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t-isoamiの不定期通信日記 -3RD SEASON-

OCN版ブログからの転送でご来訪の方、ありがとうございます。お探しの記事が見つけづらい状態で、申し訳ありません。。。

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q

2012-12-01 20:57:31 | 映画

Dsc00293  夜になって、クルマの結露がこおりついていました。
 12月になり、寒さが厳しくなりました。
 
 小山市内のシネマハーヴェストに見にきました。
 
 ネット上でのネタバレ情報を多少仕入れてから来ましたが、果たして……。
 
 今日は「ファースト・デー」で鑑賞料金割引の日です。夜8時の回に来ましたが、けっこうお客さん入っていますね。「1番シアター」だったので、座席数の多いところでした(326席)。思っていたよりも女性のお客さんが多いです。

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映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」

2012-10-28 02:49:34 | 映画

 土曜日のレイトショーで見てきた。
 
 事前に公になっていた情報では…
・犯人役でSMAP香取慎吾が出演
・警察内部の事件・不祥事が発生
・青島、室井ともに警察を追われる危機
・今作が最終作、など
 
 映画前作の「THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」と一続きの作品と見たほうが分かりやすい。前作で存在感を示した鳥飼警視(小栗旬)が、今作のカギを握る人物となっている。また、湾岸署と対比するカタチで警察庁組織を描くことで、「踊る」らしさを感じさせる作品になっていた。
 
 今作の公開直前に放送された「THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」も観た。
 個人的には、こっちの方が分かりやすくて好きだったかなあ。

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映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」

2012-05-03 16:22:47 | 映画

 昨年の暮れに地上波オンエアされ、録画しておいたものをようやく見た。
 
 これまでのシリーズに出演したキャストほぼ全員が、今作にも出演していた。ストーリーは複雑になるので省略するが、いろいろな形でたくさんの俳優さんが画面に顔を出して、豪華な作品の印象が強い。
 
《主な出演者》 ※は今作初登場
青島俊作(織田裕二)、恩田すみれ(深津絵里)、室井慎次(柳葉敏郎)、真下正義(ユースケ・サンタマリア)、一倉(小木茂光)、※鳥飼(小栗旬)、※和久伸次郎(伊藤淳史)、小池(小泉孝太郎)、篠原夏美(内田有紀)、木島丈一郎(寺島進)、草壁(高杉亘)、布川敏和、稲垣吾郎、伊集院光、※時東ぁみ、岡村隆史、小泉今日子、神田署長(北村総一朗)、袴田課長(小野武彦)、秋山副署長(斉藤暁)、魚住課長(佐戸井けん太)、中西係長(小林すすむ)、ほか
 
 1カットのみの出演者も多くいるが、とにかく過去のいろいろな物語を結びつけた内容になっていた。これまで一通り見てきたので、「あ、なつかしい」と思わせる場面がたくさんあった。
 
●気になってしまったところ
・湾岸署の引っ越しのドタバタが起点となり拳銃使用事件が発生するが、年末の引っ越しのドタバタ度合いが過剰に描かれている。失せ物とかトラブルとか、最初の1時間くらいの喧噪は見ていて不快だった。
・スロー映像やゆったりした音楽での演出が気になった。スピード感があるドラマの方が好きかなあ。
 
●良かったところ
・今作初登場の小栗旬と伊藤淳史。特に小栗旬は、今作の役所がもっとも好きだ。
・女性キャスト(深津絵里、内田有紀、時東ぁみ)いずれも好き。
 
 今秋公開の次作が完結編だということ。どんなエンディングを用意しているのかが気になる。
 

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劇場版「機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazer」レビュー

2010-10-24 02:10:05 | 映画

【ネタバレ】ですので、お気をつけ下さい。

2 24世紀初頭、突如として姿を現した私設武装組織「ソレスタルビーイング」。彼らはガンダムによる戦争根絶を掲げ武力介入を開始、一時は組織壊滅の危機を迎えながらも、争いの絶えなかった世界を急変させた。
地球連邦政府の成立。その後の独立治安維持部隊アロウズの専横による戦争状態を経て、武力に頼らない社会を選択するに至った人類だったが、西暦2314 年、再び危機が訪れる。130年前に廃船となっていた生体反応の無い木星探査船が地球圏に接近してきた。それは、人類の存亡をかけた戦いの始まりを告げる船だった・・・
戦いの中、人類の水先案内人たる革新者(イノベイター)へと進化したソレスタルビーイングのガンダムマイスター、刹那・F・セイエイ。彼は、新たな危機の中で、自らの進化の本当の意味と直面する。果たして、イオリア計画の最終段階とは。そして、「来るべき対話」とは一体何なのか―― (以上、公式HP「あらすじ」より)

 今作で対峙する相手役として登場するのは「ELS」(地球外変異性金属体)。自己の身体を自在に変形できる金属で構成されている生命体という設定。見た目も性質も『ターミネーター2』に登場するT-1000によく似ている。地球上で人間の姿になったり、地下鉄に寄生してみたり、物語の序盤は怪奇物の雰囲気が漂っている。
 人類vs.人類の対決の構図ではないため「敵MS」が登場しない。これは残念。一方、人類側のMSは前2作の系譜を引き継いだ新型が登場し、これにはわくわくさせられる。新たにガンダムが4機登場するが、ガンダムシリーズではガンダム以外のメカが注目の的。ライバルのグラハムの最期の乗機となった「ブレイブ」は、これまでの系譜を見事にまとめたMSだった。
 個人的には、MSブレイブの登場とグラハムと刹那の邂逅の描写が印象深い。TVシリーズでも書いたが、主人公ではないグラハムの描き方がこの作品の大きな魅力と感じている。主人公・刹那は生き残り、グラハムは散った。完結編としては納得できるものと思う。
 ELSとの対話を託された刹那は、そのためのMSに乗って、脳量子波が~・・・(以下略)。対話が始まると、スクリーン上に光が激しくうねる描写が続く。敵が謎だらけで意思もはっきりしない点など、エヴァっぽいと感じたところは多かった。

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映画「20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗」テレビ版

2010-09-12 02:55:41 | 映画

 今夜のTBSラジオ「ウィークエンド・シャッフル」で、最新映画「BECK」を取り上げていました。ぜんぶ聞いていた訳ではないのですが、同じ堤監督作品ということでこの作品の話題も出ていました。
 ということで、8月後半に地上波オンエアされた「20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗」。録画しておいたものを観ました。結局、劇場には見に行きませんでした。
 最後まで作り上げたエネルギーがすごいです。いよいよ解決編!というわくわく感がありました。壮大な第2章までの展開を、最後まで妥協せずに徹底して作り込んだ印象です。豪華なキャストがそろった中で、カンナ役の平愛梨さんと「ともだち」の少年時代に特に存在感を感じました。

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映画「のだめカンタービレ 最終楽章・後編」

2010-04-30 01:21:07 | 映画

 4/29(木・祝)、小山市内のシネマ・ハーベストで観てきました。17:10からの会で入場しました。混雑を予想していましたが、各列の中央の席が埋まっている程度の入り。地方都市だと、こんなものかしら。

 もちろん、今作への感想もあるのですが、まずは、一連の実写作品をすべて観られた満足感があります。物語が完結したすがすがしさ、ですね。

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映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」

2010-04-23 03:10:49 | 映画
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価格:¥ 4,935(税込)
発売日:2009-09-09

 レンタルで観ました。タイトルの語感の響きがなんとなく好きで、テレビドラマ版も放送していることもあって、借りてきました。
 物語はテンポよく進み心地よかったです。ところどころコメディの要素もみられ、硬軟織り交ぜた展開で楽しめました。田口・白鳥コンビのやり取りが軽妙で、堺雅人の『ジェネラル』も存在感があって、印象に残りました。

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映画「ハッピーフライト」

2010-01-31 02:23:29 | 映画

 1/30(土)地上波で放送されたものを観ました。

 いやあ、おもしろかった! 単純に「好きっ!」な映画です。
 ボクはやはり乗り物が好きなんですよね。飛行機もけっこう好き。いまさら操縦したいとは言いませんが、操縦している様子ってよく見てみたいのです。
 その操縦席の様子が克明に、時におかしく描かれているのが、観ていてとても楽しかったです。
 「ハッピーフライト」の中では、出演する俳優さんたちが、本職の機長、副操縦士、チーフパーサーなどに見えてきした。矢口監督の作品で「スウィング・ガールズ」でも同じことを感じました。このあたりが不思議でもあり、魅力でもあると感じます。

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映画「のだめカンタービレ 最終楽章・前編」

2009-12-31 18:42:01 | 映画

 できるだけ、ネタバレを避けて書きますね。避けるため、主観を中心に書きます。

 上野樹里さん演じるのだめがかわいいですねー。原作の漫画は読んでいないので、ドラマしか知らない僕には、のだめ=上野樹里になっています。
 TV版もそうでしたが、ギャグの織り交ぜ方がおかしいですね。この辺も作品の魅力ですね。

 今作では、後編に向けて終盤での展開がありますが、その時ののだめの心理状態に妙に共感してしまいました。

 後編は、来春4月公開らしいです。

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映画「20世紀少年 -第1章-」「20世紀少年 -第2章-テレビサイズ」

2009-09-21 13:22:39 | 映画

 第3章の公開にあわせて8月末にテレビ放送されたものを見ました。実はこの作品、今回の映画化までほとんど知りませんでした。連載当事に周囲で読んでいた人もいなかったのだと思います。

 映画も原作コミックも作品自体の構成が良くできていますよね。もしも、子供の空想をそのまま現実にしようとしたらどうなるか、シミュレーションとして良く考えられている点に感心させられます。映画は特撮シーンが多くありますが、ありがちな安っぽさを出さずにコミックの雰囲気を再現していると思いました。徹底して作りこんだ印象があります。
 そしてキャストの豪華さ、多彩さ。説明には及ばないと思いますが、これだけのキャストが揃えば見てて飽きることはないですね。
 三部構成、CG、キャスト、宣伝、etc.・・・・原作もそうですが、妥協せずに徹底して作りこんであることにもっとも価値がある作品のように感じます。映画版の結末は原作コミックとは異なるということです。第3章だけは、機会をみて映画館に見に行ってこようかな。

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ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序

2009-07-11 01:35:37 | 映画

 1週間前、地上波で放送された「新劇場版:序」を録画して鑑賞しました。
 劇場バージョンともDVDバージョンとも微妙に異なるTVバージョンだったそうです。
 本編はTVの旧世紀版とほぼおなじだったようです。一番印象に残ったのは、次作「破」の予告でした。「破」から新キャラとか新エヴァとか登場するようですね。気になるなあ、「破」。見に行ってこようかな。

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相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン

2009-05-04 01:19:04 | 映画

 GWの短い帰省中に、実家のレコーダーに録画されていた映画を観ました。3月末に地上波で放送された「相棒-劇場版-」です。
 娯楽作品として、なかなか質の高い作品だと感じました。極力ネタバレは避けますが、マラソンを舞台にしたスケールの大きな撮影、謎解きの深さ、特殊効果、取調室での二人芝居・・・・・・刑事もの映画はほぼ同じになってしまうかもしれませんが、それでも水谷豊の魅力でおもしろい作品になっていると思います。
 実は「相棒」テレビシリーズはほとんど観ていません。それでもすんなり物語に入ることができる映画でした。

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映画「SWING GIRLS」

2006-12-31 18:37:59 | 映画

 大みそかです。佐野の実家に来ています。今年もたいへんお世話になりました。

 実家から借りて見れずじまいだった、映画「SWING GIRLS」のDVDをさきほど見終えました。とても気持ちの良い作品でした。景色はきれいだし、役者さんたちの演奏シーンは真に迫るものだったし。
 この10-12月クール、久々に連ドラを観てました。こう書けばお察しがつくことと思いますが、フジ月9の「のだめカンタービレ」です。
 いやあ、「のだめカンタービレ」おもしろかったッス。ギャグが笑えたのもあるし、音楽が良かったのもあるし。原作マンガはまったく読んでいません。このTVドラマでは、音楽家を演じる役者さんたちの演技がとても印象的でした。
 「SWING GIRLS」でも「のだめカンタービレ」でも、役者さんの演奏シーンがリアルだったのが良かったです。すべて演奏してるわけではないでしょうが、でも観てて興ざめするような『弾いてる/吹いてるフリ』はなかったです。なので、ずいぶん作品にのめりこめたのだと思います。演奏シーン以外でも、「音楽に取り組む人たちって、こうなんだろうなー。」って感じましたね。
 上野樹里さんが魅力的ですね。「SWING GIRLS」でも「のだめカンタービレ」でも、楽器に向かった時の演技がすごく良いですね。かわいらしく、りりしく、時には切ない感じ。「のだめ」で一番印象に残ったのは、千秋とラフマニノフを弾いたときのアイコンタクトでした。

 まったく更新できておらず、たいへん失礼いたしました。
 訪ねて来て下さいまして、本当にありがとうございます。
 来年も、よろしくお願い申し上げます。

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劇場版ZガンダムⅢ-星の鼓動は愛-

2006-03-12 19:41:39 | 映画

 1ヶ月検診で都内へ行き、その足で映画を観てきました。シアターは池袋のシネリーブル。西口のメトロポリタンプラザの8Fにありました。
 となりのシアターの上映が韓流映画の「美しき野獣」だったのです。開場待ちの女性客が大勢いて、な~んとなく熱気が…。一方ガンダムは同年代っぽい男性客が多数でした。こちらも種類の異なる熱気が…^^;。
 とにかく映画館で観ておいて良かったです。見逃していたら内容の如何によらず後悔したと思うので。 終幕の解釈も納得です。せっかく映画版で作るのだから、違う結論もアリだな、と。

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THE有頂天ホテル、観てきた

2006-02-01 02:35:14 | 映画

※ご注意※ネタバレ、いっぱいあり
 佐野のショッピングモールにできた「109シネマズ」で、日曜日(1/29)に『THE有頂天ホテル』を観てきました。
 新選組!!、古畑FINAL、そしてTHE有頂天ホテルと、1月は三谷作品三昧になりましたね。
 う~ん、文章で書くとすごく説明がうざくなりそうなので、箇条書きで順不同に書くことにします。
■長い!予告編込みで、ほぼ2.5時間。トイレに行きたかった~。
■やっぱりキャストが豪華!役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、唐沢寿明、篠原涼子、戸田恵子、伊藤四朗、津川雅彦、などなど・・・。この人もでてる~、って感じで観てました。エンドロールを観て、○△□ってどこに出てた?って人が多くいました。 (八木亜希子、とか)
■戸田恵子さんが魅力的。たくさんの女優さんが出てたけど、戸田さんが素敵でした。
■オダギリジョーがどの役なのか、最後まで分かりませんでした。筆耕係のオタクっぽいのがオダギリだったとは・・・!
■小道具による伏線がやはり多数あり。香取君の「3点セット」もやはり手元に戻ってきた。バンダナが手元に戻る場面は、ムリヤリ~な感じが笑えました。そして、冒頭の灰皿までも伏線だったとは・・・。
■佐藤浩市がホテルを脱出する場面。相島一之と出くわしている。新選組!の芹沢鴨と新見錦の再会に、思わずにやり。
■また、佐藤浩市が香取慎吾を抱きしめる場面も、なにか新選組!の因縁を感じました。
■伊藤四朗の白塗りは反則です。あれ、完全に「出オチ」じゃあないですか・・・。チャップリンに似ているようにもみえたけど、そういう意味も込められているのかなあ。
■石井正則(アリtoキリギリス)は探偵役でした。これも古畑ファンへのサービスなのかしら。
■なんかね~、演技や映像が舞台っぽい感じがしました。川平さんのセリフなんて、やたら滑舌がはっきりしてました。でも、そういのももちろんオッケーですよ。舞台でやっても面白いでしょうね~。
■いろいろな人間模様が最後のパーティーに結集する場面はむりやりだけど、何かほっとするものを感じます。
■最後のワンシーンも、途中にちゃんと説明が設けられてましたね。こういう親切なところも三谷さんの作品に好感を抱くところです。
 と、まあ、たくさんのキャスト、上映時間の長さもあって、みどころはたくさんです。まだまだ気が付いていないギャグやメッセージがあると思います。

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