新・tmoの今日の一発

こまかいところを、あえてつっついて楽しむところです。

日本一の芋煮会。

2011-09-06 21:31:02 | 今日の雑感
こないだの日曜日に、「日本一の芋煮会フェスティバル」へ行ってきました。



前の日あたりまでは台風直撃でそれどころではないのではないかといった様相でしたが、奇跡的にも晴れていました。

まあ、昨年も行ってたので鍋の大きさは分かっていましたが、改めて見てもすごい大きさ。
直径6メートルというのは、やはりスケールが違いますね。



昨年はこの大鍋の芋煮は食わなかったのですが、今年は整理券も買って準備万端。


時間まで出店をのぞいたり、やはりビールを飲んだりしつつ見物しておりました。

・・・何やらこのあたりがたまらなく「今年」といった感じがしますな。
まあ、仕方ないのかもしれませんが。



そして今年あたりから大プッシュしていこうという、いわゆるご当地B級グルメの
「芋煮カレーうどん」
の出店。



出店の前はすごい行列ができていたのですが、実はその行列はとなりの
「お好み焼き無料試食」
やら
「チキンラーメン無料試食」
への行列だったりして。
まあ、混み始める前だったし、あの後どのような展開を見せたのかわかりませんが。

で、芋煮配布の時間。
整理券ありとはいえ、結構並ぶのだろうと思っていましたが、予想に反してかなりスムーズでした。
10分も並ばなかった感じ。
さすが、この辺は良く考えられているようです。

早速食ったのでしたが、もっとこう、大味なもんだと思ってましたが、意外にも結構な味。
あれだけの大きさで、この味なんだから大したもんだ。




その後。
これもまた去年と同じく、近くの河川敷に移動して自前の芋煮とバーベキューを敢行。

こっちはこっちで美味かったですよ。やはり。
真昼間から外で酒を飲みつつ、食うものはたいてい美味いもんですが。



締めのカレーうどんも作りました。これも美味い。
さっきの「芋煮カレーうどん」にも、ぜひ頑張ってほしいもんです。



という、気が付けばずっと何か食っていた日曜日の話。




震災7日間。

2011-09-03 21:14:05 | 今日の雑感
「震災7日間(槻月沙江 著)」
という本を読みました。



表紙の雰囲気でおおむね分かるかと思いますが、震災を題材にした漫画です。
仙台在住の漫画家の方が、自らの体験を漫画にして、ネットで公開したのが始まりのようです。

ちょっと前にネットのニュースで紹介されてて、読んでみたいと思ってたのですが、経験的にこういう本はなかなか売ってないもので。
まあ、頃合いでAmazonで買えばいいか…
とか思ってたら意外とすんなり入手できたのでした。

さっそく読んでみましたが、まあ、地震の直後に描かれてるだけあって、いろんな意味で生々しい印象。

地震発生時の混乱とか、街の様子、水や食料の確保の為の行列、風呂に入れない辛さとか、
「わりと街中で震災にあった経験」
が綴られています。

例によってあんましうまく表現できないのですが、こういう、
「生きる死ぬの瀬戸際を経験した訳ではないが、ただただ不安であった。」
という、これもまた多くの人が経験したであろう話を扱った本は、なかなかないように思います。

何日か後に唐突についた電気に感動したこと。
仙台市内ではまだコンビニすら開いてない時に、隣の県では割と普通に店が開いてて驚いたこと。
ようやく落ち着いてきたか、と油断してた時に起こった4月7日の余震。

いちいち共感しながら読んだのでした。

まあ、結構好みは分かれるかもしれませんが、地震の時仙台市内あたりにいた人とか、読んでみるといいと思いますよ。
「ああ、あの時はそうだったなぁ…」
とか、思ってしまいますから。
おそらく。



藤村。

2011-09-01 00:23:58 | 今日の雑感
先日は仲間うちでの恒例の旅行がありました。
今回は一関への旅行でした。

が。

宴会で早々に潰れてしまうという失態を演じ、若干不完全燃焼な結果となってしまったのでした。
完全にペース配分を誤った俺のミスです_| ̄|○
幸いにして宴会は継続されたようですが、なみなみならぬ迷惑をかけた「いつもの面子」には、謝るしかありません。
すまん。みんな。。。

次の日の午前中、立ち寄った酒蔵にあった島崎藤村の石碑が、俺の心の中をうまく表現しています。



いや、生きますよもちろん。
生きますけれど(; ̄ー ̄A

次回は万全の態勢で臨みたいと思います。
つうか一応幹事だし、潰れるわけには。。


ハイライトというわけでもないですが、思い出の写真でも。


道中で食ったラーメン。
あっさりでいくらでもいけそうな感じ。



ラーメン屋の近くにあったお土産屋街。
蔵を改造したようなたたずまいの店が立ち並んでいました。
おもしろいとこでしたね。



で、その中の駄菓子屋にあった「壺みたいな容器に入った、ヨーグルトみたいなアレ」。
買いませんでしたが。



同じく、小学校低学年くらいの心をわしづかみにするであろう、グミ。



といったところで。
・・・つうか、実はすべて同じところで撮られた写真ですが(; ̄ー ̄A

その他、宿が旅芸人一座常駐であったり、宿の表札(?)よりも存在感のある「○○後援会連絡所」の看板であったり、やはりいろいろとギミックの詰まった旅行でした。


次回。
どうしようかというところもありますが、しっかり考えていきたいと思います。