東宝日比谷シャンテで上映中の
「教皇選挙」です。
「これは選挙か、戦争か」と公式サイトに書かれているように
次期教皇を決めるコンクラーベの裏側を描いた作品。
聖職者であるはずの枢機卿たちの人間臭い
ドロドロした争いが描かれています。
教皇が心臓麻痺で、亡くなってしまった。
急遽行われる選挙。
誰かが、全投票数の3分の2を獲得するまで
何回も投票が繰り返される。
有力候補は4人いたのですが、
女性問題や不正疑惑で、次々と脱落していく。
コンクラーベを取り仕切るローレンス枢機卿も
この異常な事態に悩みは深い。
「教皇」になるつもりなどなかったローレンスだが
周囲の後押しもあり、選ばれれば就任することを決意する。
3日間 6度目の投票が行われ、ローレンス新教皇が
誕生するかと思われた時、とんでもないハプニングが起きる。
ローレンスを演じたレイフ•ファインズを始めとして
多くの名優が素晴らしい演技を披露してくれました。
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