プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

余貴美子が艶っぽい「鬼平 蛇苺の女」

2016-04-04 12:43:16 | 日記
昨夜は、特に見たい番組もなかったので、ちょっと前に録っておいた「鬼平」楽しみました。中尾彬演じる「沼目の太四郎」という盗賊と、嘗め役の宗助(ベンガル) その女房のおさわ(余貴美子)の三者が絡み合って、話は進みます。私にとって、余さんは、「上海バンスキング」のリリィのイメージが強いんですが、いや艶っぽい。男の精気を抜き取る役は、まさにはまり役です。
今回、密偵の彦十(江戸家猫八)が活躍します。考えてみれば、わずか20年前の作品なんですが、つい先日 息子の猫八さんの訃報が流れました。世の無情を感じます。