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t-isoamiの不定期通信日記 -3RD SEASON-

OCN版ブログからの転送でご来訪の方、ありがとうございます。お探しの記事が見つけづらい状態で、申し訳ありません。。。

映画「さらばあぶない刑事 」【ネタバレあり】

2016-02-08 01:19:02 | 映画
 劇場で観られたので、パンフレットを買いましたー。鑑賞記念です。



 作品の感想などを思いつくままに書き残しておきますが、内容の【ネタバレ】があります。ご了承くださいませ。



 個人的には「あぶデカ」にそれほどのコメディ要素は求めておりません。ときおりくすりと笑えるような掛け合いがある程度で満足です。
 今作では、「最強最悪の敵」との対決で、激しいアクションが見られました。銃撃戦も、格闘シーンも、カーチェイスも、バイクスタントもありました。いずれのシーンでも、かつてのシリーズと変わらないアクションを披露していて、圧倒的なかっこよさでした。
 舘さんと柴田さんに対して、憧れと同時に敬意を感じずにはいられません。

 今作は、タカとユージの定年退職までの5日間を描く、という設定でした。
 前作から10年の年月が経って、まったく変わりのないタカとユージを見て、「定年」という設定がどうにもピンときません。港署のかつてのメンバーもすでに去ってしまっていて、捜査課のガヤガヤ感が過去のものになっているのには寂しい思いも感じました。

 しかし、です。
 これまでの作品のキーポイントを多数ちりばめた脚本と演出は、最終作にふさわしいものだったと思います。特に日産レパードの登場のさせ方がすばらしかった! タカとユージの名コンビぶりが、最後のシーンまで貫かれていたのも、かっこいい描き方でした。
 これまでの作品を改めて見返したくなる、そんな気持ちになる最終作でした。
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観に来たぜー

2016-02-07 16:01:15 | 映画


小山のシネマ・ハーヴェストにて。
レビューはまたあらためて…
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「さらばあぶない刑事」タイアップポスター

2015-12-25 00:53:15 | 映画


年明けの劇場公開が迫る、シリーズ最終作「さらばあぶない刑事」。ネット上などでの露出が増えてきて、楽しみになってきました。
ATMコーナーにて、振り込め詐欺の防犯とのタイアップのポスターを見かけました。
気に入りました~、これ。
公開が待ち遠しいなあ。
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア

2015-11-08 08:45:00 | 映画
 11/3(火)の祝日、MOVIX宇都宮で鑑賞しました。映画館での上映期間(2週間)も上映館数(15館)も限られており、旅行あとの荷物の整理もありましたが、この日のラストの回で観てきました。

 この「THE ORIGIN」のシリーズは、全4回となるとのこと。
 このため、物語は起承転結の「承」の段階と言え、運命の歯車が徐々にその音を大きくしてきた、といった感じです。

 政治指導者である父を謀殺され、ザビ家の追っ手を逃れ続けるキャスバルとアルテイシア。
 物語は、ローティーンのころの兄妹の身に起こる、さまざま悲劇・試練を通して、2人がいかにして1年戦争での立場に収まったかを補完して描いていきます。

 タイトルの通り、過酷な運命に翻弄される妹・アルテイシアの目線で、兄・キャスバルの変貌する姿が描かれました。次作で、キャスバルがシャア・アズナブルになるまでのストーリーが明かされることになります。

 人間ドラマの一方で、大戦兵器となるMSの開発秘話も明かされました。MSの前身となる初期の人型兵器が映像化されました。いかにも試験用というメカデザインと、ややぎごちない動きが説得力のあるものでした。ストーリーの上でも、1年戦争に向けて着々と戦時体制を強めていったザビ家の野望へとつながっていくことになります。

 そうそう、ネタバレにならない程度に。
 ストーリー本編にはあまりかかわらない程度に、ファーストの登場人物がカメオ出演してました。

 次作は、2016年春公開。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起」。
 “暁”ということは、もちろん「あの人」が誕生することになります。
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"Back to the Future" Day

2015-10-22 00:52:54 | 映画


ネット上の記事などで取り上げられているようでしたが、本日2015年10月21日は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でタイムトラベルした日付なのだそうです。
映画の細かいところまでは忘れてしまいましたが、マーティとドクの軽妙なやりとりであるとか、タイムパラドックスのハラハラ感など楽しい作品で、心に残っています。タイムマシンに改造されたデロリアンの不思議な説得力も、作品の大きな魅力でした。
映画で描かれた2015年のテクノロジーは、ずいぶん先進的なものだったように思います。ネットとかスマホとか、情報通信の分野は確かに想像だにしなかった飛躍を遂げています。ですが、さきの大雨災害であるとか、いろいろな社会問題・国際問題のことを考えると、人間社会の根源的な部分は不変なものなのかな。
ずいぶん無理矢理なまとめ方でお粗末でした(笑)。
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映画「清須会議」 (原作・脚本・監督 三谷幸喜)

2015-08-10 00:35:47 | 映画
 大竹海岸(鉾田)の海水浴場は今日(9日(日))の時点でも遊泳禁止が続いているそうです。
 日曜日でお休みでしたので海に行くことも考えていたのですが、見送ることにしました。
 今シーズン中はもう泳ぎに行くことは難しそうです。

 で、レコーダーに録りだめてあったものの中から、タイトルの作品を鑑賞しました。
 歴史に全く詳しくないので、自分用の記録として簡単なレビューです。

■公開日:2013年11月9日

■原作・脚本・監督:三谷幸喜

■キャスト:
 柴田勝家(役所広司)
 羽柴秀吉(大泉洋)
 丹羽長秀(小日向文也)
 池田恒興(佐藤浩市)
 織田信雄(妻夫木聡)
 前田利家(浅野忠信)
 黒田官兵衛(寺島進)
 お市の方(鈴木京香)
 寧(中谷美紀)

■レビュー
 時代劇にほぼ無関心の私でも楽しめました! 織田家後継を決める清須会議を舞台とした、虚々実々の頭脳戦。秀吉&官兵衛が繰り出す知略の数々。歴史ものですので結論はわかっているものですが、各人物がどのようにしてその結論に帰着するのかが細かく描かれていました。
 俳優としての大泉洋さんはあまり見たことがなかったのですが、秀吉のひょうきんな感じがマッチしていると感じました。昨年(2014年)の大河ドラマ「軍師官兵衛」を見ていたことで、頭の中で内容が補完されるところもありました。
 そして、やはり三谷さんの作品はおもしろい! 来年の大河ドラマ「真田丸」に向けて、私自身の中で勢いがつきました。
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「ダイ・ハード」シリーズ

2015-06-18 01:30:47 | 映画
 しばらく更新できておりませんでしたので、ちょっとした雑談を……。

 ここ1か月くらいの間に、映画の「ダイ・ハード」が立て続けに放送されていました。テレビ欄でたまたま見つけて、録画をしておいて、気ままな時間に見ました。B.ウィリス主演のアクション映画です。

 ワシントン・冬のダレス国際空港を舞台にした第2作
 民間人のゼウスをパートナーに、ニューヨーク市街を舞台にした第3作
 サイバー犯罪者を相手にアナログなやり方で戦闘機とも対決した第4作

 これまでにたびたび見てきましたが、楽しめるものばかりです。
 個人的には「ダイ・ハード4.0」がいちばん好きかなあ。

 こんなにテレビ放送が続くのは、なにかのプロモーションなのかしら?
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映画「DRAFT DAY」 (日本公開版・字幕)

2015-03-13 00:31:07 | 映画
 東京ドームに野球を見に行った日の昼間、都内で映画を見てきました。2日続いての映画鑑賞でした。

 品川プリンスホテル内の映画館で見てきたのは、K.コスナー主演の「DRAFT DAY」。10月に飛行機の中で見たものですが、機内のパーソナルTVだったために、途切れたりしたこともありました。1月末のスーパーボウルの頃に日本公開となったのですが、上映館と回数が少なくて見ることができませんでした。あらためて、通しで見ることができました。

 おもしろかった! 好きです、この作品。

【ツボだったトコロ】
 ・真剣に仕事に向き合い葛藤する姿
 ・追い詰められたGMが仕掛ける頭脳戦にはらはら……
 ・ドラフトに運命をゆだねる若者たち
 ・崩壊しかけるチームがひとつにまとまる瞬間
 ・字幕+英語の方が、吹き替えよりも分かりやすかった


 以下、自分用のメモです。ネタバレですので、ご注意を……。

【あらすじ】
 2014年のNFLドラフトが舞台。指名順位7位のブラウンズは、シーホークスとの指名権トレードで全体1位の指名権を得た。オーナーから「スプラッシュを上げろ」と圧力をかけられ、向こう3年間の1位指名を譲り渡して得た全体1位だ。目玉選手の指名が確実視されたが、ブラウンズはこの選手の指名を見送り、当初予定通りの指名を行った。大波乱のドラフトの始まりだった。
 目玉選手は他チームからも指名を見送られ続け、7位指名権を持つシーホークスが獲得するチャンスが近づいた。ここでブラウンズは、6位指名権を他チームとのトレードで奪取し、シーホークスに6位と7位の指名順位のトレードを迫る。果たして……。

【登場人物】
 サニー・ウィーバーJr.(ブラウンズ/GM)-K.コスナー
 アリ・パーカー(ブラウンズ/スタッフ、サニーの恋人)-J.ガーナー
 ヴィンス・ペン(ブラウンズ/ヘッドコーチ)-D.リアリー
 アンソニー・モリーナ(ブラウンズ/オーナー)-F.ランジェラ
 ボー・キャラハン(ドラフト候補/QB)
 ヴォンテ・マック(ドラフト候補)
 レイ・ジェニングス(ドラフト候補/RB)
 ブライアン・ドリュー(ブラウンズ/QB)
 トム・マイケルズ(シーホークス/GM)
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル

2015-03-11 00:48:31 | 映画
 休養のためのお休みを2日間取りました。

 2週間限定のイベント上映を「MOVIX宇都宮」で観てきました。「ガンダムUC」は自宅でDVDで観ましたが、やはり大画面で観たいと感じたことも理由としてありました。ちなみに特別料金の1300円でした。
 平日のお昼の上映でしたが、客席はほどほどの入りでした。この日は6回の上映があったようです。

 たいへん楽しめました。心に残る作品でした。
 他のガンダム映画と同じく物語は次作へと続いていきますので、結論めいたことはないのですが、「II」の公開が楽しみです。

 安彦良和氏がファーストガンダムをコミカライズしたものが原作で、アニメ版では氏が総監督を務めています。「I」では、1年戦争の開戦の約10年前(U.C.0068)のサイド3が舞台。政争に巻き込まれる少年期のシャア(キャスバル)とセイラ(アルテイシア)が描かれています。

 次作は「哀しみのアルテイシア」(2015年秋公開)とのこと。

個人的な感想を箇条書きで……【ネタバレ多数あり!】

・安彦氏デザインのキャラクターが生き生きしている!
 憂い、策謀、悲しみを湛えた表情が、とにかくすばらしい!

・声優陣は、旧作の出演者(シャア、ギレン)と新しい出演者とが混在。
 どの出演者もキャラクターになじんでいました。
 アストライアを演じた恒松あゆみさんの声は好きです。

・冒頭にU.C.0079の戦闘シーンが展開されます。
 MSの戦闘シーン、めちゃくちゃかっこいいです。
 シャアのザク2がよく動いています。

・ハモンさんが大活躍します。そして、とても美しいです。
 途中からは、ハモンさんの登場場面を楽しみに見ていました。

・「ガンダム」なのに、ガンダム(MS)は登場しませんでした(笑)。
 (これに気づいている人って、けっこう少ないのではないかなあ。。。)
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映画「DRAFT DAY」 (K.コスナー主演)

2014-11-14 02:03:44 | 映画
 10月末にタイのプーケット島へ出かけてきました。旅行です。
 これから少しずつレポートを追加していきますが、機内で視聴した映画の話題から始めますね。

 K.コスナー主演の映画「DRAFT DAY」を見ました。帰国してから調べてみたところ、2015年1月に日本公開となるそうで、公開に先がけて観たことになります。
 米プロフットボール(NFL)のGM役をK.コスナーが演じており、チーム編成のカギを握るドラフトをめぐる駆け引きを描いた作品でした。より詳しいあらすじは、他の専門ページに譲ります。
 NFLという舞台、GMという役柄、そして演じるK.コスナー。たいへん楽しめる作品でした。
 機内で流れていたのは吹き替え版でしたが、字幕版で見てみたいと思いました。公開になったら、映画館でもふたたび見てみたいほどです。


 羽田-バンコクの往復は、タイ国際航空のB747でした。行き帰りともに、エコノミーは満席でした。
 B747だと古い機材かなあ、とイメージしていたのですが、機内は快適で、エコノミーでもパーソナルTVがついており、映画の本数も200本近くあったようでした。
 
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映画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」

2014-04-28 00:38:19 | 映画

 2週間ほど前の週末のレイト・ショーで見てきました。

 過去のTVシリーズに出演していたキャストがたくさん出てきました。速水率いる「チーム・ジェネラル」の面々、「アリアドネの弾丸」に出ていた玉村刑事、「螺鈿迷宮」の桜宮すみれ、など。
 印象的だったのは3つ。集団殺人の方法と、国際Aiセンターのロケ地でした。それと、中村育二さんという俳優さんに気づいたのですが、この方が声がすごく良くて印象的でした。

 封切りから2週間経過でしたが、お客さんはけっこう入っていました。
 テレビで放送されるときには、もう一度見たいと思いました。

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映画「ラッシュ/プライドと友情」(吹き替え版)

2014-03-22 02:28:51 | 映画

Dsc00352  先月の祝日のお休み(2月11日)に、羽生のイオン・シネマで見てきました。【ネタバレ】あります。ご注意くださいませ。

 

■あらすじ■(チラシより転載)
1976年、F1黄金時代。世界を熱狂させた二人のレーサーがいた。ドライビングテクも私生活も情熱型のジェームス・ハントと、レース運びも人生も頭脳派のニキ・ラウダだ。シーズンはラウダの圧倒的なリードで幕を開けた。ジリジリト迫るハントを制し、ラウダのチャンピオンが確実視されたその時、全てが変わった。壮絶なクラッシュ。ラウダは瀕死の重傷により再起は絶望的だった。自己の一因は自分だ、との自責の念を払いのけるかのように、残りのレースに全霊をかけたハンドがチャンピオンの座に手をかけた時、ラウダは再びサーキットに戻ってきた。事故からたった42日後、変わり果てた姿で。ポイント差僅か、最終決戦の地富士スピードウェイで、ライバルを超えた絆を胸に、限界の先へとアクセルを踏み込む。

 

■感想■
1.とにかく、再現度の高さに尽きる!
●ハント(C.ヘムズワース)、ラウダ(D.ブリュール)顔つきがよく似ている
●マクラーレンM23、フェラーリ312Tが実走している
●ニュル旧コース、モンツァ、富士などのレースシーンも、当時の雰囲気を実感できる

 

2.CGらしいところは(素人目には)見つけられなかった
●前項も含めて、徹底した作りこみがなされている
●実際は合成シーンや特殊なことが多いのだろうが、不自然さは見つけられなかった
●くりかえすが、マクラーレンとフェラーリだけでなく、当時のマシンのレースシーンはどのようにして撮影されたのだろうか……

 

3.ライバル物語とKinKi Kidsによる吹き替え
●死と隣り合わせの厳しい時代、キャッチフレーズの「お前がいたから、強くなれた。」が作品全体をよく言い当てていると感じた
●KinKi Kidsの二人による吹き替えは、キャラクターにも合っていたと思う

 
 

■総括■
 「アカデミー賞候補」と呼ばれるような作品を見ることは、本当にまれなのだが、評価されるだけのことはあると感じた。(実際には、ノミネートされなかったようである)。おそらく史実にかなり忠実に物語は作られていると思われるのだが、ドラマチックな展開に、際立ったキャラクターのライバル関係……と、見るものを惹きつけるものがある。その描き方が、よく計算されていると感じた。
 私だけの視点なのだが、どうやって撮影したんだろう……?という場面が本当に多くあり、鑑賞中もそちらの方が気になってしまうことが多かった。ヘムズワースとブリュールの素顔がどのようなのかも、見てみたくなった。メイキングが見られることを望みたい。

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観たい映画がありそう……

2014-01-14 01:34:08 | 映画

 これから春にかけて、観たい映画がとりあえず3~4本ありそう。
 忘れちゃいそうなので、リストアップしとこう。

 

・RUSH・プライドと友情
・劇場版・猫侍
・チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像

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映画 謎解きはディナーのあとで

2013-08-13 13:29:24 | 映画

Dsc00342  8月11日(日)のレイトショーで見てきました。【ネタバレ】ありますので、ご注意くださいませ。
 テレビ放送されたスピンオフ「風祭警部の事件簿」の録画を見てから出かけて、この日は1日「謎ディ」に染まっていました。
 テレビシリーズが気軽に見られて楽しい感じでした。櫻井翔も北川景子も華があって、毎週の放送を楽しみに見ていました。アメコミ風の演出とか、予定調和の脚本とか、安心して見ていられるのも好きでした。
 映画版でもその要素は損なわれていませんでした。小さな伏線もすべて回収されており、その点も気持ちよかったです。映画になると不自然にスケールが大きくなってしまいがちですが、そのような点がなかったのも良かったと思いました

 以下、箇条書きに感想を……
・「風祭警部の事件簿」が面白かった!親子の情愛の描き方が印象的でした。
・この2作を通じて、執事が主を献身的に支える部分が印象的でした。
・2作とも怪しげな人たちがたくさん! 出演陣の豪華さも楽しめる部分かも。
 (竹中直人って、変わらずああいう演技ができるってすごい!)
・カジノ、時限装置……など、古典的ですが映画らしいシーンでした。
・ストーリーの軸になる18年前の航海と、それ以前の因縁。動機がきちんと帰着していて、その点もすっきりでした。

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映画「ダイ・ハード/ラスト・デイ」

2013-03-29 02:34:29 | 映画

【ネタバレ】 3月24日(日)、MOVIX宇都宮(インターパーク)でレイトショーで観てきました。

 第1作から25年目の5作目だそうです。本作の封切前には、過去の作品のテレビ放送もありました。前作「ダイ・ハード4.0」は機内の小さな画面で観て、シリーズを通じて劇場で観るのは初めてのはずでした。

 言うまでもなくアクション映画なので、大きなスクリーンと大音量だと迫力があります。

 本作ではシリーズ初登場の長男との共闘が見どころでした。前作でもマクレーン刑事(ブルース・ウィリス)の父性の発露が印象的でした。CIAのスパイとなり危険な任務に挑む長男に、父との血脈を感じさせるストーリーになっていました。

 レビューなどでは冷たい評価もあるようです。確かに「ダイ・ハード4.0」が非常によくできていたので、比較すると物足りなさはあります。ですが、新作を作って楽しませてくれることで満足です。

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