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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

町田で「立川志の輔独演会」

2021-10-29 09:19:39 | 日記
昨夜は、町田市民ホールで「立川志の輔独演会」楽しみました。
このホール 来月から改修工事に入るそうで
20年続いた この独演会も、一旦休止。
そんなこともあり、今回は3席たっぷり。
得した気分です。

早速、演目と演者
大安売り 志の麿
親の顔  志の輔
高瀬舟  志の輔
中入り
八五郎出世 志の輔

マクラで
「昼間 小三治師匠のお宅に伺ってきました」
と軽く触れた志の輔師匠。

3席終えた後、思い出を語り始めました。

曰く
「二人会をやろう」と言われて札幌で実現した話。
神戸で開かれた落語会 東京からもう一人 と言われて、じゃあ•••
と、小三治師匠が志の輔師匠を推薦してくれた話。
「ガッテン」に出たいと言われて、ゲスト出演してもらった話。
その後、師匠•談志が出演した時の「唐辛子」の爆笑エピソードも
披露してくれました。

もちろん、演目も素晴らしく
「親の顔」は大爆笑
「高瀬舟」は、袖に三味線ねそのさんがいたらしく、音曲入り。
「八五郎出世」では、見事な酔態を見せてくれました。

未来の「人間国宝」の高座に酔いしれた2時間半でした。