しな鉄道に乗り屋代駅に着いた、ここで長野電鉄に乗り換える。駅の長野電鉄路線案内板。右上の赤丸が屋代駅で、中ほどの須坂駅までがこの春で廃線になる屋代線だ。
こんな案内版も廃線になったら無くなってしまうのだ。前回ここを訪れたのは特急で使っていた20000系が廃車になる時だった。20000系は屋代線を走っていなかったが、その時既に廃線の噂がたっていたので、ついでに乗ったのだ。今回は屋代線そのものが無くなるので乗り納めに来たのだった。
乗り換えに少し時間があったので駅前に出る。見ての通り高い建物は何も無い。大きな店も無く閑散としている。寂れた地方都市の風情だ。左下に亀さんが写り込んでいる。
前回も撮った駅前のオブジェ。空が青い。
駅に戻る。しなの鉄道側から長野電鉄のホームを見る。連絡通路もホームの屋根も木造でローカルの風情満載だ。
連絡通路は床面も壁も屋根も木製で幅も狭い。これも無くなっちゃうんだろうなぁ。
ホームでは車両が待機中だった。駅は木製だが車体はステンレスだ。材質のコントラストが面白い。
車内から外を見ると、0キロポストがあった。ポストを見つめる部長の背中に哀愁が漂う。これも今日で見納めだ。
走行する車内から景色を撮影する局長。
乗客もまばらな車内に斜めに日が差し込み、シートに窓の形を映している。
屋代線は、のどかな田園地帯を走るローカル線だが、秘境駅があるでもなく、絶景があるでもなく、目だって人を呼べる目玉商品がないように思う。沿線の利用者が減ってしまえば、観光客だけで生き残るのは無理だったんだろう。
こんな案内版も廃線になったら無くなってしまうのだ。前回ここを訪れたのは特急で使っていた20000系が廃車になる時だった。20000系は屋代線を走っていなかったが、その時既に廃線の噂がたっていたので、ついでに乗ったのだ。今回は屋代線そのものが無くなるので乗り納めに来たのだった。
乗り換えに少し時間があったので駅前に出る。見ての通り高い建物は何も無い。大きな店も無く閑散としている。寂れた地方都市の風情だ。左下に亀さんが写り込んでいる。
前回も撮った駅前のオブジェ。空が青い。
駅に戻る。しなの鉄道側から長野電鉄のホームを見る。連絡通路もホームの屋根も木造でローカルの風情満載だ。
連絡通路は床面も壁も屋根も木製で幅も狭い。これも無くなっちゃうんだろうなぁ。
ホームでは車両が待機中だった。駅は木製だが車体はステンレスだ。材質のコントラストが面白い。
車内から外を見ると、0キロポストがあった。ポストを見つめる部長の背中に哀愁が漂う。これも今日で見納めだ。
走行する車内から景色を撮影する局長。
乗客もまばらな車内に斜めに日が差し込み、シートに窓の形を映している。
屋代線は、のどかな田園地帯を走るローカル線だが、秘境駅があるでもなく、絶景があるでもなく、目だって人を呼べる目玉商品がないように思う。沿線の利用者が減ってしまえば、観光客だけで生き残るのは無理だったんだろう。