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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

笑福亭鶴瓶vs.中井貴一「スジナシ」パート2

2021-03-02 09:32:12 | 日記
昨日の続きです。

幕が開くと、結婚式場。
効果音が入って、式場からは乾杯の声。
鶴瓶さん ヘルメットにジャンパー姿。
離れたところで、乾杯の声を嬉しそうに聞いている。
さらに、効果音。
式場の電話のベルが鳴る。
慌てて出る鶴瓶さん。
そこに、タキシード姿の中井さん登場。
「なにしてるんですか?」

これが冒頭のやり取り。
その後、中井さんの誘導で、
結婚式の予約にきた駿河さんと
式場のマネージャー•中島さんの
お芝居が始まる。

スジナシ 即興劇ですから、役者がセリフを噛んだりすることが多い。
ところが、中井さん 全く言い淀む事もなく スラスラと話を進めて行く。
私、思わず台本読んでいるんじゃないかと勘違いしそうになりました。
「駿河さん?」と呼びかけて、鶴瓶さんに否定できないようにさせ、
設定を自分の思い通りに持っていく。
そのテクニックは、とても「スジナシ」未体験とは思えない。

鶴瓶さん
中井さんに主導権握られたまま。
「駿河さん?」と訊かれて
「駿河弘です」と答えるんですが、
これ、鶴瓶さんのもう一つある本名だとか。
このエピソードは笑った。

次回「スジナシ」
今秋公演だそうですが
鶴瓶さん「中井貴一は、是非呼んで欲しい」
リベンジに期待です^_^