神保町シアターで開催中の「生誕110年•森繁久彌」より「野良猫」です。
1958年の映画。
舞台は釜ヶ崎のドヤ街。
以前、娼妓だった乙羽信子が、仲間の家を訪ねます。
仕事口を探しに。
仲間が紹介してくれたのが、ヌードモデル。
が、仲間が買い物に行った間に旦那に迫られ
それを見つけた仲間に追い出されてしまう。
女子プロレスの事務所を見つけ、
プロレスラーになることを勧められたり
大衆食堂で知り合った男に部屋に連れ込まれたり•••
散々な目にあった乙羽が、ようやく森繁久彌と会う。
森繁は、乙羽が働いていた娼館の主人。
今は、猫を取って生活している。
先の望みのない二人
いっそ死んでしまおうと、
線路へ。
そして•••
後半、結構長めに流れる線路の場面。
心中を決意した二人が、夜が明けるまで話し合う。
芸達者のお二人の見応えあるシーンでした。
1958年の映画。
舞台は釜ヶ崎のドヤ街。
以前、娼妓だった乙羽信子が、仲間の家を訪ねます。
仕事口を探しに。
仲間が紹介してくれたのが、ヌードモデル。
が、仲間が買い物に行った間に旦那に迫られ
それを見つけた仲間に追い出されてしまう。
女子プロレスの事務所を見つけ、
プロレスラーになることを勧められたり
大衆食堂で知り合った男に部屋に連れ込まれたり•••
散々な目にあった乙羽が、ようやく森繁久彌と会う。
森繁は、乙羽が働いていた娼館の主人。
今は、猫を取って生活している。
先の望みのない二人
いっそ死んでしまおうと、
線路へ。
そして•••
後半、結構長めに流れる線路の場面。
心中を決意した二人が、夜が明けるまで話し合う。
芸達者のお二人の見応えあるシーンでした。