明治座で29日に千秋楽を迎える
「屋根の上のヴァイオリン弾き」です。
明治座でミュージカル というのは
あまりそぐわない気がしたのですが
市村テヴィエに会いたくて、行ってきました。
森繁さんの後を継いだ市村さん
もう7演目だそう。
恐妻•鳳蘭さんとの息もピッタリ。
3人の娘を嫁に出すテヴィエ。
その哀歓を、市村さんが素晴らしい演技で見せてくれます。
ホーデルとの駅での別れの場
何度見ても泣けます。
「サンライズ•サンセット」
「人生に乾杯」
観劇後、家路に着く時、思わず口ずさんでしまうナンバーも
たくさんある。
音楽担当のジェリー•ボックも素晴らしい。
初演から半世紀過ぎた作品。
まだまだ上演されそうです。
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