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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

よみうりホールで「柳家小三治一門会」昼の部

2020-08-12 10:14:18 | 日記
3連休最後の10日。
私、よみうりホールで行われた「柳家小三治一門会」に行ってきました。
昼夜公演。
コロナ騒動以来、師匠の落語聴いてないので、昼夜兼行。
13時開演の昼の部から19時終演予定の夜の部まで、
たっぷり楽しみました。

今日は、昼の部のお話です。
開演直前、知人から電話。
のっぴきならない用事でしたので、開口一番の小はぜさん、
聴き逃してしまいました。
残念!
続いて、三三師匠。
「金明竹」
親類から預かった愚かしい丁稚だけでなく
おかみさんも、とっぽい。
「おいえはんでっか?」と訊かれ
「え、こいけはん?」と返すのが、今どきのギャグでめちゃ笑える。

中入り
小八(こはち)師匠
「夏泥」
真打になって改名した時に
「こはちにおめにかかります!」
と言ってたのだが、もう辞めた様子。
演目は「夏泥」

小三治師匠
久しく落語を話していないので、出てこないというマクラ。
先月のにぎわい座で、客のリクエストで「青菜」を演ったら
噺が出てこなかったという。
その時出たリクエストが「文七元結」というのも笑えた。
マクラ長すぎて落語を演る時間が少なくなり
演目は、こういう時の切り札「小言念仏」
ところが、この噺も出てこない。
扇子を叩く音が聴こえるだけの時間も多かった。
これには、驚きました。
やはり、落語 喋ってないとダメになってしまうのですね。