勝利の花を咲かせるぞ!

東海大学山形高等学校ソフトボール部

指導者資格更新のための義務研修

2019-12-07 10:44:32 | プライベート編
修学旅行後の11月17日(日)、山形県ソフトボール協会主催の日本スポーツ協会公認スポーツ指導員資格更新のための義務研修に参加してきました。
このライセンスを持っていないと公式戦に出場できませんので、失効するわけにはいきません。
4年毎の更新が必要で、義務研修を受講することが必須です。
これまで3度にわたって、福島県で行われている研修に足を運んでいたので、今年の地元開催の企画にスケジュールの都合がついてラッキーでした。
①学校体育ソフトボール基本ルール
②ソフトボールのルールと審判法
③指導者に必要なルール及び審判法
④指導者のあり方
⑤救急法実技講習

講習会では他チームの監督さんともご一緒させていただきました。



先日、救命講習の参加証が届きました。
救命救急が必要な事態は避けたいものですが、万が一の場面では迅速な対応が要求されます。
救命方法や知識はあったとして、何より大事なのは行動力だと思います。
貴重な時間をありがとうございました。

指導者研修会@福島 キーワードは健康寿命

2018-01-22 19:59:58 | プライベート編
日本体育協会主催の講習会を4年に1回受講することが義務付けられています。
更新期間が迫る中、福島まで行ってきました。

筑波大学の久野譜也先生の講義は「健康寿命」がテーマです。
社会が求めているのはスポーツの力で健康寿命を伸ばすことだというもの。
前段では、さまざまなデータを用いての現状理解を。
お聞きしたことをざざっと書いてみます。
・男⇒60才、5人に1人が病に倒れる。脳卒中か心臓病。でも死なない、10年後に2割死亡。
70才、10人中9人が脳、心臓病+転倒・骨折、認知症。
90才まで自立生活しているのは10人中1人。
・女⇒60才、10人中1人が病に倒れる。
 70才、10人中9人が寝たきりに。転倒・骨折が多数…閉経後のホルモン変化、骨粗しょう症が影響。
・転倒から寝たきりなる人、女性が男性の4倍。
・転倒の原因⇒①老眼 ②バランス能力の低下 ③下肢の筋力低下
・『老化は足から』は嘘ではない。③こそ、後天的に変えることができる。70代以降こそ筋トレを。
・「サルコペニア」加齢や疾患により、筋肉量が減少すること。40代で年1%、60台で40%、70代で50%の減少。
・日本の平均寿命は延びている。健康寿命も延びている。伸び率は、平均寿命>健康寿命⇒寝たきりの期間が長い。
・寝たきり平均期間、男は8年、女は14年。「2025問題」団塊の世代が75才に。スポーツの力で阻止したい。
 
まだ本題に入っていない久野先生のお話ですが、数々の衝撃的なデータに、ショックを受けます。
この日から、歩数計アプリをインストール(笑 
意識的に歩く生活にしていこうと。3日坊主にならないようにしたい。
 
久野先生のお話、続きは次回。

産休明けまして、本日から復帰します。

2015-02-16 12:44:50 | プライベート編
大変ご無沙汰してしまいました。
10月より産休に入っていましたが、本日より復帰いたしました。
更新が滞った分を取り戻せるかどうか…それでも、様々な角度から情報発信できるように心がけていきますので、
これまで同様、TOKAIソフトボール部をよろしくお願いいたします。


私は、昨日から練習に合流しました。
おかえりなさい?出産おめでとう?
いろんな気持ちがいっぱい詰まった花束をいただき、素敵な歌でお迎えしていただきました(笑
(ギターはそういう意味です)

私が不在の間、監督としてチームを見ていただきました庄司先生♬

県私学、東北私学を采配していただき、この冬場の練習を見ていただき、どうもありがとうございました。
選手から、ありがとうの気持ちを込めて♪

たった5人で後輩たちを牽引してきてくれた3年生の卒業もあと2週間後に迫っています。
お休みしていた間の時間が止まっているようで、現実が見えた今、ちょっと寂しさを感じています。

☆*::*:☆MerryXmas☆:*::*☆

2013-12-24 21:33:56 | プライベート編
2012年最後の授業週だった先週、まさかの事態に陥りました。
幼稚園に通う娘がノロウィルスに感染し、とんでもない体調不良に。
その看病をしていた私までもが感染性胃腸炎に罹患するという、最悪なパターン。
もちろん、木・金の授業日は出勤なんて出来ないし、この土・日に開催された「東北技術講習会」も参加出来ず。
自分の体調の悪さに加え、多くの周囲の方々にご迷惑を掛けているということがツライ、そんな数日間でした。
休んでしまえば仕事が溜まるのが当然です。明日の通知表発送に向けて、全速力でお仕事追い込み中です。
そしてそして、頭の片隅には年賀状の存在も…ヤバいです。

参加予定だった東北技術講習会。
(1)ソフトボール指導者を対象に、全国大会で勝つことのできるチーム作りを目指し、投手・守備・打者の指導法を習得させる。
(2)ソフトボール競技の一貫指導体制の確立並びに競技力向上を目指す。
こんな目的の元、東北各県から10名程度の参加だったようです。
講師として、あの有名な西村信紀氏(全日本男子・環太平洋大学監督 元全日本男子投手)がお出でなるということでしたので楽しみにしていたのですが、
ノロウィルスにには勝てませんでした…
山形からも、鈴木正廣氏・大村明久氏・有住隆氏が講師として参加されており、改めて山形には全国区の名のある指導者が多いなと感じました。
行けなかった講習会…もしかしたら貴重な時間を逃してしまったかもしれませんね…

23日(月)の練習から復活。


すでにグラウンドが使えない状態なので、風が吹き抜けるピロティー練習。
進学対策の冬期講習や救急法救急員の資格取得のための講義が同時進行で進んでおり、なかなか全員が揃っての練習ができません。
だからこそ、この冬は各自が意識を高く持って練習やトレーニングに取り組もう!と繰り返し言っています。

さて今日はクリスマスイブ✩
こんな日をOFFにして良いのか?という意見もありそうですが、うちのチームはいつも通りの週明け休養日。
健全なる高校生、きっと家族との食事を楽しんでいるだろうと信じています(笑)

みなさんも素敵な夜をお過ごし下さい。
☆*::*:☆MerryXmas☆:*::*☆

スポーツ指導者研修会@福島

2013-11-25 10:15:33 | プライベート編
全国のソフトボールチームの監督をされている方全てがお持ちになっているはずの「指導者資格」。
その資格を取得していないと、日本体育協会の傘下にあるソフトボール協会主催の大会への参加が出来ません。
国体予選なんかはその部類で、参加申込書にて資格の有無や登録番号の記入が課せられています。
そしてまた、その資格は4年ごとの更新講習が義務になっていまして、私の4年サイクルは今年だったわけです。
ここは意地でもクリアしなきゃ、資格が失効してしまい、再び資格の取り直しということになります。
多額の費用がかかりますし、時間もかかります。

この義務研修は、各都道府県で実施されているのですが、山形県開催の講習会は県私学大会と日程が重なり参加できず。
場合によっては東京まで行かなきゃいけないところ、ちょうどよく福島開催の講習会に申し込みをすることが出来ました。

朝6:00に自宅を出発。また真っ暗で、笹谷峠を越えた頃にちょうど日の出を迎えました。
「日本晴れ!日本一晴れ!」の宮城を通り抜けて福島県郡山市へ。

講習会の会場は磐梯熱海温泉近くにある「郡山ユラックス磐梯」
会議室やホールの他に、温泉や温水プールも整備されていて多用途に使える素晴らしい施設です。

約2時間で磐梯熱海に到着し早めに着席していると、どんどんソフトボール関係者がいらっしゃいます。
福島県内の高校の先生方はもちろん、宮城県の先生方も。
オフシーズンになってからじゃないと身動きがとれないというのは、皆さん同様のようです。

講演① 
「草の根」から「ナショナル」それぞれの指導者~僕たちはジュニア時代の彼らに何を伝えておくべきか~
講師:島根県グリーンテニススクール・カシワイテニスサービス代表 柏井 正樹先生
講演②
「スポーツの勘どころ その技と心」~体罰の根絶を目指して~
講師:福島大学スポーツユニオン(人間発達文化学類教授) 白石 豊先生

個人的には白石先生のお話が大変興味深かったです。
指導者としての8つのメンタルスキルの輪が、なるべく丸型(心の輪)近づくように。
選手の力を引き出すコミュニケーション・スキルのPointを意識して。⇒ビジネス・コーチング
「Emotionをコントロールしたければ、Motionをコントロールせよ!」

たくさんの刺激をもらって、17時過ぎに無事帰宅。運転が…ちょっと疲れました。

地区ソフトボール部の先生方と。

2013-02-25 11:41:11 | プライベート編
2月21日(木)、地区ソフトボール専門部の納会ということで、十日町へ。
いろいろ訳あって、学校から路線バスで十日町に向かいました♪

高校時代以来の路線バスです。電車時間に上手く合わない時は、時々バス利用していたのです。
当時は「東海大山形高」の停留所はなく、(当然、路線に入っていなかった)
蔵王一小近くの「成沢」か、坂巻橋付近の「坂巻」の停留所を利用していた記憶です。
正門前から十日町まで約25分。意外に使える交通手段でした(^o^)丿

「紅の蔵」に初めて行ってきました。
古民家風が好きなので、お蔵の仕様が気にはなりつつも、今まで行ったことがなかった…


これまで部長としてお世話になってきた明新館高校の高野校長先生が3月にご退職ということで、
これまでの功績に感謝、そしてお祝いも兼ねておりました。
各チーム、4月からの入部予定者の状況や春先の練習試合の交渉など、それぞれが春に向けて動き出しています。
食事もおいしくいただきました♪

4月になれば、春季リーグ戦がすぐに控えています。
これから、あっという間になりますね。まずは、故障の無いベスト状態でシーズンも迎えましょう。

3月1日は、本校卒業式。
1、2年生は、3月5日~8日まで、学年末試験を控えています。
放課後の学習会もスタートしていますし、本腰を入れて試験勉強を進めてください。


今週末は、県私学大会

2012-10-18 16:54:57 | プライベート編
県新人戦が終わったばかりで、バタバタしていますが、今週末には県私学大会を控えています。

組み合わせを見てもらうと、お気付きの方も多いと思いますが、
県新人の再来か!というようなリベンジゲームが組まれています。
気を抜くことなく、高い意識の中で大会を迎えたいと思います。

余談ですが、大会のプログラムが完成しました。そういうお役目を仰せつかったもので、、、私が手作りしました!
更に余談、裏表紙にある写真のモデルになっているのは、当時20歳前後だった私の友達(*^o^)/\(^-^*)山形の土と水で育った宝のような女です。

聞く力、理解する力

2011-06-17 09:23:21 | プライベート編
以前、体幹トレーニングのプログラム作成をお願いした我が弟、一応はそういう分野を専門的に勉強している男なのですが、
彼が、トレーナーとして所属するサッカークラブチームのブログにこんな記事を書いていましたので転写します。
 

『聞く力、理解する力』について
 
私はこれまで
プロ、社会人、大学生、高校生、中学生など様々な年代の選手と関わってきましたが全てに共通して必要な能力だと思います。

良いパフォーマンスを発揮するには、
良く聞き、良く観なければいけないのです。

例えば、
・料理が上手な人は舌の感覚が高い。
・歌が上手な人は耳の感覚が高い。
・手が器用な人は指先の感覚が高い。
・運動が出来る人は他人の運動をマネ
するのが早い、すなわち動きのポイ
ントを見る力が高い。

何かを発揮するには、正しく受け取る
必要があるのです。

同じ練習をしても
どのくらいコーチの話を聞いてるのか
どのくらいポイントを掴んでいるのかどのくらい自分の身体・動きを理解しているのか。
ここで差がでるんです。

決してもともとの運動神経だけでは
ありません。
感覚神経をフルに使って始めて運動神経が働きだします

これは些細な事かもしれませんが、
これが出来れば成長は無限です。

もっと
サッカーの事を
友達の事を
家族の事を
自分の事を
見て、聞いて、感じて欲しいと思います。

 
今日で試験終了、練習を再開します。
1、2年生よ、3年生と共に過ごす限られた時間の中で、動きを!言葉を!しっかり受け止めて感じてください。
それからいつも言っていること。「像」を頭で描けるか?という能力。個人差があるのだろうと思い込んでいましたが、これも感じることをするか、しないかの問題なのだと再認識。
 
明日から国体地区予選会です。


中学女子ソフトボール部員数

2011-01-27 12:31:25 | プライベート編
興味深いデータを発見しました♪
『中学女子ソフトボール部員数 2010年度第1位は山形県』というものである。
正直、本当かよ~と思って、詳しく見てみたところ、女子中学生100人あたりソフトボール部員数が最も多い都道府県ということでした。
だから部員数が日本一という表現には、ちょっと誤解が生じてしまいますね…
とは言え、本当かよ~と、この数字を未だ信じられずにおります。
(ちなみに、部員数では1,454人で全国12位)
 
数字から見れば、サイトの解説にもあるように、「山形県はソフトボールが盛ん」ということになります。
でも、ジュニア世代のソフトボール普及はかなり遅れていますし、中学校においても専門の先生が随分不足しているように感じます。単純に数字だけで判断できないと思うのです。
 
ただ、中学からソフトボールを始める女の子はがとても多いという予測がたちます。これって、とても嬉しいこと♪
この導入期に、どのような指導(指導者)に巡り合えるかってとこが、その後の競技歴に影響してくるのかもしれません。
私が教員になりたての頃を思い出してみると、部員不足に頭を抱える高校が少なくなかったように思います。
ここ最近は、新人戦においても各チームがメンバーを揃えて出場できるぐらいの部員数を確保しています。
しかも、生徒減により休部や廃部が当たり前のこの時代に、その当時(10年ほど前)より登録チームが増えているというのも、全国的にはかなり珍しい現象かもしれません。
 
信憑性はなんとも言えませんが、ソフトボールに従事する立場として、ちょっと喜んでしまうデータだったので、、、気になる方は、サイトをご覧下さい。
都道府県別統計とランキングで見る県民性「中学女子ソフトボール部員数」
このサイト、ありとあらゆる都道府県ランキングを見ることが出来ます。