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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

ヒュー•ジャックマン 「フロントランナー」

2019-03-04 11:07:35 | 日記
東宝シネマズ日比谷で上映した「フロントランナー」です。
ゲイリー•ハート上院議員のお話。
1988年 民主党の大統領候補のフロントランナー(最有力候補)となったハートが、
3週間の間に、スキャンダルによって撤退する模様を描いた作品。
主人公を演じるのは、ヒュー•ジャックマンです。

映画は、まず1984年の予備選挙。
モンデール副大統領に、ハートが敗れるシーンから始まります。
臥薪嘗胆!
4年後、満を持して 再登場したハート。まだ50歳ちょっとの若さ。
ケネディを真似た演説など、人気があるのも当然のこと。
しかも、政治家としての能力もある。
となると、問題は ねぇ•••

妻とは別居中。ゴシップもあったが、妻とのツーショット会見で、まず問題解決。
そんな時、マイアミ•ヘラルド紙に、1本の電話が。
ハートのスキャンダルを知らせるもの。
自宅に張り込んだヘラルド紙。
入っていく女性を目にする。
そして•••

ハート氏 何度かピンチを乗り切れそうなシーンもあったのですが、ついに撤退宣言!
映画を観た限りでは、頭の良い人特有のエゴが感じられる。
長年の参謀の直言にも耳を貸さず、実に青臭い正論をふりかざす。
この性格で、外交などが出来るのかと思ってしまいます。

1980年代後半 「この一件の後、世界は一変した」と、監督脚本のジェイソン•ライトマンは、語ります。
それから30年余 いまや「文春砲」の時代ですもんね。








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