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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

抱腹絶倒!「笑福亭鶴瓶落語会」

2017-12-10 11:18:23 | 日記
「笑福亭鶴瓶落語会」行ってきました。会場は、赤坂ACTシアター。2時間半の公演 ほとんど笑いっぱなし。今年聞いた落語会のなかで、一番笑った会でした。
オープニングは「鶴瓶噺」と題するオープニングトーク。相変わらず、ファンとの交流が絶えない鶴瓶さん。声かけてくるファンから サインも写真も頼まれないとショックを受け、独演会の前日に「さだまさし」のコンサートに行けば、隣席の女性に「明日独演会やろ。こんなことしてる場合か!」と叱られ•••などなど。さんまさんの「神対応」は広く知られるところですが、鶴瓶さんも、決して負けてません。
さて1席目は「かんしゃく」自らの師匠 故松鶴師匠を主人公に、師匠が弟子の気の利かなさをぼやく噺。松鶴師匠のハチャメチャぶりが面白い。
2席目は「青木先生」鶴瓶師ならではの「私落語」師の高校時代の恩師 国語の先生をモデルにしたもの。何度聞いても可笑しい。嶋岡晨の「かくれんぼ」覚えてしまいました^_^
休憩はさんで3席目は「妾馬」妹のお鶴が、殿様の後継ぎを産み、「お鶴の方」様と言われるようになり、そのおかげで、兄•八五郎も、殿様に御目通りが叶う。この噺も名作で、現在では志の輔師が十八番にしています。何度も聞いた噺ですが、今回初めて知ったのは、お鶴の母親は、娘に里心がついてはいけないので、会いに行くことが出来ないということ。そうだったのか。勉強になりました。
3席とも面白い。いい落語会でした。


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