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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

神奈川県立音楽堂 「喬太郎•三三 二人会」

2021-12-09 10:05:20 | 日記
昨夜は 神奈川県立音楽堂で
「喬太郎•三三 二人会」楽しみました。
よこはま落語会というところの主催。
前回は、やはり音楽堂で「喬太郎•一之輔二人会」を楽しみましたが
一つ問題は19時開演という、最近では珍しい遅めの開演時間。
当然、終演も21時過ぎる。
昨夜は21時15分。
コロナ以降、早めの時間に慣れてしまったので、ちょい辛い。
といって、早くにしたら、東京からのお客さんとか間に合わないだろうし
難しいところです。

では、演目と演者
加賀の千代 市寿
幇間腹 喬太郎
二番煎じ 三三
中入り
短命 三三
小言幸兵衛 喬太郎

開口一番の市寿さん
「名前が市寿だけに、いちじゅに演らせていただきます」
と言ってましたが、こちらは©️一朝師だけに、ちょっとね。

両師匠の高座は、共に前に上がった師匠の演目を取り入れ
笑わせてくれる。
「小言幸兵衛」では、喬太郎師 
美男の仕立て屋の息子と長屋のお花坊の心中騒ぎ
「短命だろ」
は笑った。

この会場、壁時計があるのですが
両師匠 共に 15分或いは30分で演目をピタッと終わらせる。
さすが、寄席育ち。

最後に苦言。
この会場 照明を落とさないのですが
私の隣に座った若い姐ちゃん
それをいいことに、しょっちゅうスマホいじっている。
一体、何しに来たんだろう