勝利の花を咲かせるぞ!

東海大学山形高等学校ソフトボール部

野球場をお借りして~

2014-04-26 17:41:42 | 練習編
本日は、登校日。
午前中に生徒会総会が行われました。ソフト部からは葉賀が美化委員長として活躍中♪
午後からはPTA総会→学年総会→クラス懇親会と多忙な一日でして、
学校脇のグラウンドが使えないという問題も…

こんな時は助け合いの精神で!!!公式戦の会期中で不在の野球部にお願いして野球場を拝借。

ソフト場の4倍はありますね。あらためて野球場は広い。

限られた時間ではありましたが、守備を中心に充実練習。
野球部に感謝です。そんな野球部も本日無事に勝利(*^_^*)⇒山形県高等学校野球連盟HP
あすは山形商業との対戦だそうです。

ソフト部も明日と29日の祝日はホームで練習試合の予定です。
桜の花は散ってしまいましたが、すっかり暖か陽気で外の空気が気持ちいい♬

2014 村山地区春季リーグ戦組み合わせ

2014-04-17 17:45:09 | 試合編

春ですね~
山形の桜は今週末が満開になりそうです♪
私の高校時代、春のリーグ戦は霞城公園のソフトボール場で行われていました。
外野フェンスなしで、対極にある2つのコートはセンターの守備位置が重なってしまうような、そんな環境で公式戦をしていたのですから、今考えるとビックリです(笑)
でも、その霞城公園はちょうどリーグ戦の頃に桜が満開で、風に吹かれて舞い散る桜吹雪のなかでプレーしていたことを鮮明に記憶しています。
それはそれでいい思い出(*^_^*)


今週末、2014年度の春季リーグ戦は山形市総合スポーツセンターグラウンドを会場に行われます。
残念ながら、寒河江高校さんが今年度末でソフトボール部の廃部が決まっているようで、現3年生の引退をもって幕を閉じることになるようです。
そして、その3年生部員も9名揃わないという事で、リーグ戦を含めた公式戦は不参加が決まっています。
なんだか寂しいですね…そんな環境においても最後までソフトボール部員として活動を続けていこうとしている寒河江高校の選手、素晴らしいと思います。

結果、11チーム3部制でのリーグ戦。組み合わせはこちらです。

新入部員を12名迎えて、総勢28名の新生東海ソフトボール部のデビューになります。

実は、新入生のユニホームが間に合わず、バタバタと卒業生に借用の手配。頼んだメンバー、みんなが仕事の合間を縫ってグラウンド届けてくれて、本当に助かりました。
無事に12着回収完了!!即席で作ったユニホームナンバーを縫いつけてリーグ戦に臨みます。


東日本大会の決勝トーナメントの様子もUP出来ぬままで反省してます。
もう少々お時間を下さい<(_ _)>

東日本大会を振り返って②

2014-04-08 14:40:33 | 試合編
26日から予選リーグのスタートです。
2日間で各チーム4試合。組み合わせは事前に決まっています。
試合会場は伊勢崎市ソフトボール場と前橋工科大学グラウンドに分かれているのですが、どのチームも一日ずつそれぞれのグラウンドで試合が組んであって、しっかり配慮されているなあと感じました。

26日① 対那須拓陽(栃木県) 0対7(5回コールド)
全てにおいて情けない試合です。自分たちだけで大崩壊(-"-)実戦不足とは言え、健大さんにお世話になった2日間を考えると、「本番」という状況に負けているような気がします。
26日② 対市立船橋(千葉県) 1対5
結果的に、市立船橋高校は一部トーナメントで優勝していますので、そのようなチームを試合をさせていただけたことも大変貴重でした。先の那須拓陽さんとのゲームよりは、まだいい。というだけの、そういうレベルのゲーム展開…

27日① 対聖隷クリストファー(静岡県)4対3 初勝利!!
大会2日目にして、なんとか初勝利。徐々にですが、ミスが減って守備のリズムが出てきたよう。でも、勝負を決めてしまうかもしれな大きな失敗もあるのです。結果的に得点が一つ多かっただけですね。












27日② 対下妻第二(茨城県) 2対5
あとで知ったことですが、下妻第二高校さんは、3年前の夏に群馬オープンという大会に参加されていただいた時の初戦の相手だったそうで、その時は東海がコールド勝ちしているのだそうです。奇しくも試合会場は3年前と同じ伊勢崎市ソフトボール場。
時間を経て再会できた喜びと、リベンジを果たされる形になってしまった悔しさと、ふたつの感情が沸き起こったのでした。














予選リーグは1勝3敗という結果。翌日からの決勝トーナメントは2部に入ることになります。
試合結果のすべては群馬県高体連ソフトボール専門部HP内に、東日本大会の専用ページが開設されていますのでご覧ください。

東日本大会を振り返って①

2014-04-04 15:49:34 | 試合編
25日から始まる東日本大会に先立って、山形を23日に発って直前合宿をお願いしました。
お願いしたのは高崎健康福祉大学高崎高等学校です。監督の熊井さんは私の大学の先輩という事で、無理を言ってお受けしてもらったのです。
到着してまず感じたことは、空気感が違うという事。ピリッとした緊張感のある空気が漂っています。
そして、選手の誰もがしっかり受け答えの出来る大人びた雰囲気。こういうところがまず違うなあと…
感じたこと、気づいたことは、持ち帰って真似するべきですね。まずは一人ひとりの振る舞いから変えていこう♪

23日は、富山の滑川高校さんと健大さんと計2試合。
雪の世界から、約5時間後には一気に実践でしたから、あれよあれよという間にゲームが進み、結果的に流れは終始相手チーム…
情けない状況からのスタートになってしました。

この日から2泊お世話になるのは「群馬県青少年会館」です。
この施設素晴らしいのなんの♬
低料金なのは当然、合宿施設としては最良です!!!いわゆる「躾」にもってこい。
基本的に、自分の事は自分でやる方式。
まず、到着すると各部屋の責任者が「宿泊ミーティング」を受けて、宿泊に伴う注意事項を確認します。
布団の畳み方とか、風呂場の桶の並べ方とか、消灯・節電のて徹底とか…何から何まで自分たちで完璧に。
最終日には、すべての部屋のチェックを受けてOKにならないと退室できません。

24日は健大さんに終日お相手していただきました。
朝から2試合。全体的にディフェンスのミスが多くて、いらない失点が多々。打たれて取られる点数はしょうがないけど…
無駄な失点が多すぎです。
昼食後は、ケース練習とトレーニングを並行して!
私たちをはるかに上回るスピード感の中で練習が出来て、のんびりプレーの私たちにとってはいい刺激になりました。

25日、午後に監督会議と開会式を控え、この日は朝から大会会場の伊勢崎市ソフトボール場に移動して軽めの練習。
監督会議の中で、この東日本大会の歴史を聞くことができました。
45年前のソフトボール高校女子の勢力は西高東低、西日本勢が圧倒的な強さ。それを憂慮した先人たちが「冬季トレーニングに励んだ成果を試し、次年度に生かす大会を開催すべき」として、研修大会を開催したのが始まりだという事です。
私たちは、互いに切磋琢磨しながら試合で得た経験を、4月から始まる公式戦に生かしていくという目標を忘れてはいけません。





開会式ではサプライズゲストも♬
ルネサスの宇津木麗華監督と太陽誘電の山路典子監督。