新・tmoの今日の一発

こまかいところを、あえてつっついて楽しむところです。

全日本大学女子駅伝。

2009-10-26 00:06:21 | 今日の雑感
ここ数年、なんとなく恒例行事のようになっているのですが、全日本大学女子駅伝を見てきました。
これもまた恒例のコースなのですが、昼前に飯を食いに出て、コースの途中にあるかっぱ寿司で飯を食い、そのまま沿道で見るという流れです。

やはり目の前を全日本クラスの選手が駆け抜けて行くのは迫力が違います。
これはうちらが観てたとこで1位だった佛教大の選手。



うちらが観てたとこというか、今年の佛教大は全区間1位だったそうで、それこそぶっちぎりの優勝でした。
大会記録も大幅に更新したとか。
本当におめでとうございました。

逆に3連覇中だった立命館大は、今年は残念でした。
といっても、記録的には新記録だったようですが。
来年また、頑張ってほしいと思います。



目の前で見てると、皆さん本当に速い。
俺の全力疾走でもついていけるかどうか。
ついて行ったとしても、100メートルももたないでしょうが( ̄- ̄;)
このスピードで少なくとも数キロ走り抜けるというのは、すごいと思うのです。
日ごろから鍛えてる人は違うなと、改めて思ったくらいにして。


ちなみに。

今日観てて気づいたら携帯片手に選手が来るのを待ってる人の多いこと。
半分くらいはそうでしたか。
俺もそうでしたが。

言うまでもなく、ワンセグで中継を観ながら待ってるわけです。
「今、あのあたりだ。」
「もうすぐ来るよ。」
「ああ、来た来た。」
みたいな会話がそこかしこから聞こえます。
俺もそうでしたが。

去年あたりはそうでもなかったように思うのですが、気づかないうちにワンセグが普及しているのをこんなところで感じたりしていました。
つうか、ワンセグってのはこんな時くらいしか使いませんね(; ̄ー ̄A


もうひとつ。

前回書いた話の続きのようになりますが、選手が走り抜けるのを観てるとそれだけで胸に来るものがあります。
とか、思ってる俺の横ではらはらと感動の涙を流しながら応援している母親を見て、
「ああ、俺はこの人の息子なのだ。」
とか、感じたりしていたのでした。

そういうのもまた、いいんじゃないすかね。



涙。

2009-10-23 00:28:29 | 今日の雑感
セ・リーグの試合よりもパ・リーグの試合に一喜一憂している周囲を見ると、時代は変わったもんだと思わずにいられません。
その昔は、巨人戦一色だったように思いますが。
やはり地元のチームを応援できるというのは、なんともありがたい話だなと思うのです。
若干状況は厳しくなりましたが、最後まで頑張ってほしいと思います。
頑張れ楽天。


スポーツ選手とか、チームとかを心から応援するというのも最近なかった話ですが、あえて振り返ってみると昔は結構ありました。
まず覚えてるのがボクシングの辰吉丈一郎ですか。
当時、試合があるたびに応援していました。
網膜剥離だか、網膜裂孔だったかから復帰した後の統一戦がもっとも記憶にありますね。
もちろんひいき目に見てのことですが、相手がかなり型破りな感じで、卑怯な感じに見えていたので、負けたときはそれはそれは悔しかったもんです。
壁とか床とかばしばし叩いて部屋で一人号泣。
心配した家族が部屋に様子を見に来るほど(; ̄ー ̄A
最近ボクシングはあんまし見なくなりましたが、懐かしい思い出ですよ。

次に覚えてるのがF1の中嶋悟。
日本人で初めてフル参戦したドライバーです。
つうか彼が今現役の中嶋一貴の親父なのだから、これもまた時代の流れを感じる話です。
当時はクラスでF1が流行ってて、みんなそれぞれ好きな選手がいました。
アイルトン・セナとか、アラン・プロストとか、その辺。
その中で俺一人「中嶋悟」。
表彰台に乗ることは最後までありませんでしたが、しぶとく入賞する走りが好きだったもんです。
引退の年の日本グランプリも当然食い入るように観てたわけでしたが、テレビ中継の前のナレーションがまた秀逸。
確か

日の丸がはためくよ、5年目の鈴鹿に。
力の限り腕(かいな)を振るよ。
決してこの日を、忘れはしない。

とかいう一文があったと思うのですが、その辺で既に鳥肌が立ったりしていました。
よくわかんないかも知れませんが( ̄- ̄;)

本当に最後のレースはその次オーストラリアだったはず。
雨が降ってあいにくのレースでしたが、「雨の中嶋」とか言われてただけに期待して観てましたね。
親戚の家で。

しかしながら残念ながらリタイア。
そしてそこでやはり号泣。
親戚の心配する声を無視しておいおい泣いたもんです。


もうひとつがぐっと新しくなりますが、高田延彦引退試合。
これは日曜の昼かなんかに中継してたのですが、家に訪ねて来た先輩と、昼から酒飲みながら観てたのです。
高田自体は、プロレスとかUインターとか、そのあたりのことはぶっちゃけた話良くわかりません。
なのでまあ、応援してたとか、そういうわけでもなかったのですが・・・。

最後の相手となった田村潔司選手にKO負けして、勝った方の田村が立ち上がれない姿。
で、その後のマイクパフォーマンスで涙をこらえつつ
「高田さん、夢をありがとうございました。」

当然ながらそこで号泣。
今回は先輩が心配するというより、もらい泣きするほど(; ̄ー ̄A
酒のせいもあったのでしょうが。


なんか当初の話からだいぶはずれましたが、今思い出すとしみじみ
「良かったな。」
と思いますね。
最近は悔しかろうが嬉しかろうが、涙を流すまでは至らないので。

まあ、あんまし泣くのもどうかと思いますが、こういう涙はまた流してみたいもんですな。



下北出張。

2009-10-17 21:56:42 | 今日の雑感
ヨドバシのホームページを眺めつつ、
「ああ、テレビが欲しい。」
とか、
「ああ、PS3が欲しい。」
とか、考えている時間が一番幸せな最近です。

あまり面白いネタもないもので、自然と文章に起こす気力も失せていきます。


こないだの話になりますが、仕事で青森県のむつ市に行ってきました。
解説するほどでもないかも知れませんが、下北半島をガッツポーズにたとえると、丁度手首のあたりですか。
4泊5日の旅でした。

丁度恐山でお祭りがあったらしく、宿がどこも満室。
ようやく初日だけ取れたのが普通の民宿みたいなとこで、当然他のメンバーと相部屋という、経験したことのないところから始まりました。
まあ、寝るだけだったので特にイヤと思うまでもなかったですがね。
疲れてたし。

その他の日はどうなのかというと、八戸に宿を取ってそこから通うという結構な計画。
後で考えるともっと近くに取ることもできたのでしょうが、取ってしまったものは仕方ない。
往復200キロの道のりを通ったわけですよ。
さらに追い討ちをかけるように、手違いから下北半島に散らばる拠点をまわらねばならなかったり。

幸いにして天気が良く、運転してて気持ちいいというのはせめてもの救いでしたが、なにやら散々なイメージのある出張でした。
前行ったときは、それこそ大間でマグロを食ったり、温泉につかったりと、良い思い出ばかりだったのですが( ̄- ̄;)


今年ずっと取り組んできた仕事がようやく大詰めを迎えております。
とりあえずあと少し頑張ろうと、無理矢理にでも考えるしかないわけです。

どうか、幸せな年末がやってきますように。




夕焼け。

2009-10-04 22:24:36 | 今日の雑感
帰りに遠くを見ると月が出ておりました。
何の帰りかというと、当然パチ屋の帰りです。

日の出とかもそうですがまだ地上付近にある時はすごく大きく見えるもんです。
特に満月なもんだからなおさら。
そういえば昨日は十五夜でしたか。

あらすごい。

と思って撮ったのですが、写真で観るとただの点にしか見えないという良くある話。




で、その月に背を向ける格好で帰ってきたのでしたが、夕焼けがまた美しい。



何回か書いてるように思いますが、日も沈んで、もうすぐ暗くなる前の風景は実に趣深いと思うのです。
その夕焼けを背景にして、木とか山とかが真っ黒に見えるといった光景が実に良い。
特に秋も本番を迎えた今あたりがベストですか。
空気もひんやりとして、理由もなく寂しさを感じるといいますか。

そういう美しい光景を見ながら今日考えていたのは
「勝てて良かった・・・。」
という実に現実的な話でした。

いささか、危ない橋を渡りましたので( ̄- ̄;)