新・tmoの今日の一発

こまかいところを、あえてつっついて楽しむところです。

都会のカオスに触れた話。(東京その5)

2007-01-13 22:25:28 | 今日の雑感
東京二日目も快晴でした。

都心の旅館にも関わらず温泉だったので、とりあえず朝風呂浴びたくらいにして。

飯も食ったし、さあ、どこ行くか?

「せっかくだから、やっぱり東京ならではのところだね。」

「今、東京って言ったらアキバじゃねぇ?」

「アキバって言ったら、やっぱメイドじゃねぇ?」


・・・と、一同どんどん思考がゆがんでいったのでした(; ̄ー ̄A

いや、でも「メイドカフェ」ってのは、テレビじゃ良く見るけど、行ったことないし・・・

どっちかというと、是非行ってみたい。


というわけで、年末の買い物客でごった返すアメ横をわざわざ通ってから、一路秋葉原へ。

東京にいる頃は何度となく行きましたが、まず駅がきれいになってて驚きましたね。

前はもっと、古いというか、狭いというか、そんな感じでしたが、今は近代的で、広々した駅になってました。


で、まず駅を出てすぐのビルの壁面にドカーンと掲げられたアニメの看板

目抜き通りを、主題歌と思われる曲を大音量で流しつつ走っていくゲームの宣伝用のトラック

同じく目抜き通り沿いに堂々と存在するエロゲーム専門店

店先に当たり前のように張ってある「鉄扇入荷しました」という張り紙

同じく張り紙の隅に小さく載っている童顔かつマッスルな写真


道端の露天にずらりと並べられた怪しげなCD-ROMの数々

同じく道端の露天でセットで売られている「セーラー服」と「機関銃」

駅前で高らかに音楽を奏でるペルー人(?)のグループ


・・・なんて混沌とした世界Σ( ̄□ ̄;)

つうか何に使うんだ「鉄扇」って・・・(大汗)


ともあれ、俺のようなこまかいデジタル物品好きにはたまらない街であることは確かでした。

「うわー、メモリーカードが安い」

「うわー、ハードディスクが安い」

「うわー、何だこの怪しい装置は」

とか、興味は尽きなかったわけですよ。

一緒の仲間は若干、引き気味ではありましたけど(汗)