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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

石丸幹二&堀内敬子 「パレード」パート1

2021-01-28 09:53:24 | 日記
東京芸術劇場 プレイハウスで上演中の「パレード」です。
2週間ほど前の、このブログで、開演時間も変えないし、キャンセルも認めてくれない公演がある
と書いたのは、このミュージカルのこと。
18時半開演で、21時10分に終演。
コロナ対策で、最近の公演は、規制退場を行うところが多い。
私も、普段は素直に従うのですが、この公演ばかりは、
カーテンコール終了と同時に、そそくさと会場後にしました。
ホリプロ主催のミュージカル。
大手の企業なのですから、もう少し柔軟に対応をしていただきたいものです。

作品自体は、素晴らしかった。
2017年初演のミュージカル。
石丸幹二 堀内敬子の元四季コンビが演じる主人公夫妻を筆頭に
主要メンバーは変わりません。
演出は森新太郎。

1913年に実際に起きた事件をベースにした作品。
内容は•••

南北戦争が終わって半世紀経っても、ジョージア州アトランタでは
当時の事は語り継がれている。
南軍戦没者追悼記念日には、パレードが挙行され、多くの人々が
その日を待ちわびている。
工場に勤めるメアリーも、友人のフランキーに誘われるが
「お給料を貰ってから」
と、工場へ向かい、工場長のレオからお金を貰う。
が、生きている彼女が見られたのは、それが最後。
強姦殺人事件の被害者として、変わり果てた姿で発見される。
早く犯人を!という州知事の要請に、
警察が捕まえたのは、工場長のレオ。
嘘で固められた証言で、絞首刑が決定してしまったレオ。
彼の無実を信じるのは、妻のルシールだけだった。

レオを石丸幹二 ルシールを堀内敬子が演じています。

この話、明日に続きます。