goo blog サービス終了のお知らせ 

t-isoamiの不定期通信日記 -3RD SEASON-

OCN版ブログからの転送でご来訪の方、ありがとうございます。お探しの記事が見つけづらい状態で、申し訳ありません。。。

カーグラフィックTV(1/30) 「最後のホンダF1体験試乗」

2009-02-02 23:02:17 | F1コラム

 題記のタイトルのテレビ番組といえば、週末の夜中に放送されていたことを思い出す方も多いと思います。
 私も最近知ったことなのですが、実はBS朝日で放送が続いているのです。番組の様式は変わらず、古谷徹さんのナレーションが番組を引き締めていました。
 先週(1/30)の放送では、ホンダRA108の体験試乗レポートでした。
 ツインリンクもてぎで記者(?)が実際にドライブして、その映像を見ながら出演者陣が会話するというものでした。
 意外とF1専門誌などでもこの手の企画って少ないと思います。GTカーやラリーカーの助手席試乗はありますが、フォーミュラカーは一人乗りなので、自分で運転するしかありませんからね。記者さんの語る言葉から、F1マシンのすごさが伝わってきました。以下、印象に残った言葉から・・・

■「3速からマシンがグッと沈む。ダウンフォースがかかるのが分かる。ダウンフォースがあるのって、こんな安心感なんだ・・・。」
■「こちらも意地があるので、全開にしましたよ、一度だけ。でもそれで怖くなりました。全開中は(Gがすごくって)、空しか見えない。」
■「チームから”低回転は使わないで”って言われて・・・。低回転はおそらく10000rpm以下のことだと思います。」
■「ピットからのスタートで、(クラッチパドルの操作がうまくいかなくて)毎回スタッフに後ろから押してもらいました。」

・・・だそうです。

コメント

ビデオテープを処分!

2008-12-29 14:32:59 | F1コラム

 HDDレコーダが自宅に戻ってきて、順調に使用を再開できています。
 配線を復元した時にいったん外していたビデオデッキを再接続しました。この機会にビデオテープのデジタル化をしてしまおうと、以前保存していたテープを選別して、レコーダへのダビング作業を進めておりました。
 押入れなどに一時保管していたビデオテープが出てくるわ、出てくるわ。10年近く放置していたので、ほとんどを不要物と判断して処分することにしました。
 それでも「これは捨てられない」と、今回デジタル化したタイトルは、
 ■1992年モナコGP
 ■1994年サンマリノGP
 ■NHK-BSなどで放送された、本田雅人などのライブ数本
 いずれも等倍速で録画していたので、良好な画質でダビングできました

 92年モナコGPは、セナvsマンセルのラスト数週の激しいバトル。94年サンマリノGPは、セナ事故死の衝撃映像です。

コメント (4)

F1最終戦ブラジルGP

2008-11-03 14:30:33 | F1コラム

 昨晩のブラジルGPのテレビ中継。中盤までは観ていたのだけれど、眠気に勝てず途中リタイアしてしまいました。
 録画放送を観て、昨年以上のドラマチックなエンディングにしばらくの間、ボー然としていました。
 最終ラップの最終コーナーでチャンピオンシップが決着するなんて・・・!

 マッサの逆転チャンピオンのための「ハミルトン6位以下」の条件を満たすには、2~5位がライコネン、アロンソとほか2台と考えていました。ハミルトンのことは今ひとつ好きになれないので、マッサの逆転チャンピオンの可能性を左右する、この「ほか2台」に期待してました。後半不調のBMWよりトヨタがカギになる、と予想していました。さらに「雨」と言う不確定要素が加わり、歴史に残る一戦になりましたね。

 シューマッハ引退後のこの2年。役者が揃った印象を持ちます。この2年の激闘を通して、個性がはっきりと伝わってきた4人 -ライコネン、マッサ、ハミルトン、アロンソ-。これを追うさらに次世代のベッテル、クビサ、コバライネン、グロック・・・。すでに来シーズンに目を向けているBMWとホンダの2チームが覚醒すれば、2009年シーズンはさらに混戦の可能性が大きいですね。

 滞在先の香港のホテルのテレビで、ESPNの香港版を観ることができました。マッサのことを、「馬沙」って表記してました。

コメント

F1日本GP

2008-10-13 23:38:40 | F1コラム

 日中は休日出勤していたため、録画観戦でした。

 チャンピオンシップがかかった終盤のレースとなる日本GPは、ランキング上位にひと波乱起こることが多いですねえ。前戦シンガポールに続いて勝ったF.アロンソは見事!2年連続王者は伊達じゃないところを見せてくれました。

 昨年のようなどしゃ降りはありませんでしたが、富士山は見られませんでしたね。日本人としては、美しい富士山を世界に中継して欲しかったです。
 来年以降は鈴鹿と富士との隔年開催です。来年は3年ぶりにスズカ。改装された鈴鹿サーキットでのF1も楽しみです。

コメント

F1シンガポールGP

2008-10-09 03:40:20 | F1コラム

 F1では初めてのナイトレースだったシンガポールGPのテレビ観戦の感想を・・・。

 照明に照らされたコースを走るF1はとても似合っていた。他のスポーツと違って、F1は技術を集めた機械を使って行う競技。高層ビルが林立する市街地、異様なほど明るく照らされたコース、この中を走るF1マシン、技術や文明が融合した一つのカタチのように見えた。また無数の照明がカウルにギラギラと反射する姿も、晴天の太陽の下を走る姿とはまた違った美しさだった。野球もサッカーもナイトゲームが行われるが、自動車レースほど昼と夜との見た目の印象の違いはないだろう。
 市街地レース、そしてナイトレース。今後、数年の開催でアクシデントやトラブルがなく、シンガポールGPとナイトレースが正しく評価されることを願う。

 今週末は富士スピードウェイでの日本GP。まずは、晴天下でのレースを望みたい。

コメント (2)

F1開幕 中嶋(一)6位フィニッシュ

2008-03-17 02:00:11 | F1コラム

 2008年のシーズンの幕が開いた。

(以下、ネタバレあり。ご注意ください)


 豪州GPはリタイア続出のサバイバルレース。最後まで目が離せなかった。チェッカーを受けたのが7台、かな。最近、これだけ完走が少ないのはめずらしい。クラッシュもトラブルも多く、レギュレーション変更の影響が大きい印象を受けた。来週のマレーシアGPでも、エンジンとギアボックスのルールが影響を及ぼしそうだ。


 「完走が少ない」ことは、案外自然なことに見える。限界ぎりぎりで走っているのだから、結果リタイアするのは合点がいく。ただ、深刻なクラッシュなどは起きないでほしい。


 とうとう中嶋悟さんのご子息がF1参戦なんだねえ。TV中継ではデビュー戦っぽく伝えていたが、このレースが2戦目の中嶋(一)選手。2戦目で6位獲得はお父さんとまったく同じだ。マシンは良さそうなので(チームメイトのロズベルグが3位表彰台)、活躍に期待したい。

コメント

F1・2007年王者はライコネン!

2007-10-22 03:16:22 | F1コラム

最終戦での三つどもえとなった今年のF1。ブラジルGPの生放送、ばっちり観ていました。
本当に最後の最後までもつれた展開で、劇的な幕切れになりましたね。
前戦の中国GPで流れを失ったL.ハミルトン。チーム内外でたくさんの思惑やら因縁やらがあったようですが、そのような状況の中では、年間を通して勝ち続けるのは難しかったのかもしれませんね。
TVを通して観ている限りでは、ライコネンがけっこう好きです。今日なんか、国歌セレモニーの前にシャンパン飲んじゃってましたね(笑)。
東京ドームのチケットじゃなくて、ブラジルGPのチケット取っときゃよかったよ~。(もちろん行ける訳ありませんが)

コメント

21年ぶりの三つどもえ、だってさ

2007-10-12 03:01:39 | F1コラム

今シーズンのF-1も大詰め。中国GPでポイント首位のハミルトンがリタイアに終わり、最終戦で三つどもえのチャンピオン争いになる。これは、21年ぶりのことなのだそうだ。
ということは、前の三つどもえは1986年。フジテレビの全戦中継が始まる前年のことだ。
N.マンセル(ウィリアムズ?ホンダ)vsN.ピケ(ウィリアムズ?ホンダ)vsA.プロスト(マクラーレンTAGポルシェ)。この年は、A.プロストが逆転王座に就いている。はたして2007年は...?
個人的には、、、K.ライコネンが逆転王座につくドラマティックな展開もいいなあ。

コメント

2006年F-1開幕

2006-03-13 00:14:09 | F1コラム

 バーレーンGPの決勝をTV観戦しながら書いています。

 ホンダの車体オールの参戦、スーパーアグリの新規参入など、日本勢の話題に事欠かないシーズンオフでした。また、今週伝えられた日本での2回のグランプリ開催の可能性。一時期の大F-1ブームの再来の予兆を感じます。

 きょうのフジテレビの中継のオープニング、なにやらまたバージョンの異なる「TRUTH」が流れていましたね。先週の事前番組の中では、ピアノ・バージョンも耳にしました。今年も新録音のTRUTHが発売されるのかな。楽しみです。

コメント

トヨタTF105

2006-02-05 21:55:45 | F1コラム

0602tf105 宇都宮行く用事があり、そのついでに「トヨタ・モーターショウin栃木」を見に行ってきました。会場は、宇都宮駅東口の「マロニエプラザ」。マロニエプラザには始めていきました。ずいぶん混雑していましたよ。トヨタの市販車が陳列されていたのをはじめ、エスティマ・ハイブリッドのコンセプトカーもありました。
 会場中央に展示されていたのが、PanasonicトヨタレーシングのF-1カー、TF105。どのGP仕様かは分かりませんでした。久しぶりにF-1カーを間近で見ましたが、記憶の中のF-1カーよりもずいぶん小さくなった、という印象。いまのマシンはトレッドが狭いからそう見えるのでしょう。子供たちをコックピットに乗せていました。うらやましいなあ・・・。

コメント

F-1アメリカGP

2005-06-20 04:40:00 | F1コラム

 コンフェデ杯に続いて、F-1アメリカGPを見ながらこの記事を書いている。コース上にはわずか6台しか走っていない。BSタイヤを履くフェラーリ、ミナルディ、ジョーダンの3チームだけである。残りのMIタイヤのすべてのマシンは、フォーメーションラップでコースから引き上げてしまった。レースのボイコットである。その経緯や理由については他のサイトなどで詳細を参照されたし。
 実は2戦前のヨーロッパGPを見てから、タイヤ規定に関する疑問を感じていた。マクラーレンのライコネンがファイナルラップでリタイヤしたレースである。こう書くと「何をいまさら」といわれそうだが、あえて書く。
 まず、消耗したタイヤで争うことの違和感だ。自動車レースはまぎれもなくスポーツである。ましてや世界選手権がかかる最高峰のものである。それを、万全とはいえない道具で争うことには、違和感を禁じえない。
 そして、そのライコネンのマシンの壊れ方である。ライコネンはトップにたったが、右フロントタイヤの劣化により振動が発生し始めた。タイヤ交換を行わずその状態のまま走行し、なんとかチェッカーを目指したが、振動によりサスペンションが折れてしまった。サスペンションアームは折れたが、ケーブル類の一部はちぎれなかった。タイヤとサスアームはマシンから脱落せずにマシンに巻きついたままコースアウトした。ケーブルだけで繋がったタイヤとサスアームは、いわばヌンチャクのような状態でコックピットの近くを殴打していたように見えた。タイヤがドライバーを直撃しなくて良かった、ましてや折れたアームが・・・などと考えると、ぞっとするアクシデントだったのである。それにしても、タイヤ振動によってサスアームが折れるなんて、これまで見たことがない。
 F-1マシンだって自動車である。市販の自動車で、消耗したタイヤは早めに交換することは、世界共通のルールのはずだ。教習所で教えるようなことである。今年のF-1は、これに反している。今のタイヤ規定では、原則1レース1セットのタイヤ使用である。このアクシデントを見て、この規定が非常に奇異であるものにはっきり気づいた。F-1はスポーツであると同時に、自動車の最高峰に位置付けられるものである。消耗したタイヤで走るレースで、各メーカーは市販に生かせるテクノロジーを得られるのだろうか。
 このような騒動がアメリカGPで起きてしまったのも残念である。アメリカGPは一時カレンダーから消えていたが、インディアナポリスにインフィールドを設けるという卓抜したアイディアで誕生したGPだ。伝統のオーバルをF-1が駆け抜けるのは、見ていてもたいへん爽快だった。そのコースの特性がもとで起きた騒動と言えるが、F-1が絶大な人気とは言いがたいアメリカで観客を裏切った形になってしまった。アメリカではさらに縁遠くなってしまうのだろうか。
 とにかく次戦フランスGPでは、正常なコンペティションが行われる状態になるはずである。であるが、規定は見直すべきだ。

コメント (1)

F-1ヨーロッパGP

2005-05-30 23:19:50 | F1コラム

 昨日の昼間は、真岡の実家へ行っていた。夜になって小山に戻ってきて、F-1ヨーロッパGPをTV観戦。
 前戦のモナコ、その前のスペインに続いて、終盤の優勝争いはとても見ごたえがあるものだった。タイヤの振動に悩まされながらも、なんとかフィニッシュを目指したキミ・ライコネンだったが、ファイナルラップでタイヤではなくサスペンションが限界に達してしまった!タイヤのレギュレーションが、このような形でレース結果を左右するものになるとは・・・!サスペンションが折れてマシンのコントロールを失ったマクラーレンを観て、夜中にもかかわらず声をあげてしまう結末だった。
 これまでF-1を観てきて、あのようなカタチでマシンが壊れてしまうシーンをあまり思い出せない。サスの破損でのリタイヤやクラッシュは、他にもあったと思うが、その壊れるまでの過程がしっかり伝わってきたライコネンのコースアウトだった。
 結果、勝利を得たルノーのアロンソ。かろうじて表彰台を得たフェラーリのバリチェロ。上位争いには食い込めなかったBARホンダの2台。勢力図はこのまま変わらずに、シーズン中盤を迎えるのだろうか。

コメント

F-1サンマリノGP

2005-04-28 02:01:57 | F1コラム

 日曜深夜に放送されたF-1サンマリノGP。不覚にも、放送前に某サイトで結果だけを知ってしまい、PCに向かいながら横目でちらちらレースの方を見ていた。
 ところがレース残り10週あまり。M.シューマッハが鬼神の追い上げで、ついにトップのF.アロンソの背後に迫ってきた。そこからはチェッカーまで、仕掛けるシューマッハ、凌ぐアロンソの大バトル。久しぶりにコース上の激しいバトルが見られたレースだった。
 これまでであれば、この状況ならシューマッハがトップに立つのが常だったが、ついにアロンソの前に出られなかった。それだけルノーのマシンのパフォーマンスが高いのか。それともシューマッハの技量に翳りが見えるのか。
 いろいろな要因はあるのだろうが、フェラーリ&シューマッハの戦闘力が増してきたのは間違いない。この先のシーズンも、このようなバトルが繰り広げられるのを期待したい。
 それにしても悔やまれるのは、レース結果を知ってしまったことである。レースの晩に某新聞社のサイトは見ないことにしよう。

コメント

2005年F1開幕

2005-03-06 23:25:00 | F1コラム

 きょうのオーストラリアGPから2005年シーズンのF1が開幕した。中国GPまで全19戦の長い戦いの幕開けである。
 地上波のO.A.も終了しているので、決勝結果も書いてあるのでお気をつけ下さい。

 2005年はレギュレーションが大きく変更されているが、そのポイントは以下の3点とみる。
●1レース予選~決勝を通して、タイヤは1セットのみ
●エンジンは2レースを通して使用
●予選は、土、日2回のセッションの合計タイム
 率直な感想は「みんな安全運転だなあ。」である。明らかにコーナリングスピードが低く見える。昨年までであれば、コーナーでタイヤのブラックマークがあっと言う間にくっきりついていたのに、今年はそれが非常に少ない。ほぼ全員がタイヤとエンジンの消耗を防ぐ走りに徹していたようだった。もっと攻めの走りが見たい。アクシデントやクラッシュを期待しているわけではないが、やはり熱いバトルが見たいものだ。
 また予選2セッション合計タイムのルールも、開幕戦を見る限りでは魅力は感じられない。ただでさえ決勝のレーシングスピードが物足りないので、予選では一発に賭けるオールorナッシングのルールの方が良いのではないだろうか。ボクはF1レーサーの安全運転を見たいわけではないのだ。
 レース後のインタビューで、佐藤琢磨選手が「クルマがどのようになっていくか分かったので、今後のレースに活かせる」主旨の発言をしていたので、今後レギュレーションにあわせた熱い戦いが繰り広げられることを期待したい。

◆決勝結果◆
 1位:G.フィジケラ(ルノー/ITA)、2位:R.バリチェロ(フェラーリ/BRA)、3位:F.アロンソ(ルノー/ESP)、4位:D.クルサード(レッドブル/ENG)、5位:M.ウェーバー(ウィリアムズ/AUS)、6位:J-P.モントーヤ(マクラーレン/COM)、7位:C.クリエン(レッドブル/AUT)、8位:K.ライコネン(マクラーレン/FIN)・・・14位:佐藤琢磨(BAR/JPN)

コメント

F1日本GP、雨天で予定キャンセル

2004-10-10 02:09:33 | F1コラム

台風22号接近。夜になって海に抜けたようだ。
この週末は鈴鹿でのF1日本グランプリだが、台風による荒天のため土曜日のすべてのスケジュールがキャンセルとなり、あす予選・決勝が行われるそうだ。F1の長い歴史の中でも、このような事態ははじめてとのこと。考えてみればF1のレースってヨーロッパが多いから、台風なんてまずありえないのだよね。
土曜日はT-SQUAREの野音ライブも中止になったらしい。西山さんたちは会場まで行って、引き上げてきたとのこと。おつかれさまでした。

さて、従来のWeb日記から、このブログへの引越しを進めています。
しばらくは、テストとして更新をしていく予定です。

コメント