遅刻しない
④学校で眠くならない
⑤体をしっかり動かす
⑥毎日、勉強2時間
⑦風呂(湯船)に入る
⑧睡眠は7時間前後

 
それから、トレーニングの効果を上げるためのヒントも。
①練習後は、なるべく早く食事を取る。90分以内が大事。タンパク質を補給することで成長ホルモンと相互作用!!
②夜は爆睡する。入眠後1時間で成長ホルモン(メラトニン)が分泌。そこでタンパク質の合成が進む。朝方にはメラトニンの分泌が減るので、すっきり起きれる♪それに!!睡眠中に記憶の定着が進む!!
だから、夜にメール三昧の生活していると疲れも取れず、成長が進まず、記憶も残らないっていう最悪な感じ。そして、学校で眠くなる…

ってことで、練習後の捕食を準備しなければなりませんね!
それから、QCカードという一日の自分の生活を記録するマル秘プリントも頂きました。ソフト部的には継続してみようかなと思っています。

親子レク(バレーボール編)Photo

2012-11-27 14:48:54 | 部員編
18日(日)の親子レクリエーション
若さとベテランの真剣勝負を、どうぞご覧ください♪
白熱した様子が伝わってくると思います。













前にも書きましたが、ママさんチームの編成で出来ちゃいそうです!!そしたら、もちろん私も選手で頑張ります(笑)

次回は、12月16日(日)クリスマスパーティー&ボウリング大会を予定しています。こちらも真剣勝負で♪
なお、前週の8日(土)は、長井高校さんにお出でいただいて、2012年ホームグランドでの最終試合になります。

2012東北私学photo vol.3

2012-11-26 09:42:16 | 試合編
決勝の相手は、宮城県の東北生活文化大学高等学校。
私が監督になった当時から仙台まで幾度となく通わせていただき、鍛えていただいたチームです。
当時は、コールドゲームはいつものこと。1点すら取れない弱小状態だったにも関わらず、その苦しいチームをも見捨てることなく、お相手していただいたのでした。
初めて勝ったのは、2年前の東北私学大会。生文さんから逆転勝ちをして決勝トーナメント進出を決めたのでした☆
2012年の生文は強かった!!インターハイ・国体(選抜チーム)・全国選抜の三冠に加え、この東北私学の優勝で四冠を成し遂げました!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
貧打線か?投手戦か?両チーム無得点のままタイブレイカーへ
決勝進出を決めて全国私学の出場権を得たのだからOKと考える人も多いと思いますが、決勝も競ったゲームだっただけに優勝旗を手にしたかった!というのが本音です。

東北私学のリベンジということで、24日(土)にまた生文さんへお邪魔してきました(*^^)v(花巻東さんを含めた変則ダブル)
1・2回に1点ずつ取られ、5・6回に追いついての2対2。2012年最後の遠征の予定でしたが、終われなくなってしまいました(笑

10年前も、もちろん磨きに磨かれた今のチームも、魅力的なチームです♪

2012東北私学photo vol.2

2012-11-22 13:14:41 | 試合編
決勝トーナメント進出を決めて、この試合に勝てば全国私学大会への出場権を得るという場面の相手は福島東稜高校さんです。
これまで、幾度となく胸を借りて鍛錬を積ませていただいた相手。
公式戦で対戦できること自体が、私たちにとってはありがたいことです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
踏ん張りに踏ん張りぬいての好ゲーム
興奮と感動が入り混じった、あんな不思議な感覚は初めてでした。

この後、もう一つの準決勝はタイブレイカーに突入し、かなりの待機時間がありました。
こういう時の心と体の準備の仕方が、今後の課題です。

2012東北私学photo vol.1

2012-11-21 09:29:59 | 試合編
今朝、親子レクの画像が届いて、焦って東北私学の写真をUPしています(汗)
戦場カメラマンから届く画像は膨大で、命がけで激写していただいていることに、つくづく感動します。
ちなみに1試合につき200枚以上。素晴らしい写真ばかりです!!
すっかり画像が届くのが当たり前のようになってしまっていますが、歴代の戦場カメラマンには重ねて感謝です♪
これは余談ですが、、、
我が娘の七五三参拝の写真をチーム専属の戦場カメラマンにお願いしようか!などと、そんな話題になってしまうほどカメラワークが素敵です。
(これは冗談話ですよ)

改めて写真を見ていて、東北私学の時は本当に寒かった~と強風のなかの試合を思い出していました。
【予選トーナメント 尚志(福島)戦】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【予選トーナメント 聖和学園(宮城)戦】
 
 
 
 
 
 
  
 
11月に入り、日没を心配しながらの大会運営。
東北において公式戦を行うのには、この時期が限界なんだなと痛感します。
それでも、1日でも長くシーズンとして練習に励めるようにという配慮のもとに、この大会が11月に行われていることを考えると感謝に堪えません。

それから、今回の宿泊先は塩の沢温泉「しおや」さん。
山道を20分ぐらい登っていかなければいけなくて、隠れ宿っていう雰囲気なんです。
明るくってとっても素敵なご主人とおかみさん。またお邪魔してみたいと感じたお宿でした。
名物の手打ち蕎麦もご馳走になれてラッキー♪でした。お世話になりました。
 

親子レク バレーボール編

2012-11-18 19:30:10 | 部員編
17日(土)、修学旅行組が無事に山形に帰ってきました。
ずいぶんと楽しかったようで、テンション↑↑↑

ここまで週末は公式戦続きで、緊張のしっぱなしでしたので、翌日の18日(日)は、親子レク☆
本当はソフトボール対決したかったのですが、悪天候により断念。
体育館でのバレーボール大会となりました!!
ソフトなると、やっぱりお父さんの出番ってことになっちゃいますが、バレーだったのでお母さん達もハッスル!
意外や意外(失礼…)、みんな上手です。ママさんバレーチーム編成できるかも!
お母さんたちも一緒弾けるという意味では、急遽バレーボールに変更になったのも結果オーライ。

珍プレー続出の試合の様子は、もう少々お待ちください。
怪我のないように入念な準備運動をする図だけ、私のカメラに入っていました(笑)
 
 

5対1って、けっこう濃いです。

2012-11-15 10:14:35 | 練習編
2年生が修学旅行に行っているので、1年生たった5名の練習をやっています。
基礎練習とトレーニングぐらいしかできません。でも…
広いグラウンドに、5人とお手伝いの3年生。そして私が加わるぐらいですから、かなり濃厚です。
あと3日、大事な時間にしていきたいです!!

2年生の修学旅行の様子は、ここちらでCheckできます!!⇒


おっと!東北選抜大会の貴重な写真をUPするのを忘れていました。
組み合わせ抽選の様子♪

今回はステージに上がっての抽選。なんだか甲子園の組み合わせ抽選っぽいですね。
それから、開会式の様子。
 
 
紅葉していた木々も落ち葉となり、ぐっと冬の近づきを感じます。
私も部員も、インフルエンザの予防接種を済ませました~!!

2012東北選抜大会 photo

2012-11-13 11:55:19 | 試合編
1回戦敗退という、大舞台にそぐわない結果になってしまった東北選抜。。。
でも、考えようによっちゃあ、ここでのどん底があったから、チームは生まれ変わったのかもしれない。

【1回戦 対由利高校(秋田県)】
 
 
 
 
 
初回攻撃、うちのトップバッターが怪我をしたのが敗因のひとつではあるかもしれない。
でも、怪我なんていつ起こるかわからないし、そういうところで踏ん張れる精神的に強いチームになることが来シーズンまでの課題。

【敗者戦 対弘前聖愛(青森県)】
 
 
 
 
 
タイブレイカーにもつれ込んだこの試合。9回まで両チームともホームを獲れず。
監督として、1点を取るための作戦を工夫しなければなりません。これも来シーズンまでの課題。

被災地ボランティア報告

2012-11-12 14:44:53 | 学校編
11月10日(土)、本校生徒会主催の被災地ボランティアに1年生部員と共に参加してきました。
当日は3グループに分かれての作業で、部員と私は別グループに…

1年生5人はAグループで作業。牡鹿半島にて、牡鹿半島で、ホヤの養殖のために使う牡蠣の貝殻の選別作業を行いました。
 
 
牡蠣の殻は、トラックに積まれてどんどん運ばれてくるようで、果てしなく作業が続くという印象。
種付け(?)をしたホヤは4年間の時間を要して私たちの食卓に運ばれるのだそうです。
漁業の町においては、大事な大事な作業のひとつなのだと感じました。未来に向けての復興の作業ですね!!

私を含むBグループは、石巻市内の民家にて自宅周囲の汚泥と瓦礫の撤去を行いました。
 
今回、作業を行った河村さんのお宅は、1階部分を津波が抜けて行きました。
左の写真はその直後の様子です。家の前に横倒しのトラックが流されてきています。
その後何とか修復作業を進めて(写真右)、自宅で生活されています。
 
3年の嶋貫・後藤・東海林も一緒に作業。
3.11から、結構な時間が経過していますが、津波で流されてきた泥がそのまま残っています。
汚泥の中からは貝殻やガラスの破片など大量の瓦礫が混在していて、その分別作業と、重い土嚢を運ぶ作業に手こずりました。
半日かけて15人の力作業で、やっと1件分。被災地には、まだまだやらなければならないことが残っています。
 

作業終了後、ソフトボールの町「女川」に行ってきました。
女川を最後に訪れたのは震災前、2年前の東北私学大会です。
 
ソフトボール場は、グラウンドとして残されており、この日も小学生がソフトボールの練習をしていました。多目的グラウンドは仮設住宅でぎっしり。
 
隣接する野球場は、アスファルトが敷かれ、3階建ての仮設住宅が9棟ほど並んでいて、ミニチュアタウンになっていました。
 
女川町病院のある高台から町を見下ろすとこんな感じ。
何もない、その光景に涙が出てきます。寂しすぎます。
いつかまた、女川がソフトボールの町として復興してほしいと、強く願います。