田切通信

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横田基地祭3

2009-08-25 21:20:00 | その他
 後半は、じみーな輸送機などになります。

 ラプターの横にいたのがこいつ。全く人気がなく、立ち止まって見ている人もまばら。でも、この日並んでいる中で恐らく一番高価な機体の空中警戒機。機体上の円盤も、機首下面の膨らみも、そして機体側面の出っ張りも、種類の違うレーダー。


 前にも紹介した巨大輸送機ギャラクシー。機首ゲートをガバーッと開けてます。ジンベエザメみたいだ。


 ギャラクシーより一回り小さい輸送機。小さいと言っても、それはギャラクシーに比べたらの話で、実際はかなりの大きさだ。


 こちらは空中給油機。実物を初めて見た。胴体の下半分は燃料タンクだ。


 自衛隊の海難捜索機。胴体下部の翼の付け根の膨らみがレーダーで、機首下面にはカメラが付いていた。


 お馴染みの大型ヘリCH-47チヌーク。日本にいるヘリでは一番でかいけど、巨大な輸送機の並びにいると、かわいいくらい小さく見える。


 海自のCH-60。この横に陸自と空自の同型機が3台並びで置いてあった。それぞれ塗装が違うが、よく見ると装備にも微妙に違いがある。


 小型偵察ヘリOH-6と輸送機C-130。オタマジャクシ型の小型ヘリで、テールがT型だから後期型。高性能な偵察ヘリHO-1が出た後でも、使い勝手が良いのでまだ現役。


 水色塗装のC-130ハーキュリーズ。海外で国連支援してた時の塗装だが、まだ残っていたようだ。プロペラ機はジェットのC-1などに比べて旧式のイメージがあるが、そうではない。ジェットよりエンジン音が格段に小さいので軍事的には良い事もあるのだ。鼻面の出っ張り具合が愛嬌があって可愛い。


 地べた物はこれだけ、軽装甲機動車。前面の桜マークに羽が生えているのを見れば分かるように、航空自衛隊の車両。自衛隊内でもかなり普及したようだ。オートマ車なので、普通免許を持っていれば、結構簡単に操縦できる。でも、視界は悪いよ。


 さて、最後は、入り口ゲートと会場の飛行場地区をシャトル運航していたこれ。貨物運搬のトレーラーにデコレーションして、人を運んでいた。運行距離は200メートルくらいだったが、結構人気があった。塗装が違うのがもう1編成の、合計2編成で休み無く往復していた。因みに下手くそな漢字で横っ腹に「横田線」と書いてあった。さしもの鉄道ファンもこれに乗ったことはあるまい。


 次回から土日切符シリーズ再開か??

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1 コメント

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Unknown (宇宙局長)
2009-08-26 14:31:31
軽装甲機動車がドアを開放しているとは珍しいですね。
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