彩の国。

出張で埼玉県へ行きました。

埼玉県というか、間もなく東京という辺りなのですが、乗り換え案内に従って大宮で乗り換えました。



大宮で下車、というと、その昔若気の至りで「モーニング某。」のコンサートへ行って以来。

・・・いや、「PRIDE」観戦だったか？

まあ、いずれにしろかなりの久しぶり。

乗り継ぎに若干の余裕があったので駅前をふらふらしたりしたのですが、なんかこう、わりと仙台と似ているなという印象でしたか。

大きな店舗はたくさんありますが、都会過ぎないと言うか、忙しすぎないと言うか。

失礼にあたらないと思って書いてますが、そんな感じに思いました。

まあ、東京まで一時間足らずで行けてしまうなら、そんなに大都会化する必要もないのか。

ああ、ここなら住めるかも知れない。
とか、思ったりして。

いい街だなと思いましたね。


今日は日帰りで、明後日また行くという、なんとなくやるせない感の漂うスケジュールなのですが、作業自体は概ね順調なので良しとしたいと思います。

明後日は、もう少し散策できるといいけれど。

６年。

正月やら新年度やら誕生日やら、毎年の区切りになりそうなイベントは多数ありますが、今となってはそれらよりも
「ああ、また１年経ったなあ。」
と感じてしまうのが「３月１１日」ですね。

もう６年も前ですか。
早いもんです。

普段生活していると、大きな災害があったのだということを意識することもなかなかなくなってますが、定期的にネットなどで当時の映像などを見ると やはり、あの時の雰囲気とか、気持ちとか、そういうものをはっきりと思い出します。


先日、１０年も前からいろいろとお世話になっている気仙沼のお客さんから電話がありました。
それこそ震災をきっかけに激動の生活を送ってこられた方ですが、
「お身体にきをつけて」
とか、逆に気を使っていただく始末。

微妙に担当が変わったので、直接触れ合う機会もなくなっているのですが、そのうちプライベートでもお会いしに行きたい。
そんなことを思ったのでした。