新・tmoの今日の一発

こまかいところを、あえてつっついて楽しむところです。

奇跡の一本松。

2014-07-27 17:41:53 | 今日の雑感

まだ夏期休暇に入ってすぐ、新潟に行く前の話です。
既に2週間も前の話ですが。

土日は普通に過ごして、月曜日となりました。

せっかく夏休みなのに、もったいない。

とは思ったのでしたが、明日新潟に行くというのは決めてたので、まあ、だらだら過ごすかと思っておりました。

すると親から

「何もすることがないなら、一本松でも見に行こう。」

という提案。
陸前高田にある、「奇跡の一本松」ですね。

前から一度は行ってみたいと思っていて、場所も調べていたのでしたが、なかなか行けてませんでした。
ああ、なるほどいいタイミングだ。

ということで、15分後には戸締りをして出発していたのでした。


ナビによると3時間ちょっとというところだったのでしたが、まあ、このくらいなら。
つうか、こないだ仕事で気仙沼に行ったばかりだし。

高速で一関に行って、そこから山道を抜けていくというコースでした。
普段使っている道とは、若干違いましたか。
いずれにしろ、高速を降りてからはのどかな道でした。

やがて
「一本松駐車場」
という看板が見えるところに到着したのでしたが、まず目を引いたのはなにやら工場地帯のような設備。



付近一帯にさながら「パイプライン」のような設備が張り巡らされているようです。
まず、この辺もかさ上げ工事をやってるところなので、そういう設備なのでしょうが、一体何なのかしら???



後で駐車場にあったお土産屋の方に聞いた話だと、付近の山を崩して、その土を直接「かさ上げ」するポイントにに運搬しているとのこと。
言ってみれば一時的な設備なのですが、ダンプカーなどで運ぶより、こういう立派な設備を作ってしまったほうが安上がりなのだそうです。

「あの山ももう少し高かったんですけど、そのうちなくなっちゃいますね。」

とか、お土産屋の方が言っていました。
なんかこう、地震とか、津波の破壊力を改めて感じてしまいましたか。


その「パイプライン」的な設備の下を縫うように歩いて行くと、やがて一本松が見えてきました。



なんという存在感。



なんだか、圧倒されてしまい言葉が出ません。



付近の案内板に、被災前に撮影された写真が載っていたのでしたが、前はいわゆる「高田松原」のうちの一本であったことが分かります。



しかし現在はこの一本以外ない。



もっとも、この松自体も一旦枯れてしまい、モニュメント的に復旧されたものであるというのは、既知の通りですが、

「ああ、それでも良く残った。」

と思わずにはいられませんでした。
これを見て、いろいろ想った人も多かったことでしょうに。


上でも書きましたが、付近一帯は現在再開発というか、かさ上げ等の工事が行われているようです。
早く、元通りとは言わずとも、以前のような町並みが戻って来ますように。


さて、その後はそのまま南下して気仙沼の「お魚いちば」へ行き、昼食を食いました。
海鮮丼。



気仙沼ホルモン。



実に美味。


つうか、この「お魚いちば」は、気仙沼に仕事で来た時は結構な頻度で寄るのでしたが、そこに両親と来ているというのは、なんとも妙な感覚でしたね。

若干、お土産的なものも購入し、海沿いを南下して帰ってきました。
なんてことはない、日帰り旅行ではあるのでしたが、いろいろと考えましたね、やはり。

個人的にこの気仙沼あたりは鉄板なので、また行ってみようと思ったのでした。
「シャークミュージアム」も復活したし。




新潟。その3。

2014-07-25 22:38:41 | 今日の雑感

三日目。

昨日の夜の時点で、なんとなく「やりきった感」はありましたので、とりあえずお土産を買って、早めに発とうと思っておりました。
しかしながら、起床したのはまだ店は開いていない時間。

では、神社か。

ということで比較的近くにあった
「白山神社」
というところへ。

結構街のど真ん中にあるところでしたが、結構な歴史を感じる建造物でした。
仙台でいうと、大崎八幡神社みたいなところなのかしら。



ここでもまず、
「恋愛成就の御神木」
というのに願掛け。
・・・いや、まあ、狙ってるわけではないのだけれど(^_^;)



公園となっている周囲を散策。


蓮の花が綺麗。



そして猿もいる。



まず、街のど真ん中にこういう神社とか、公園があるのはいいですよね。


駐車場の係員さんが、
「参拝済ませたらすぐ出やがれ。」
的な目を光らせているので、出発(^_^;)


お土産ならまあ、ここで間違いないだろう。
ということで、
「新潟ふるさと村」
へ向かいました。



まあ、道の駅ですね。

数軒あったお土産屋を行ったり来たりして、
「浪花屋の元祖柿の種」
とか
「チョコがけ柿の種」
とか
「柿の種クランチ」
とか、そういうものを買い込みました。

・・・柿の種率が高いのは、後で気づいたことです(^_^;)

ああ、新潟限定の
「サラダホープ」
とか、日本酒も買いましたよ。

 



あと、ご当地Tシャツ。



「新潟Tシャツ委員会」さん謹製の一品のようです。
米農家の人なら分かるこのデザイン。
控えめですばらしい。

帰ってきて見たら、割ととんでもない量になってました。




で、ここまで来て気づいたのですが、有名なB級グルメであるところの
「イタリアン」
を食っていない。

丁度タイミングの良いことに、この「新潟ふるさと村」の中に
「新潟B級グルメ横丁」
というところがあったので、行ってみたのですが・・・

なぜか「イタリアン」がない。
これだけ有名になってんのに、なぜ?
とか、思ったもんですが、さしあたり、似たようなもので
「糸魚川ブラック焼きそば」
を注文。

「糸魚川」
というのが、新潟なのかどうか、よく分かってなかったのですが。
後で検索すると、新潟だったのでセーフですかね(^_^;)



うん、見た目のインパクトはすごい。
そして普通に美味い。
大変おいしくいただきました。

まあ、腹も満たされたし、無理して「イタリアン」を食わずとも。。。

と、自分を納得させつつ出発したのでしたが、20分後に別のところで食ってました(^_^;)



うん。
まあ、B級グルメでしたか。
「ソウルフード」というのもうなずける感じでしたね。
部活帰りとか、すげー食いそう。





で。

ようやく帰途に着きました。
帰りは113号線を経由して、山形を抜けるルート。
高速ではないですが、山道なのでなんとものんびり走って来ました。
行きよりも距離はかなり短いので、そんなに「かかった」感じはなかったです。
つうか、走ってて気持ち良かった。




まあ、都合3日間でどこへ行ったかとか、何をしたかとかいうと、それほどのことはしませんでした。
しかし少なくとも
「息抜きはできた。」
というのは間違いないですね。

ここ最近鬱屈して過ごしていたので、割とリフレッシュできたかな、という気にはなったもんです。
一人で旅行行くというのはどんなもんかと思ってましたが、小回りが利いて良かったかも。

まず、「思いつき」かつ「ノープラン」でしたが、良い旅でした。
また目的地を変えてやってみようと、思ったのでした。


ああ、楽しかった。



新潟。その2。

2014-07-23 21:10:37 | 今日の雑感

さて、翌朝も割と早めに起床したので、行動を開始。

昨日、件の展望室でもらったパンフレットにも書いていた
「弥彦神社」
というところへ向かいました。

「新潟でも随一のパワースポット」

なんだそうで、それは神社好きの私は行かねばならない。
しかも縁結びの神様。
ますます行かない理由がない。

残念ながら、二日目は雨模様でしたが、ナビの言うとおりに北陸道を通って行くと1時間くらいで着きました。
やあ、やはり神社独特の厳かな雰囲気は良い。



境内を歩き回って一通り見てきたのでしたが、目を引いたのが

「津軽の火の玉石」



なんでも、願い事を念じながら持ち上げて、重ければ叶いにくく、軽ければ叶いやすいと、そういういわれのものでした。

二つあったのでどうしようかというところでしたが、とりあえず最初は
「ここはひとつ、良縁に恵まれますように」
と唱えながら持ち上げてみたところ・・・

・・・うん。重いっちゃ重いけど、軽いっちゃ軽い。

まあ、軽いと思ってればいいか(^_^;)

と思い直しつつ、もう一個ある方を、
「仕事がうまく行きますように」
と唱えて持ち上げると・・・

・・・同じくらいですかね。

これもまず、気の持ちようということで(^_^;)


この「弥彦神社」自体、「弥彦山」という山のふもとにあるのでしたが、その「弥彦山」の頂上にいわゆる「奥の宮」があるとのこと。
「御神廟」
というところで、ここに縁結びの神様が祭られていると。

それは行かねばなるまい。

雨模様だったので景色は期待できなかったのでしたが、とりあえず車で向かってみたのでした。
「弥彦山ロープウェイ」
というのもありましたが、まあ、車で良かろう。

20分くらいで山頂の駐車場に到着したのでしたが、まあ、人がいない。



そりゃ、景色を売りにした観光地なのに雨なのだから仕方ない。
展望レストランも休業。



なにしろ展望できないのだから、これも仕方ない。

この「弥彦山」は、標高634メートルと、あの東京スカイツリーと同じ高さなんだそうです。
スカイツリーも行ったことないですが、晴れてりゃ相当良い景色のようで。
まあ、仕方ないか。

駐車場を見回すと、観光バス2台と、俺の車しかない。



途中で
「クライミングカー」
という、エレベーターというか、やたら急な電車みたいのに乗ったのですが、定員30名のものに乗っているのは俺一人。



なんとも寂しさをかきたてられるではないですか。

ちなみにこの「クライミングカー」の乗り場から「御神廟」までは、おおよそ徒歩15分とのこと。
まあ、それほど遠いわけではないかと、傘を差して歩き始めたのですが・・・

歩き始めて2分くらいのところで、強風にあおられて傘が破壊されました( ̄- ̄;)

・・・これは切ない。

この雨風の中、傘もささずに15分も歩くのか。
と、一時弱気な考えがよぎったのですが、この状況でお参りしてこそのご利益であろうと、やる気を奮い立たせて再び歩き始めたのです。

徒歩15分。

というと、まあ、それほどの距離でもなさそうに思えました。
ただ、
「ずっと登りである。」
ということを考えておりませんでした。

何度も書きますが、この雨風の中、ぬかるんだ道をずっと登るというのはなかなかつらい。

やはり引き返そうか。

とか、何度も考えつつの強行軍。
頬を伝い落ちるのは、雨なのか、汗なのか。

途中すれ違った工事関係の方々に
「お疲れ様です。」
とか、苦笑気味に声を掛けられつつ、ようやく頂上にたどり着いたのでした。



まあ、周囲は真っ白でしたが、晴れてればいい景色なんでしょうね。
また、リベンジしに来ようか。



で、「御神廟」ですが、やはりここも神社特有の厳かな雰囲気に包まれておりました。



街を見下ろすように建っている祠は、決して大きくはないが、説得力がある。
万感の想いを抱きつつ、参拝を済ませて下山。

途中、ようやく観光客と思わしき方々とすれ違いました。
「お疲れ様です。」
といった言葉が出ました。
妙な仲間意識といいますか(^_^;)



駐車場に着き、あまりに濡れていたのでTシャツを着替えると、なんとも言えない脱力感。
ああ、運動した。。。

同時に腹が減っていることに気づき、またしても携帯で検索したところ、
「燕背脂ラーメン」
というのが目にとまりました。

ああ、昨日Tものり君も言ってた。

そんなに遠くはないようなので、適当な店を目的地に「いざ背脂」。

そこそこ近くなったところで再び検索して、結構評判の良かった
「杭州飯店」
というところで昼飯。



こってり醤油という感じでしょうか。



うん、「とびきり」という感じでもないですが、普通に美味かったですね。
そして餃子がでかい。



よく考えたら、朝飯も食ってなかったのでなおさらでした。


さて、腹も満たされ、それなりに幸せな気分になったところで次は何するか。
そもそも燕市って、ラーメン以外に何があるのか?

どうやら、大雑把に言うと「工業の街」のようでした。
洋食器とか、刃物とか、そういうものですか。
「燕市」と、隣の「三条市」が一緒になった感じで。

せっかく来たのだからと、
「燕三条地場産業振興センター」
というところへ向かってみることに。
よくある「物産館」というよりか、本当に産業の紹介をしている施設のようです。
即売所もあり、一つの観光施設となっている模様。

入って一通り眺めてみると、さすがに派手さはありませんが、いかにも精巧そうな工具や、食器なんかが展示されています。
これはこれで面白く、割と真剣に見ておりました。
撮っていいのか、よく分からなかったので写真がないのですが。

で、その流れで「即売所」も見て回ったのですが・・・
「記念に一つ買って帰るか。」
というほど気軽に手が出るもんでもありません。

職人さんが作ったハイスペックな爪切りが実に1万5千円。
おそらく打ち出して作ったであろうぐい飲みが数千円。

それでもせっかくだから買ってみるか。

とか、しばらく悩んでましたが、最終的に断念しました。
さすがに高級すぎる。
まあ、買えそうなものもありましたけどね。
包丁とか、スプーンとか。

その後、近くにあった食器のアウトレット的なところへも寄り道。



こういう食器に特化したアウトレットがあるのも、この街独特のところなんでしょうか。
結構遠くから来てる人もいましたね。
ここでも、何も買いませんでしたが(^_^;)


あと、脈絡はないですが、燕市で気になって仕方なかった看板(?)



「いや、まさかそんな・・・。」

とか思って調べてみたら、本当のことのようでした(; ̄ー ̄A


ぶっちゃけた話、このままお土産買って帰ってもいいかな。。。
とか、思ったのですが、時計を見るとなかなかいい時間になってました。
ここから帰っても、まあ、今日中には着くであろう。

とか思いつつ、普通に仕事中のTものり君に連絡すると、とりあえず大丈夫そうなので、もう一泊することに。
今度は駅前に宿を取り、新潟市へ引き返したのでした。

で、合流して夕飯。
駅前の串かつ屋でした。



うんまあ、美味かったですよ。

つうか、二日間もすまんTものり君。
また仙台で。



という感じの二日目でした。
書いてみたら意外といろいろ行ってたな。。。


新潟。その1。

2014-07-21 19:08:46 | 今日の雑感

2泊3日で新潟に行って来ました。

せっかく10日間もの休みをぶち込んだのに、何もしないでダラダラしてるのももったいない。
なんかイベントをでっち上げようと、思い付きでした。

ここ最近の限りなく沈んだ感情を持ち上げて行くには、旅でもするのがいいのではないか、という考えも大きかったですか。
まあ、一人旅としゃれ込んだわけです。

で、どこ行くかと考えた時に
「新潟辺りちょうどいいか。」
と、これも思い付きでした。
車で数時間で行ける距離だし、行ったことがない。
10年以上前にスキー場には行ったことがあるけれど、その程度だし。

そして、新潟には盟友のTものり君が単身赴任中である。
これが一番大きかったですか。

さて、では行ってみるかという当日が来たのですが、決まっていたのは
「どっか、神社でも行ってみる。」
「Tものり君と飲む。」
という二点のみ。
着替えと充電器とか、必要な物だけ準備して、車で出発してからまず考えたのは
「どうやって行くか。」
ということでした。

仙台から新潟に行くには、大きく分けて
「山形を抜けていく方」
と、
「福島を通って行く方」
の2つのルートがあるようです。
ナビと携帯で比較して、実になんとなく福島ルートを選択。
つうか、この期に及んでどうやって行くかすら決めてなかったですね(^_^;)

まあ、ずっと高速だったので取り立てて真新しいことはありません。
しかし、この梅雨時にもかかわらず晴れていたし、平日なので空いてるし、走ってて気持ちは良かったですね。
ずっと歌ってました。

真新しいことがないとは言えど、「磐越道」はそんな走ってるわけではありません。
会津あたりに差し掛かるにつれ、次第に見慣れない景色が広がってきます。

とりあえず「磐梯山SA」で昼食でも。
よく分かりませんが新潟名物であるという
「タレカツ丼」
を注文。



まあ、美味かったですね。

ああ、まだ福島だというのに・・・。

西会津あたりを越えると、仕事でも行ったことがない領域です。
新潟に近づいてるということを感じつつ、景色なども楽しみながら「阿賀野川SA」へ。
のぼりや張り紙などでやたら主張されている
「ヤスダヨーグルト」
を購入。
あまりの推しように、携帯で調べてみると、なるほど新潟名産品の一角のようです。



実に濃厚。
美味い。



で、その「阿賀野川SA」でしばし考えたのでしたが、このまま真面目に新潟市まで行くと16時ごろには着いてしまう。
しかし約束をしているTものり君は早くても20時までは仕事中。

新潟市でそれなりに観光でもするか、とも思ったのですが、それはそれで中途半端な感じ。

じゃあ、途中で温泉でも入るか。

ということで、途中にあった
「五頭温泉」
へ立ち寄ってみました。

ネットで日帰りできる宿を探しつつ行ったのですが、行ってみると
「うちはやってません。」
というおかみさん的な方からのつれない返事。

いや、ホームページには日帰りという表記が見えるが。。。

とか、若干憤ったのですが、旅先なので怒らない。
「どっか近くで入れるとこないですかね?」
と聞いたところ、曖昧ながら情報をもらったのでそこへ向かおうというところ。

・・・と思って外へ出ると目の前に公衆浴場があるではないか。




まあ、ここでいいか。

ということで入浴。

どこでもあるような公衆浴場ではありましたが、なんとなく旅してる感は出てきましたか。
浴室の窓は全開で、外から浴室が丸見えという、マニアにはたまらないような羞恥プレイの様相もありましたが。


さて、温泉で体力も若干回復したところで、ようやく今晩の宿探しを。
「Tものり君の家に泊めてもらう」
という選択肢もあったのですが、当然ながら彼は普通に仕事なわけで、迷惑かけるのもどうかと。
特に朝とか。
なので普通にホテルに泊まることにしました。

つうか、つくづく便利ですね。
携帯で検索して、予約までできるというのは。
さしあたり、繁華街の中にある「女性社長がやたら有名なビジネスホテル」を予約して、向かったのです。

ホテルにチェックインしたのは17時半ころでしたか。
領収書の宛名を聞かれて、つい
「会社名で。」
と言ってしまうという静かなハプニングもありましたが、とにかく今晩の寝床は確保。
しかし待ち合わせの時間まではまだまだ余裕がある。

携帯で検索してみたところ、割と近いところに
「Befcoばかうけ展望室」
というのがあるようです。

ああ、そういや、新潟に行ったことがある姉ちゃんも言ってた。

タクシーで行きゃ5分くらいのようでしたが、時間もあったので歩いてみました。
途中渡った橋の実に大きいこと。




なるほど、もう海なんですね、ここは。
普通に通勤、通学で渡ってる方々を横目に、バシバシ写真を撮ったりしておりました。

で、次第に見えてくる
「朱鷺メッセ」
海沿いにそびえたってる感じは割と圧巻。




そういや、さっきホテルを検索していたときにここのホテルも出てきてましたね。
それほど高くなかったので、こっちにすりゃ良かったか。

展望室を目指してエレベーターへ向かうと、その前に張り紙が。



・・・やはりか。

「行こうと思ったところが軒並み閉まっている。」
という、才能をここでも発揮しています。


まあ、それでも登ってみると貸切だったのは半分くらいだったし、十分景色は見えました。
やあこれは絶景。
曇り気味でしたが、ギリギリ夕日が見えたし。




30分くらいボーっと景色を見た後、限定商品だという
「ばかうけ詰め合わせ」
を購入して帰りました。
帰りは、タクシーで。

その展望室でいろいろともらってきた観光パンフレットを眺めて、明日の予定などを考えていると、やがてTものり君から電話。
合流して飯を食いました。

Tものり君のはからいで割りと粋な飲み屋でした。
食い物の見た目が豪華。



もちろん美味。

普段はあんまし得意ではない日本酒などもいただき、丁度良い酔い具合でした。

ああ、旅してるなという気持ちになったもんです。
ありがとうTものり君。

と、割と幸せな気分で初日の行程を終えたのでした。
良かった良かった。


というところで次回に続く。