新・tmoの今日の一発

こまかいところを、あえてつっついて楽しむところです。

続々・「旦那様」になった我々。(東京その8)

2007-01-17 21:31:06 | 今日の雑感
なんだか書いてて息切れしてきたので、最後まで書きっちまいます(; ̄ー ̄A


とりあえず最初にその「萌えみくじ」が来ました。

例の「箸みたいなのがたくさん入っているやつ」から引くようです。

「それでは、これを『萌え、萌え、萌え』と言いながら3回振って引いてください(笑顔)。あっ、凶も入ってますからね(笑顔)。」

(えっ、それは言わなきゃならんのですか・・・?)

という俺らの顔を、無言の笑顔で制す「女中さん」。

言いましたよ、3人で計3回。

「萌え、萌え、萌え・・・(大赤面)」

そんな広いというわけじゃないので、一斉に集まる視線が熱い。

後ろのボックス席から

「・・・・・・マジかよ」

というつぶやき。

どうやら彼らでも頼んでいたようで(; ̄ー ̄A

すぐ後に聞こえてきました。あの言葉。


さて、肝心のおみくじですが、わりとまともなおみくじでしたね。


・・・あ、昨日より良くなってる。


なにやら一気に体力を使い切った感じを受けつつ、さらに待っていると今度はあんみつが来ました。

あんみつ自体、まず食うことはないので、割と新鮮な感じ。

30過ぎの野郎3人で食うのは、酷といえば酷ですが(; ̄ー ̄A

「白蜜と黒蜜がありますが、どちらをかけますか?(笑顔)」

「じゃあ、俺は黒で。」

「あ、俺も。」

「はい、やっぱり仲良しさんですね(笑顔)。」

・・・なんというか、そういった反応にも既に慣れはじめましたね。

すると「女中さん」はすぐに黒蜜を持ってきて、こう言い放ったのでした。

「それでは、今から私が黒蜜をかけますので、もういいというところで『ニャン』と言ってください(笑顔)。」

ニャ、ニャンですって???

当然ながら、言うしかなかったのでした。

大して暑いわけじゃないのに、汗だくだくになりながら・・・。


なんか、全てが罰ゲームのように感じるのは俺だけかしら・・・??


その後も「〇×クイズ」なんかの突発イベントがあったりしながら時間は過ぎたのでした。

「女中さん」が通るたびに「次は何やらされるのか・・・」とか、緊張が走ったりして。

しかしまあ、ここだけで終わるというのもアレだったので、若干の時間を残して店を出ました。

・・・否、「お出かけ」したのでした。

最後、女中さん方に

「いってらっしゃいませ、旦那様(笑顔)。」

と見送られつつ。


出た途端一同ぐったり。

いや、面白かったけど、なんだこの脱力感( ̄□ ̄;)

元通りアキバの町並みを歩きつつ、口々に誓ったのです。

「次はメイドの方に行ってみよう。」