勝利の花を咲かせるぞ!

東海大学山形高等学校ソフトボール部

グラウンドで練習ができた!

2017-02-18 14:25:26 | 練習編
休日は8時から室内練習場での練習をスタートさせています。
11時には野球部の練習が始まるので、3時間限定です。

今日は予想気温の低さを心配していましたが、まずまず心地好い天候♪
室内での練習後、野球場に出て捕球練習をしました!
太陽の下!土の上!幸せです(笑)
2017年、初の外練習を記念しての集合写真。

学校近くの坂道を利用しての、ラントレも再開しました。



ちなみに昨日のソフト場はこんな感じ。

校舎の陰になっているので、なかなか厳しいですね(-_-)
でも、少しずつ春の近づきを感じれて、ワクワクしてきます(^3^)

2017 東日本大会組み合わせ

2017-02-14 08:54:15 | 試合編
グラウンドの土が少しずつ見えるようになっても、またどかっと雪か積もる。
このサイクルがずっと続いています( ノД`)…

ということで野球部から間借りしての室内練習場。









野球部の面々は面白いですよ。
私が練習場所の関係で野球部スタッフと打ち合わせしているのを知っているもんだから、
「今日の野球部の練習予定は何ですか?」って、みんな聞いてきますから(笑)
だから、内緒で教えてあげています。

さて、3月末に行われる第47回東日本高等学校女子ソフトボール大会の組み合わせが届きましたので、お知らせいたします。



26日㈰ 監督会議・開会式
27日㈪ 予選リーグ
28日㈫ 予選リーグ 決勝トーナメント組み合わせ抽選会
29日㈬ 1部・2部決勝トーナメント
30日㈭ 1部・2部決勝トーナメント
会場は、東京都江戸川球場、江戸川臨海球場等です。
私が高校1年生だった平成5年3月に全国選抜大会に出場しました。その時代は全国選抜が江戸川での定点開催でした。
私にとっては24年ぶりの江戸川になります。浄水場の上に球場があって風が強く、とても寒かった記憶です。

3年生送別会の日は雪が降り続き、一晩で30センチぐらいの積雪でした。
翌日12日㈰の練習後は、真っ白なグラウンドの上で雪上サッカーを楽しみました。冬練習の定番メニューですね。







ソフト部、誰ひとりインフルエンザにもかからず、みんな元気です(*^_^*)

2017 3年生を送る会 そして14年間を考える

2017-02-13 16:12:14 | 部員編

2月11日(土)
ホテルメトロポリタン山形にて、3年生を送る会が行われました。
8月の広島インターハイを最後に現役引退した12人のメンバーとともに3学年が揃う時間もこの日と3月1日の卒業式を残すのみとなりました。



1.2年生の保護者の方々による準備が素晴らしく、卒業のお祝いに相応しい感動的な時間となりました。

県高校総体と県私学大会のダブル優勝旗が花を添えてくれています。

インターハイを決めた激闘の様子をムービーにしてくださいました。
会場で上映され、6月のあの感動の瞬間を再び。

1年生から3年生へ。ステージで踊りまくる(笑)
ももクロだそうです。



2年生から3年生へ。こちらはAKB48。
一人ひとりへのメッセージを添えて。



3年生から仲間へ、後輩へ、私たちスタッフへ、そしてご両親へのメッセージ。
一喜一憂の日々。それを支えてくださったご家族へ送る感謝のメッセージを聞き、涙を止めることができません。



記念品の数々。
OGの彩からもお祝いの品が届きました。彩は、3年生が2年生の時から約半年間に渡り、選手をサポートしてくれた功労者です。

彩と同級生のさくらは、メトロポリタンで働いています。
2年連続で技能五輪レストランサービス部門に出場して、見事に銀賞(^3^)/
サプライズ企画で花束贈呈。さくらの話もまた感動。

26年ぶりのインターハイ出場を決めた学年です。
私が母校の監督になって14年かかりました。その間、毎年毎年全国大会を目指す選手を迎え入れ、使命感を持って生きてきました。
2016年、インターハイを決めた喜びは、その後勝てない13年間分のOGへの詫びの思いと重なりました。
果たせなかった夢を後輩達に託し卒業していった多くのOGの思いに報いることができたとしたら、それこそありがたいことです。
後輩達の頑張りを讃え、喜びの思いを伝えてくれた多くの卒業生に感謝します。

さて卒業式は3月1日。
最後まで我が校の模範となるべく、しっかりと生活してくださいね。
感動の時間をありがとう。この出会いに感謝します。

ソフトボールを考えて、学ぶ時間。

2017-02-06 15:46:08 | 練習編
1月18日(水)
山形県運動部活動指導者講習会(ソフトボール習熟度別)に参加してきました。
中学校、高校の先生方が一堂に会しての講習会は初めてです。
講師は東北福祉大学の舟山監督、サポートに国体少年男子コーチの鈴木先生と福祉大学4年の高橋さん(明新館卒)。
そして、山形県ソフトボール協会から鈴木先生、山形クラブ監督の榎本さん。





受講者は老若男女?とあって、ゆったりペースで進み、その都度質問に対応してくださいます。
何度もおっしゃっていたのは、様々な指導法があるので何が正しいということは断言できないということ。
指導者自身の「感覚」に合うものをチョイスすべきということでした。
「感覚」とい言葉をよく使われており、机上の理論も大事ですが、実際に自分自身も動いてみて感じることを大事にしなければならないと感じました。

それぞれの学校の環境整備も大事だと。施設等の環境もそうですが、組織の中でどのような位置づけを築いていくかということ。
つまり応援してもらえる集団作りが大事だということ。
 

トレーニングの基礎知識を学ぶ時間。
メディカルフィットネス+スパLa Vita≪ラ・ビィータ≫にて。
人の縁が、このような素晴らしい機会をもたらしてくれました♪
トレーニングの理論から正しい方法まで。
学校にはウェイトトレーニングの設備が整っていないので、ある物を使って今後も続けていけるメニューを。











レッスンをお受けいただいた服部さん、サポートしてくださった松田さん、ありがとうございました。
(松田さんのお姉さんはソフトボールプレーヤー♬私よりグッとお若いですが、一緒のチームでプレーしたことも!これもご縁)
初レッスンからもうすぐ1カ月たちます。
正しくやれているか、パワーアップできているか、もう一度チェックしてもらえるような時間をお願いしてみようと思います。

冬期間は、中学生との合同練習が目白押し。
校舎建築の影響でピロティーがなくなり、室内練習場を野球部と共用する形ですので、合同練習もなかなか難しい状況です。
朝の8時から練習が始まるというハードスケジュールですが、多くの中学校が意欲満々で足を運んでくださいます。



教わる立場と教える立場。教えることの難しさにぶつかりながら、中学生と向き合う時間はとても貴重です。
端から見ていると、動ける選手(気づける選手)と動けない選手がよくわかります。

1月20日(金)
村山地区のソフトボール部顧問の先生方と慰労会でした。
部長として力を注いでくださった上山明新館高校の寒河江先生のご退職お祝いも兼ねて。



寒河江先生から、地区高校総体の優勝カップを寄贈していただきました。
2017年5月の地区高校総体でお披露目ですね♪

寒河江先生とお話をしていて、私の恩師である山口先生との思い出話になりました。
山口先生は平成5年に監督を退いてから校長先生になり、その一度部長としてご活躍されましたが、ご退職後はソフトボールとの関わりはありません。
その山口先生のことをご存じで、現場で昔話を共有できる方々は殆どいなくなってしまいました。
そんな寒河江先生もご退職という事で、その夜は時代の流れに寂しさが重なってしまいました。
多くの先駆者たちの積み重ねを大事にしていかなければなりません。