新・tmoの今日の一発

こまかいところを、あえてつっついて楽しむところです。

H田屋。

2008-06-30 22:29:12 | 今日の雑感
身体的に疲れがたまってくるとどうしても精神的にも凹みやすくなるものです。

しかしただ凹んでてもどうしようもないのであたふたしてみるわけです。

なんかこう、漠然とした不安感といいますかね。


さて。先日、滝沢PAにて。



本当にそんなことをしたら死んでしまう・・・。

というか高速のPAに半田屋があるのを見て、普通に驚きました。



一週間。

2008-06-22 21:54:04 | 今日の雑感
もう一週間もたってるのかと思いますが、すでにそれくらい経ちましたね。

やはりいろいろはっきりしてくるにつれて、被害が拡大するというか。

先週も、北の方へ出張があったのですが、高速道路がやはり、ものものしい雰囲気でした。



この方々は、応援のために、危険な場所へ行くわけですね。

それが仕事だ、と言われてしまうとどうしようもないですが、それはもう、頭が下がります。

せめて気をつけて。




話は変わりますが。

どうも昨日あたりから喉が痛い。気がする。

そして寒気もするような。

そういやなんか、全体的にだるい感じ。

風邪ですかね( ̄- ̄;)

なんてヒキが弱い。

来週は、いろいろと外出が多いのだけれど・・・



災害。

2008-06-14 23:03:15 | 今日の雑感
「地震だ!」

という姉の声で目が覚めました。

昨晩飲み会だったので、どっちでふらふらしてるのか分からないまま玄関へ避難。

そのときは

「結構すごかったね。」

くらいしか感じてなかったのですが。


テレビつけてみたらすごい様子。

うちの方は震度4くらいだったのですが、最大震度6強とか。

震源地に近い地域では、相当な被害が出ているようです。

心よりお見舞いを申し上げたい。

月並みですが、そう思わずにいられないわけです。


今日はちょっとした仕事があったので、会社へ行くことになっていたのです。

どうしようかなと思ったのですが、とりあえず出向いてみたのでした。

するとまず、駅前へ向かう道路の大渋滞。

高速も、新幹線も止まってる模様。

通常、休みの日だと20分もかからないくらいの道のりですが、1時間近くかかりました。

しかしまず、目に見えて何がどうなってるというわけでもないので、普通に会社に入ったのですが。


まずエレベーターが止まっている。

なるほど。安全確認取れるまではね。

とか思いながら階段を上っていると、なんだか雰囲気が違う。

なんか小さなかけらのようなものが、無数にちらばってる感じ。

よくよく見ると、壁紙がなんだか1回ゆがんではがれたような感じになってたり。



ああ、ここなんか目に見えて分かる亀裂が・・・



なんだか思ってたよりもすごかったみたいだ、とか思いつつ、フロアに着くと、それは想像以上でした。

机の上のパソコンとか、ファイルとかがドミノ倒しになってたり、

机の上にあったはずのディスプレイが、どっかに行ってたり、

いや、良く見たら机の下に落ちてただけだ。

つうか地震の前からこんな感じじゃなかったか???



しかしながらその机自体も位置が大きくずれてたり、

休憩室の足の長い机が倒れてたり、

給湯室が茶碗の破片だらけになっていたり、

それは見たことがない光景だったのです。

壁についてる時計が、地震のあった時間あたりで止まったままなのも、ものすごくリアルな感じ。



とりあえず片付けられるとこは片付けて仕事をしたのですが、合間にネットで確認するたびに、大きくなっていく被害。

たまに余震もあったりして、落ち着かないことこの上ない。

なんだか帰るまでずっとそわそわしていたのでした。


天災なんてのは、備えてても避けられないし・・・とか思いがちであったのですが、

せめて心構えだけでもしておかねばと、思い直した一日でした。



精霊の守り人。

2008-06-10 22:41:41 | 今日の雑感
上橋菜穂子氏の「精霊の守り人」を読みました。



前から本屋で見かけていたのですが、読みたい本とは若干世界観が違うといいますか。

そんな難しい理由でもないですが、読まずにいたわけです。

まあ、覚えてるくらいだから、若干気にはなってたのですが。

で、こないだネットでこの話題が出てて、なるほど面白そうかも。

と思ってついに買ってみたのでした。

それでも買ってからしばらく放置気味だったのですが、読み始めて見ると一気に読みきってしまいましたね。


「あとがき」とかにも書いてましたが、もともとは子供向けの本らしいです。

「児童文学」とか書いてるくらいだから。

なるほどなんとなく、子供向けのような語り口で書かれています。

大昔に、図書館で借りて読んだ本のような感覚。


しかしながら。


話自体はいたってしっかりできているというか、

「いやこれは深い深い。」

とか、思わせる内容がそこらにある感じ。

それと、文章にスピード感があるというか、

「次は、次は・・・」

とどんどん引き込まれていくのでした。


いろんな賞を受賞しているようで、なるほどそれも頷けるか。

もっと早く読んでりゃよかった。

シリーズものらしいので、そのうち読んでやろうと思っているのでした。