goo blog サービス終了のお知らせ 

t-isoamiの不定期通信日記 -3RD SEASON-

OCN版ブログからの転送でご来訪の方、ありがとうございます。お探しの記事が見つけづらい状態で、申し訳ありません。。。

機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER

2017-11-30 00:51:35 | 映画
 きょう(11月29日(水))仕事帰りに、MOVIX宇都宮・18:50~の上映で観賞してきました。



 原作も読んでおらず、ストーリーは多少の予備知識がある程度。
 一年戦争のサイドストーリーですので、なじみのメカニックが続々出てきていました。

 同時上映がありまして「機動戦士ガンダム Twilight AXIS 赤き残影」という作品でした。



 タイトルからも察しが付くように、こちらも宇宙世紀の一連の流れの中にあるもの。
 ただ作品自体の時間が短くて、何か中途半端な印象でした。
コメント

【映画】GODZILLA ゴジラ (2014/ギャレス・エドワーズ版)

2017-11-04 00:52:19 | 映画
 10月30日にNHK BSプレミアムで放送されて録画しておいたものを観賞しました。



 ストーリー等は他のサイトに譲るとして、個人的な感想を…。

【感想】
・家庭のテレビでは見づらかった。
 暗いシーンがほとんどで、何が起こっているのかよく分からない場面が多かった。

・嫌なことを想起させるものが多い。
 ヒロシマ、ビキニ環礁、原発の倒壊とそれに伴う入域規制、津波…など、実際のできごと・災害をストーリーに盛り込み、かつ直接的な映像を制作している。個人的には、見ていて気持ちの良いものではなかった。
 ある身近な方から、「シン・ゴジラ」の前半の展開は観ていてきつかった、と聞いたことがありましたが、私はこっち(GODZILLA 2014)の方がダメだなあ。

・ゴジラとムートーの造形
 ムートーは気持ち悪い。日本での制作版では出てきそうもない造形。
 ゴジラは、1998年作品(ローランド・エメリッヒ版)よりだいぶゴジラっぽい。

 これまでもテレビ放映で観る機会はあり、部分的に見た記憶はあったのだが、初めて全編を通して観ました。
 上述したようなこともありまして、潜在的に避けていたようなところがあったのかもしれません。
コメント

【DVD】君の名は。

2017-10-09 17:38:59 | 映画


 「シン・ゴジラ」とともに入手したDVD。
 シン・ゴジラとこの作品は、手元に残しておきたい作品でした。

 作品のレビューは、2017年2月21日の記事にて。

 アニメーション作品で、秀作と思っている作品が2つあります。
 1つは「ルパン三世・カリオストロの城」、もう1つは「風の谷のナウシカ」です。どちらも宮崎駿さんの初期の監督作品ですね。調べてみたところ、ルパンは1979年作品、ナウシカは1984年作品だそうです。(あ~、たしかにその頃でしたね~。)

 アニメ作品に執着があるわけではありませんし、宮崎監督作品、ジブリ作品にも詳しわけではありませんが、この「君の名は。」を観て、古い記憶がよみがえりました。

 シン・ゴジラと君の名は。の2作品が世に送り出された、2016年。
 私自身にとっても、大きな変化を迎えた年でもありました。
 心に刻みたい特別な作品として、何度でも見返したいな、って思ってます。
コメント

【DVD】シン・ゴジラ

2017-10-02 00:05:05 | 映画


 映画館でも観た作品ですが、自宅でもぜひ観賞したいと思っておりまして、入手しました。
 特典ディスク付きの2枚組です。
 自宅の視聴環境の関係から、ブルーレイではなくDVDとしました。

 国内製作としては12年ぶりの本作品。
 ストーリー、というか設定の作りこみがすばらしいです。

 生物の概念を越えて、一個体で進化を遂げていくゴジラ。
 あらゆる物理攻撃に耐えるだけでなく、すぐに防御反応を獲得するあたりの描き方は圧巻でした。
 「現実(ニッポン) 対 虚構(ゴジラ)」というキャッチフレーズに偽りなし!
 内政と国際関係、放射能汚染、自衛隊の武器使用…。さまざまな現実がリアルに描かれ、ゴジラという虚構にどう立ち向かっていくのか。暗示されるものは限りなくありますが、エンターテインメントとして純粋に楽しむことができる作品でもありました。

 映画DVDの収集趣味はありませんし、近々、地上波放送もあるようなのですが、この作品に関してはきちんと手元に持っておきたくて、ね。
 じっくり観賞して、まだ気づいていない部分を見つけたいな、と思っています。
コメント

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦」

2017-09-17 23:12:33 | 映画
 9月5日(火)の終業後に観に行ってきました。



 「シャア・セイラ編 4部作」は上映期間2週間で、料金は1,200円だったと記憶しているのですが、今作は、上映期間4週間で、料金は1,800円でした。
 (ああ、そういえば、前作の「運命の前夜」は、出先の大阪の映画館で観たことを思い出したわ…。)

 物語は、TVシリーズでは描かれてこなかった1年戦争開戦初期が描かれました。
 TVシリーズの冒頭ナレーションで知られる「コロニー落とし」が映像化されました。

 開戦までのいきさつと開戦時の戦局として重要な局面ですし、その被害も甚大で、戦争の狂気を描くものとして避けて通るわけにはいかなかったのでしょう。

 そして、次作「誕生 赤い彗星」への橋渡しとなるのが、今作の役割です。
 MSが活躍するお楽しみは次作に持ち越し…って印象の作品でした。
コメント

映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」

2017-09-17 23:10:20 | 映画
 MOVIX宇都宮で観てきました。夜に1回だけの上映でした。



 うまく言葉にできないのですが、「人間と動物の絆」的な物語にとても涙腺が刺激されます。
 「たまには大泣きするものいいかな…」。そんな思いもあって、夜の上映に足を運びました。

 ストーリーは他の紹介記事に譲ることにします。
 実話の書籍化→映画化、という流れのようでして、登場する“ボブという名の猫”をボブ自身が演じていました。茶トラのノラ猫、ボブ。かわいいんだ、これが。
 主人公が立ち直る物語で、その傍らにはボブがいます。主人公を支える人間たちもいますが、ボブがいかにして主人公に関わっていたのか。ボブ自身が出演することで、物語に説得力を与えていたように感じました。
 この映画の価値は、ここが最大のポイントであったと感じます。

 大泣きどころか、ぜんぜん涙は流れませんでしたね。
 過剰に感情移入しないようになれたのかな。
コメント

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 次回作の予告

2017-08-13 17:55:41 | 映画


お盆休みの初日に映画館に行ったところで見かけたポスター。
次回作は9月2日からイベント上映です。
なんとか時間を作って見に来ようっと!
コメント

映画「アナと雪の女王」(地上波放送)レビュー

2017-04-02 16:11:43 | 映画
 3月4日にフジテレビで放送された、映画「アナと雪の女王」を録画しておいたので、先日観賞することができました。恥ずかしながら初見でした。

 設定やストーリーに関することは、なんとなく分かっていました。
 注目していたことは、ただ一つ。

 “「Let It Go ~ありのままで~」が、どのような流れで使用されているのか??”



 あー、なるほど。こういう展開で使用されるんですねー。

 批評は出尽くしていることと思いますので、個人の主観を思いつくままに書き残しておきます。

 映像も歌唱も秀逸で、心が震えるものでした。中盤のクライマックスとして、じゅうぶん見ごたえがあるものでした。舞台であれば、ここで幕間となるのでしょう。

 雪と氷のシーンの作りこみが素晴らしかった!
 氷の橋ができて渡るシーンでのエルサの表情、エルサの動作で氷の城が築かれるシーン、そしてエルサの装いも顔つきも変化するシーン。
 エルサの心情を、雪と氷と歌に込めた象徴的な場面でした。
 呪縛からの解放でもあり、と同時に、決別の悲しさでもありました。悲しいことに、能力の解放は、他者を拒絶することへの転換をともなうものだからです。
 解釈によっては、「あれ、こじらせちゃった?」とも読めると思います。

 私の感想は、ひとことで言えば「開き直り?」でした。
 ですが、「開き直り」って悪いことじゃないと思うのです。「居直り」とは違うのです。もちろん周囲に迷惑をかけてはいけませんが。

 私自身にも「開き直り」によって、それまで見えていたものが変化した経験があります。(ただ、そのときは「居直り」に近い心境でしたが(笑)。)
 慎重さは必要だけれど臆病であってはいけないし、他人のことを過度に慮るよりも、自分中心で行動した方が良いことが多い、と気が付きました。自分がどう思っているかを、先に示すことが大切だと思っています。それでもかみ合わない場合には、距離を置く以外の手段を私はまだ知りません。


 日本語歌詞にかすかな違和感があって、気になって、英語バージョン(歌詞付き)の映像を見ました。
 あれ? うまく言えないんだけど、松たか子さんバージョンの歌詞とわずかに印象が異なる箇所があるなあ。1番のBメロのニュアンスが違う気がする…。
 それはともかく、いうまでもなく、松たか子さんの歌唱は素晴らしい!
 ストーリーや歌詞のニュアンスのことなど考えず、心で聞けば良いのだ、とも思います。
コメント

映画「君の名は。」レビュー【ぜんぜんぜんぶネタバレ】

2017-02-21 23:10:27 | 映画


心に残る作品でした。話題作になるのも理解できます。観ることができて良かったです。

アニメ映画のこととか、新海誠監督のこととか、ぜんぜん詳しくありません。多くのレビュー記事orコメントと重複するかと思いますが、私自身が感じたことは全部書き残しておこうと思います。深い考察などはできませんので、読み流してやってください。率直な感想を書きたいので、ネタバレになりますことをご容赦ください。

 以下、箇条書きで…

■風景の描きこみがすごい!きれい!
 季節、温度、空気感まで伝わってきて、においまで感じられそうな映像美でした。
 新宿、四谷、代々木…の風景も、すぐにそれとわかるものでした。
 飛騨・糸守町の風景も美しくて、架空の場所なのに行くことができそうなリアルさを感じました。

■アニメーション自体が精密で、人の動きが美しい!
 かつてのテレビのアニメ番組とは比べ物になりませんね。それでいて、3DCGのような無機的な味気なさはなくて、アニメならではの味わいがありました。舞踊のシーンの幻想的な美しさが印象に残りました。

■これでもか!という仕掛けのてんこ盛り…
 「男女の入れ替わり」という事前情報は知っていたのですが、それだけではなくて、たくさんの仕掛けがありました。タイムリープ、自然災害、記憶が薄れる…など、従来なら、それぞれで作品が作れるほどでした。それらの要素を巧妙に結びつけた物語に、どっぷりと漬かることができました。

■RADWIMPSの音楽がイイ!
 映画の企画段階から音楽も並行して作られていったそうですが、物語の展開と映像の美しさを引き立てる名曲ぞろいでした。

■声の出演者たちがすばらしい(これが一番かも!)
 神木隆之介さんって、すごい役者さんですね! 神木さんの姿をまったく意識させませんでした。長澤まさみさんが演じた役も、登場人物の魅力を引き出していたと思います。

■主人公たちの気持ちに共感!
 若いからこそできること、一途に行動を起こす純粋さが描かれていて、観ていて気持ち良くて、少しだけ甘酸っぱくて…。そして、運命の相手を信じて探し続ける気持ちって、きっと多くの人が持っている(いた)感覚なのだな、と感じました。
コメント

映画「君の名は。」@小山シネマハーベスト

2017-02-19 20:52:45 | 映画


日曜日18:40の上映会で観てきました。

心に響く作品でした。
語りたくなりますね。
もしかしたら、記事を追記するかもしれません。

場内に飾られていたのは、RADWIMPSの野田さんの直筆メッセージ入りのポスターでした。

コメント

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜

2016-11-21 00:03:03 | 映画


昨日(11/19(土))から2週間限定イベント上映の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」を観てきました。
過去3作はMOVIX宇都宮へ行きましたが、今作は外出スケジュール等との都合で、大阪・なんばでの観賞となりました。劇場は「なんばパークスシネマ」です。

ストーリーにさらっと触れますと、ファーストガンダムへとつながる3つの基軸の前史が描かれています。一年戦争開戦前の「スミス海の戦い」と、V作戦へとつながる「RX計画」が絡み合う一方で、シャアとララァとの出会いが描かれました。

この4作で「シャア・セイラ編」は完結。次シリーズ「ルウム編」へと続きます。
コメント

すごい! 興奮! シン・ゴジラ

2016-09-14 01:31:18 | 映画
【ネタバレ】あります。ご注意されたし。




今日(9/13)の朝刊の文化・文芸欄に【「シン・ゴジラ」快進撃のワケ】という記事が載っていました。

見出しには「3・11後のリアル■多視点でシンプルな物語」とも…。


…ということで、日曜日(9/11)のレイトショーで見てきました、シン・ゴジラ。

すでに多くのレビュー記事もありますし、活発に議論が交わされている場もあるようです。

レビューや考察などは控えたいと思いますが、ひとことで言うと「興奮した」!

・エヴァンゲリオンの音楽をシン・ゴジラでも使っていたのが印象的でした。

・ゴジラの感情が垣間見られるシーンが少なくて、不気味でもあり、リアルでもありました。

・石原さとみさん演じる日系アメリカ人。良かったと思うけどなあ。。。

もう一度見ても楽しめそう! 見に行ってしまうかも…。
コメント

シン・ゴジラ (小山シネマハーヴェストにて)

2016-09-11 20:35:49 | 映画


映画館のシネマハーヴェストに来ています。夜遊びの日曜日です。



作品は「シン・ゴジラ」。
やっぱり映画館で見ておきたい!

洗車することと映画見ることが、本日の希望でしたので、どちらも達成!
ほかにもすることはあるのだけど、それは明日以降にぽつぽつと…(笑)。
コメント

観に行きたいとは思っているのだけれど 〜シン・ゴジラ〜

2016-08-20 11:04:32 | 映画
 今日の朝刊・栃木版に掲載されていた記事。

▼シン・ゴジラ 宇都宮で撮影/ロケ地地図パンフ 2万部作成しPR



 記事を要約すると、ロケが行われたのは以下の通り。
・宇都宮中央郵便局がある「いちょう通り」 - 車が渋滞する場面
・田川西側の「上河原通り」 - 車を乗り捨てる人々の様子
・県議会議事堂 - 首相官邸
・佐野市の三好鉱業 - 重機でがれきを撤去する場面


 公開当初から話題にもなっていましたので、ネット上の記事などを多く目にしてきました。
 またお盆休み中にも、この「シン・ゴジラ」を観た方の感想を聞く機会もありました。
 ネタバレになるので…ということでしたが、「すごかった」そうです。
 実際に観た方の声を聞くと、ますます興味をそそられます。

 観に行きたいとは思っているのですが、その余裕はないかなあ。
 時間は作ることは可能なんだけど。
 いまの私にはインパクトが大きすぎる気がしています、たぶん…。
コメント

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN III 暁の蜂起

2016-05-30 09:00:00 | 映画
MOVIX宇都宮で鑑賞してきた作品は、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起」。


2週間の期間限定で上映され、その直後にディスクが発売されるものです。
今回映像化されているのは「シャア・セイラ編」で、4作構成になるもの。前2作も映画館で観られたので、ここまで来たら全部映画館で観よう、と。

今作では、シャア・アズナブルとしての立場を得たキャスバルが共和国国防軍士官候補になる姿と、一年戦争勃発に至る戦端が描かれています。モビルスーツの描写はほとんどありません。ちょっと残念…。

ここまでスケジュールのやりくりもできているので、最終作も見られるといいなあ。
第4作は「運命の前夜」で、2016年秋公開予定です。予告編映像によれば、のちにシャアとアムロとの間で板挟みになるあの女性が登場するようです。
コメント