週末のお話を もう一つ。
寒さが厳しくなってきた日曜日。日本橋三井ホールで行われた「CORED落語会」行ってきました。
喬太郎 松之丞らの若手と 小遊三 さん喬のベテランという贅沢な顔触れです。
主催者の山本益博氏のご挨拶、きいちさんの開口一番に続き
喬太郎師「時そば」
「今日は、師匠がちゃんと演るから•••」と、延々とマクラを振り これが また抜群に面白い。
駅近くの立ち食いそば 「富士そば」の話。「家系ラーメン」などな なかなかネタに入らず 15分以上マクラ振ってたんじゃないかな。場内 ひっくり返って受けてました。
小遊三師 「引っ越しの夢」
相変わらず ネタの軽さが身上の師匠。店の番頭達が 入ったばかりの女中の部屋に夜這いをかける噺を 実に楽しそうに演じる。
松之亟さん 「安兵衛の婿入り」
12月らしく 赤穂義士のお話。高田馬場へ 叔父の決闘を助太刀に行く安兵衛。その一部始終を見ていた堀部の女房が面白い。
中入り
さん喬師 「雪の瀬川」
高座に上がったのが、7時過ぎ 1度着替えに高座を降りましたが、話し終えたのは9時前。
前半は、下総屋の 堅物若旦那時次郎が、全盛の花魁瀬川と恋に落ちるまで。ここは、割りと淡々と。
後半 勘当された若旦那が死のうと思っていた時に、元 下総屋で働いていた夫婦に助けられ、無事 瀬川と再会を果たす。いや、泣いた 泣いた 素晴らしい出来でした。
寒さが厳しくなってきた日曜日。日本橋三井ホールで行われた「CORED落語会」行ってきました。
喬太郎 松之丞らの若手と 小遊三 さん喬のベテランという贅沢な顔触れです。
主催者の山本益博氏のご挨拶、きいちさんの開口一番に続き
喬太郎師「時そば」
「今日は、師匠がちゃんと演るから•••」と、延々とマクラを振り これが また抜群に面白い。
駅近くの立ち食いそば 「富士そば」の話。「家系ラーメン」などな なかなかネタに入らず 15分以上マクラ振ってたんじゃないかな。場内 ひっくり返って受けてました。
小遊三師 「引っ越しの夢」
相変わらず ネタの軽さが身上の師匠。店の番頭達が 入ったばかりの女中の部屋に夜這いをかける噺を 実に楽しそうに演じる。
松之亟さん 「安兵衛の婿入り」
12月らしく 赤穂義士のお話。高田馬場へ 叔父の決闘を助太刀に行く安兵衛。その一部始終を見ていた堀部の女房が面白い。
中入り
さん喬師 「雪の瀬川」
高座に上がったのが、7時過ぎ 1度着替えに高座を降りましたが、話し終えたのは9時前。
前半は、下総屋の 堅物若旦那時次郎が、全盛の花魁瀬川と恋に落ちるまで。ここは、割りと淡々と。
後半 勘当された若旦那が死のうと思っていた時に、元 下総屋で働いていた夫婦に助けられ、無事 瀬川と再会を果たす。いや、泣いた 泣いた 素晴らしい出来でした。