t-isoamiの不定期通信日記 -3RD SEASON-

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EWI3020m電池交換<その4>

2011-06-30 23:53:02 | 音楽・楽器

 電池は新しいものに交換できましたので、筐体の復元と再設定(ユーザデータの復元)です。

【ユーザデータの復元】
□Windows PC
□Roland UM-1 (USB to MIDI接続ケーブル)
□Bome's Send SX (MIDI送受信・英語)
□EWI3020m取扱説明書

 電池交換前にユーザデータをバックアップしておく必要があります。今回は幸いにも3年ほど前に取っておいたバックアップがあったので、それを使うことができました。データの送受信には、EWI3020mの「バルク・ダンプ機能」を使用します。

 Windows PCとEWI3020mをMIDIケーブルで接続します。
 MIDI送受信ソフトを起動して、Windows PCを送信側に設定します。
 MIDIケーブルを介して、EWI3020mにデータを受信させます。

Dsc00190 【EWI3020mバルク・ダンプ機能】
□EWI3020mの[MIDI]ボタンを押して、MIDI/セットアップモード
□テンキーの[4]、[VALUE -]ボタンで、受信画面を表示
□“BULK RX = WRITE”の表示
□Windows PCからデータを送信すると“DATA RECEIVING...”の表示
□受信が完了すると、元の表示に戻る

Dsc00191_2  [AUTO TUNE]をしてから、音色の復元状態を確認できました。次の電池交換に備えて、本体に簡単な表示をつけて完了です。

【EWI3020m電池交換もくじ】
EWI3020m電池交換<その4>
EWI3020m電池交換<その3>
EWI3020m電池交換<その2>
EWI3020m電池交換<その1>

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【減量】2011年6月の体重データ

2011-06-30 23:16:54 | 健康・病気

11063001 ■体重の変化:5月31日78.0kg → 6月30日76.0kg-2.0kg
 76~77kg台で体重が増減して、月末比較で2.0kgのマイナスとなりました。
 この2か月ほどは以前よりもペースは鈍りましたが、完全に停滞してしまうことはなく、76.0kgを下回った日もありました。まだもう少し続けられそうです。

 体重管理に使っている体重計は、体重以外にも多くの測定・計測データが残ります。

体脂肪率:2011年12週 23.2% → 2011年25週 17:6%
全身筋肉量:2011年12週 61.83kg → 2011年25週 59.94kg
内臓脂肪レベル:2011年12週 13.6 → 2011年25週 10.8
基礎代謝量:2011年12週 1846kcal/日 → 2011年25週 1768kcal/日
体水分量:2011年12週 56.6% → 2011年25週 61.9%

注1)2011年12週が3月末、2011年25週が最新 (3ヶ月比較)
注2)測定誤差があるので、1週間の平均値での3ヶ月前との比較としています
注3)各種データの計測・算出は、メーカーや機種によって違いがあるものと思われます

 体重の減少と比べて、筋肉がそれほど減っていません。体脂肪率も減少していますので、脂肪が主に減っていることが判断できます。内臓脂肪レベルは10未満が「標準」判定なので、まだやや過剰です。体水分量は60%以上が望ましいそうですので、その範囲に入るようになりました。

 体重だけではなく、総合的に体のコンディションを判断できる点も、非常に役立っています。
 数値を見る限りでは、内臓脂肪などまだ減らせそうなところが多そうです。

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F1カナダGP せっかくの地上波生中継だったのに

2011-06-24 13:42:17 | F1コラム

1106f1rd7  時差の関係で、日曜深夜の生中継となるカナダGP。波乱要素としてウェットを期待していた。最終ラップでJ.バトンがS.ベッテルを抜きさって、今季初優勝を飾った・・・そうだ。
 フォーミュラのレースとしては厳しすぎるウェットコンディション。混乱の中で、レース赤旗となり、中断は約2時間続いた。すでに深夜遅かったので、この時点でテレビ観戦を断念した。赤旗の時点で、小林可夢偉はS.ベッテルに次ぐ2位。すばらしいパフォーマンスを発揮している。
 地上波ではレースの最後まではカバーできなかったらしい。また地上波では再放送もないようだ。残念。

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ちびニガ

2011-06-16 21:29:06 | 日記

Dsc00198  緑のカーテンを作ろうと思い、ゴーヤを育てています。

 1週間ほど前にいくつか花をつけていたと思ったら、小さなニガウリの実がつきました。かわいらしいです。

 ゴーヤは雄花と雌花が別に咲く植物です。したがって、雌花が咲かないと実ができません。この一つを除いて、あとはぜんぶ雄花です。つぼみの数もずいぶんあるのですが、雌花と思われるものがないですねー。

 緑のカーテンとしては、まだ目的の高さに到達していません。脇芽がたくさん出て横方向にはずいぶん広がっているのですが、もう少し高くする必要があります。昨年のような猛暑はこりごりなので、カーテンとして機能してくれるとよいのですが・・・。

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EWI3020m電池交換<その3>

2011-06-09 14:31:23 | 音楽・楽器

【工具類】
□プラスドライバー
□はんだごて
□カッター、はさみ等
□はんだ
□ボンド
【部品】
□電池ホルダーBCR20V4
□ボタン電池CR2032
□リード線50cm程度
今回、電池ホルダーに付け替えをしてしまいます。
 ①現物と同じ電池(BR2032)が見つからなかったための代用
 ②次の電池交換を容易にする
 ③旧音源(EWI3000m)で予備で取り寄せた電池ホルダーが余っていた
 ④旧音源(EWI3000m)で同様の作業に成功していた
などが付け替えの理由です。

Dsc00185  音源(EWI3020m)の主基板のほぼ中心にボタン型電池がはんだ付けされています。LOWERケースとの固定ビスを外します。続いて、スイッチなどつながっているフラットケーブルとリード線数本を抜きます。ケーブル類は色や太さがすべて異なります。これで主基板の裏面(はんだ面)にアクセスできます。(写真は、すでに電池を外してリード線をはんだ付けしたあとのもの)
 基板裏面からはんだごてをあてて、電池の両極のはんだを引っこ抜きます。裏面からの作業になるので、位置関係をじゅうぶん確認してから、意を決してはんだごてをあてていきます。他の回路に誤って触れてしまわないよう、じゅうぶん注意します。基板を支持してくれる助っ人がいた方が良いです。
Dsc00186  電池を抜いた基板の穴に、リード線を挿入しはんだで固定します。電極を抜く時と同じように、基板の位置に注意して、他の回路に触れないように、じゅうぶん気をつけます。少しだけはんだをつぎたしました。
 電池ホルダーの固定位置を検討します。基板上ではなくLOWERケースの上に接着剤で固定することにしました。固定位置を決めたらリード線をカットします。リード線の先端を加工して、ホルダーの電極にはんだで結線します。ここでは極性に誤りがないかをしっかり確認します。
Dsc00188  ここまできたら、楽器の動作をチェックします。ホルダーに電池を装着、ケーブル類の復元、UPPERケースを乗せて、電源を投入します。ファクトリーリセットを施して、楽器の発音状態を確認しました。バルクダンプのレシーブも動作チェックし、音色の復元も確認できました。
【ファクトリーリセット】
□[UP]+[DOWN]+[WRITE]で電源ON
Dsc00189  電池ホルダーを本固定します。最初、手元にあったプラ用セメダインを使いましたが接着できなかったため、ボンドを使用しました。基板のビス固定を戻し、ケーブル類のコネクターを再チェックして、ケースにおさめて復元することができました。

【EWI3020m電池交換もくじ】
EWI3020m電池交換<その4>
EWI3020m電池交換<その3>
EWI3020m電池交換<その2>
EWI3020m電池交換<その1>

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最後のINDY JAPANはロードコース開催へ

2011-06-05 02:12:37 | F1コラム

 2011年が最後の開催となる、ツインリンクもてぎのINDY JAPAN。
 今年のレースは、スーパースピードウェイ(オーバル)ではなく、ロードコースでの開催となることがアナウンスされた。公式リリースによれば、地震による地盤の沈下や隆起によって大幅な土木工事を実施する必要が生じている、とのこと。
Dscf0016r  スーパースピードウェイは、コース全周を見渡すことができてレース状況を把握しやすかったので、この点は残念。大震災が引き金になってしまったことは悲しいけれど、ロードコースでのインディカーレース、どんなレースになるのかわくわくする。佐藤琢磨選手は今年のサンパウロ市街地で首位走行もしているし、コース変更は好材料かも。
 今年も見に行こうと思っているところだが、どこで観戦しようかなあ。コースが変更になることで、このような楽しい悩みも増えそうだ。(写真は昨年のINDY JAPAN予選日。グランドスタンドからロードコースのメインストレートはやや遠い)

ツインリンクもてぎ・INDY JAPANホームページ
F-1gate.comインディカー関連ニュースのページ

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EWI3020m電池交換<その2>

2011-06-02 15:01:40 | 音楽・楽器

  電池の消耗が判明した時、もっとも心配だったことは、音色データがリセットされ復元できなくなることでした。
 この音源は、イシバシ楽器WindPal(御茶ノ水)で購入したもので、お店独自の音色が16種類登録されていました。演奏で使用していた音色は、この16種類だけでした。
 3年ほど前に、バルクダンプ機能でPCにバックアップを取った記憶があったものの、PCをその後リカバリーしていたため、データ(ファイル)のありかを確認するところから始めました。PCのリカバリー時にファイルはもとの場所に保存されており、復元の見通しは立ちました。

【バルクダンプで使用したツール】
 □Roland UM-1 (MIDI接続ケーブル)
 □Bome's Send SX (MIDI送受信・英語)

 EWIの故障ではないことを確認するため、EWI3020mのファクトリーリセットを実施。音色のおかしさは元に戻り、とりあえず初期設定の音色での演奏は可能な状態になりました。

【EWI3020m ファクトリーリセット】
 □[UP]+[DOWN]+[WRITE]で電源ON

【内蔵電池消耗時に起きる現象】
 □液晶画面に“BATTERY LOW”主旨の表示
 □音色がおかしくなる
 □音程が不安定になる
 □EDITされた音色の名前が文字化け
 □ファクトリーリセットで演奏は可能

Dsc00184  EWI3020mをラックから外して、本体ケースのネジ5本を外すとUPPER側のケースを外して基板が見られる状態になりました。左の写真は、すでに初期の電池を外して新たに配線を施した後のものです。基板はLOWER側のケースにネジで固定されていますので、これらのネジも外して基板の裏側にアクセスできるようにします。
Dsc00192  左の写真は、基板から外した初期の電池。EWI3000mと同様に、電極がじかに溶接されて基板にはんだ付けされていました。

【EWI3020m電池交換もくじ】
EWI3020m電池交換<その4>
EWI3020m電池交換<その3>
EWI3020m電池交換<その2>
EWI3020m電池交換<その1>

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EWI3020m電池交換<その1>

2011-06-01 14:17:06 | 音楽・楽器

Dsc00197  EWIの音源『EWI3020m』の内蔵電池が消耗してしまったらしい。
 久しぶりに電源投入したら、“BATTERY LOW”というような表示が出て、音色がおかしくなっている。音程も安定していない。


 内蔵電池の交換を実施しました。今後、数回に分けてレポートします。

【EWI3020m電池交換もくじ】
EWI3020m電池交換<その4>
EWI3020m電池交換<その3>
EWI3020m電池交換<その2>
EWI3020m電池交換<その1>

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F1モナコGP 日本人過去最高位!

2011-06-01 14:10:36 | F1コラム

Pdvd_017  伝統のモナコGP。今年も、アメリカのインディ500と同じ日の開催だったようですね。
 前戦スペインGPで触れたタイヤ交換の件。優勝したS.ベッテルは、このモナコを1ストップで走りきった。スペインでは4ストップだったのに、モナコではスーパーソフトタイヤだったにもかかわらず1ストップである。モナコは特異ではあるが、それにしても今季のタイヤ戦略はむずかしい。
 上位陣で1ストップは、ベッテルと小林可夢偉のみ。他には16位完走のリウッツィだけだった。マシンの特性もあるが、小林可夢偉の速さとチーム戦略を実現するテクニックが際立っている。
 ベッテルはピットストップ時の混乱があったが、見事にモナコ初優勝。他のチームが今季のアップデートを打ち切った時点で、チャンピオン争いは決しそうだ。もう入賞は当たり前になった小林可夢偉の表彰台を期待してレースを見ていきたい。

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【減量】2011年5月の体重データ

2011-06-01 01:15:36 | 健康・病気

11053101 ■体重の変化:4月30日79.8kg → 5月31日78.0kg (-1.8kg)
 先月までに比べて、減少のペースが鈍りました。
 グラフを見ても、増えたり減ったりを繰り返しています。
 毎日、帰宅後の夕食前に計るようにしています。外食の翌日などで増えることが多く、油断するとすぐに増えてしまいそうです。今月は運動のペースも少し落ちていました。体重を計るたびに一喜一憂していましたが、月末比較で減少だったのでやれやれです。
 来月も減少でしめくくれるよう、気長に取り組んでいきます。

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