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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

ケラ「イモンドの勝負」

2021-12-10 09:36:57 | 日記
下北沢本多劇場で上演中の「イモンドの勝負」です。
ケラ主宰のナイロン100°Cの作品。
3年ぶりの公演
大倉孝二 みのすけ 犬山イヌコ 三宅弘城 峯村リエ
松永玲子•••の劇団員
客演として、赤堀雅秋 山内圭哉 池谷のぶえらが出演しています。

上演時間3時間20分
ただし、余計なもの省くと20分の芝居
と、作者が呟いたように、
ナンセンスワールド全開のお芝居でした。

近年、ケラさんは、きちんとしたストーリーのある作品を
手がけていましたが、今回は、初期の頃に戻ったような作品。
ただ、私は、その当時観ていないんですけどね^_^

主人公はスズキタモツ(大倉)という男。
貧乏な家に育ち母親(峯村)とその愛人(赤堀)から殺されそうになる。
孤児院に入ったタモツ 
そこの院長(犬山)と副院長(池谷)
さらに、孤児院に迷い込んだ探偵(山内)
タモツの娘(松永)
タモツが出る予定の「近々開催される予定の大会」
そこに出場する選手を見つける会長(三宅)と副会長(みのすけ)

彼らが繰り広げるナンセンスワールド。

ウーン、言葉で説明するのは無理!

役者さんたちが、皆弾けて
楽しい舞台だったことだけは間違いありません。