t-isoamiの不定期通信日記 -3RD SEASON-

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映画「ラッシュ/プライドと友情」(吹き替え版)

2014-03-22 02:28:51 | 映画

Dsc00352  先月の祝日のお休み(2月11日)に、羽生のイオン・シネマで見てきました。【ネタバレ】あります。ご注意くださいませ。

 

■あらすじ■(チラシより転載)
1976年、F1黄金時代。世界を熱狂させた二人のレーサーがいた。ドライビングテクも私生活も情熱型のジェームス・ハントと、レース運びも人生も頭脳派のニキ・ラウダだ。シーズンはラウダの圧倒的なリードで幕を開けた。ジリジリト迫るハントを制し、ラウダのチャンピオンが確実視されたその時、全てが変わった。壮絶なクラッシュ。ラウダは瀕死の重傷により再起は絶望的だった。自己の一因は自分だ、との自責の念を払いのけるかのように、残りのレースに全霊をかけたハンドがチャンピオンの座に手をかけた時、ラウダは再びサーキットに戻ってきた。事故からたった42日後、変わり果てた姿で。ポイント差僅か、最終決戦の地富士スピードウェイで、ライバルを超えた絆を胸に、限界の先へとアクセルを踏み込む。

 

■感想■
1.とにかく、再現度の高さに尽きる!
●ハント(C.ヘムズワース)、ラウダ(D.ブリュール)顔つきがよく似ている
●マクラーレンM23、フェラーリ312Tが実走している
●ニュル旧コース、モンツァ、富士などのレースシーンも、当時の雰囲気を実感できる

 

2.CGらしいところは(素人目には)見つけられなかった
●前項も含めて、徹底した作りこみがなされている
●実際は合成シーンや特殊なことが多いのだろうが、不自然さは見つけられなかった
●くりかえすが、マクラーレンとフェラーリだけでなく、当時のマシンのレースシーンはどのようにして撮影されたのだろうか……

 

3.ライバル物語とKinKi Kidsによる吹き替え
●死と隣り合わせの厳しい時代、キャッチフレーズの「お前がいたから、強くなれた。」が作品全体をよく言い当てていると感じた
●KinKi Kidsの二人による吹き替えは、キャラクターにも合っていたと思う

 
 

■総括■
 「アカデミー賞候補」と呼ばれるような作品を見ることは、本当にまれなのだが、評価されるだけのことはあると感じた。(実際には、ノミネートされなかったようである)。おそらく史実にかなり忠実に物語は作られていると思われるのだが、ドラマチックな展開に、際立ったキャラクターのライバル関係……と、見るものを惹きつけるものがある。その描き方が、よく計算されていると感じた。
 私だけの視点なのだが、どうやって撮影したんだろう……?という場面が本当に多くあり、鑑賞中もそちらの方が気になってしまうことが多かった。ヘムズワースとブリュールの素顔がどのようなのかも、見てみたくなった。メイキングが見られることを望みたい。

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自作PC(Shuttle SH61R4)始動!

2014-03-14 03:01:37 | デジタル・インターネット

 長年使用してきたデスクトップPCが、昨年暮れに使用不能になってしまいました。構成品のうちのいくつかは、まだ使えるものがあったので、自作機を1台組み立てました。設定などの環境もほぼ整って、稼働開始しました。

Dscf0088 ■マザーボード、ケース、電源ユニット
・ベアボーン:Shuttle SH61R4
■CPU:Intel Core i3-3240 3.40GHz 3MB (LGA1155)
■メモリ:DDR3 PC3-10600 CL9 4GB×1枚
■SSD:KINGMAX SME35 120GB
■HDD:80GB 7200rpm (旧品転用)
■光学D:Pioneer DVR-117L(旧品転用)

 用途はメール、ブラウザとデータ保管などですので、高スペックを必要としませんので、コストを重視して構成品を選定していきました。

 

 ポイントとなった点は、旧品に使っていたドライブがIDE接続で、これが正しく接続できるかどうかでした。書籍などで学習しながら構成を検討していきましたが、IDEのドライブで自作するような作例は当然ながら見当たりませんでした。マザーボードはSATAなので、変換基板を組み込んで、とりあえず物理的に接続を完了させました。UEFIでの認識状態を確認しながら、ジャンパピンの設定の組み合わせを数パターン試みて、Windows上できちんと認識できるようになりました。

 

 旧品のキーボードがPS/2接続で、こちらも変換ケーブルを調達して接続してみました。ところが、こちらは動作が正常にいかなかったため、すっぱりとあきらめてUSB接続の新品に置き換えました。

 

 部品を選んだり、自分で見積もりをしたりというのは、なかなか楽しい作業でした。組立の時には、詳しい方にも立ち会ってもらい、共同で作業を行いました。

 

 ここ半年ほど、PCをはじめとするデジタルもののトラブルが多くありました。単に寿命を迎えてしまったものもありますし、雑な扱いが原因でデータを喪失して、がっかりしてしまうこともありました。今回の自作機組立で、だいぶ気分が晴れたかな!

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頭文字D<完結>

2014-03-06 02:20:00 | 本・雑誌・マンガ

Dscf0095  ご存じ(?)、群馬県を舞台にした走り屋マンガ。物語がついに完結しました。
 時折まとまって刊行されてコンビニで買うことができる「KPC版」を買っているうちに、全巻をコンプリートすることができました。
 昨年春に最終巻まで刊行といったんは予告されたものの、最後の二冊だけ、この冬に発売となりました。わずかに話がつながっていないところがあるような気がしますが、全32冊になりました。

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