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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

井ノ原快彦&倉科カナ「カンパニー」

2021-03-03 09:23:00 | 日記
先週日曜日の話をもう一つ。
1月から放送されて先週最終回を迎えた「カンパニー〜逆転のスワン〜」です。
井ノ原快彦の主演。
共演は、倉科カナ 宮尾俊太郎 黒木瞳 古川雄大 西村まさ彦 岩松了 坂井真紀 小西真奈美 織田梨沙 小林美奈らです。

リストラ寸前のアラフォーサラリーマン•青柳(井ノ原)
プライベートでは、妻(小西)に離婚届を突きつけられ
会社からは、出向を言い渡される。
出向先は、これまた経営が厳しい敷島バレエ団。
このバレエ団のプリンシパルは、青柳が勤める会社の社長(岩松)の娘(小林美奈)
彼女が踊る「白鳥の湖」
この公演を満席にすることが、与えられたミッション。
社長べったりの上司(西村)から片道切符を渡された青柳。
パートナーは、こちらも一心同体だったはずの選手に逃げられたトレーナー•瀬川(倉科)
まずは、チケットを売る為、世界的ダンサー•高野(宮尾)に猛アタック。
ようやく承諾してもらえたが、彼と敷島バレエ団の敷島先生(黒木)の間には
浅からぬ因縁が•••
さらに、またまたチケットを売らんがために、アイドル那由多(古川)を出演させることになったので
バレエ団は大騒動。
果たして、無事に幕は上がるのか
というお話。

これでもかというほど騒動が起き
無事幕が上がった最終回では、公演で次々にアクシデント。
怪我をした紗良の代役に、かつては有望ダンサーだった美波(織田梨沙)が舞台に立ち
その度に、敷島先生の片腕•乃亜(坂井)は右往左往。
スピーディな展開は、私好みでした。

原作は、伊吹有喜の「カンパニー」
宝塚でも舞台化されている。
いずれ、こちらも見てみたいものです。