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巨匠 ~小杉匠の作家生活~

売れない小説家上がりの詩人気取り
さて、次は何を綴ろうか
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パラグラフ・ライティング

2016-03-05 12:32:43 | 小説
先日のこと、職業柄と申しますか、「パラグラフ・ライティング」を少々かじりました。

「パラグラフ・ライティング」は欧米では必須の文章表現技術であり学問として広く認知されていますが、日本ではまったく定着していません。

さはいえ、文学的な表現技法とは相容れないものとも言え、かじりはじめた際には「私にとっては逆効果では?」と思っていました。

ところが、今書きかけの作品。書ける部位から五月雨的に書いてしまい、どうすれば完結するのか頭の中で整理できなくなっていました。

これを「パラグラフ・ライティング」的に体系立てて考えると、どこが歯抜けになっていて、何を書き足すべきか、などなど課題が浮き彫りになってきます。

今日も執筆に取り掛かる前に、構成・構造をしっかり考えて、書くべき内容や手順をまず確認します。


午前中は、家族へのバレンタインデーのお返しに、紅茶・緑茶専門店"Lupicia"へ。

何とも素敵な店構え、陳列。

そして、店員さんの接客があまりにも爽やかで最高の気分でした♪




なかなか手強い......

2016-03-01 23:05:14 | 小説
前記事に書いたとおり、趣向を変えて「前半部」に加筆しました。

少しドラマティックな展開になってきた感じ!

そろそろ、前半部だけでも枝に葉っぱを付けていってもよい段階かもしれません。

色を付けるのは前半部から後半部まで通しで書き上げてから。

後半部はある程度書き進めて、また停滞モードに入っています。

このパートは微かな記憶と想像力・創造力がモノを言うので、ストーリーを意識しながら妄想に励むしかありません。

うーん、これだけ先が見えない執筆も久しぶり、というか初めてかもしれません。

調子がいいときに一日10ページ(400字詰め原稿用紙換算)程度書き進めて、ようやくある程度ストックされてきた感じです。

いずれにせよ長期戦の様相。

普段は50ページ、100ページ単位で一気に書き上げるタイプなのですが。

今月卒業する娘の学校の「謝恩会」で家族に渡された手紙でも見て励みにします。



うーん、しかし手強いなぁ......。

ダラダラはNG!

2016-03-01 19:32:55 | 小説
ただいま帰宅の通勤電車で執筆中作品の構想中。

前半部で新たな閃きがあったので、書く順序をまたシャッフルするかもしれません。

そんなときふと思うのですが、連載小説を書いていらっしゃるプロ作家さんって凄いなあと。

私の場合、大枠を考えて、書けるところからわっと書いて、書いている最中も妄想のように広がっていって、気が付けばひとつの作品に収まっているということが大半。

計画的に「全20回」とか順々に書いていくなんてまず無理です。

と、ネガティヴなことを書くと自分の可能性を縮めそうなのでこの辺で。

しかし、このくらいの帰宅時刻だとホッとします。

もっとも、そのために効率的に仕事を片付ける工夫をしている訳ですが。

時間は有限。ダラダラ仕事もダラダラ執筆もやめましょう。

でもまあ執筆には自由度がないとダメか......


追記:帰宅後のオマケ画像
ドジャース#18 まえけんユニ ゲット




降りてこ~い!

2016-02-29 22:18:29 | 小説
みなさん、こんばんは。

とりあえず原稿用紙に向き合いさえすれば!と思ってPCを起動したのですがわずか400字ちょっとでダウン。

昨日の家庭内家庭教師の余波? 脳ミソが休息を求めているようです。

そろそろ細部はともかく全体構成を整えていきたいんですけどね。

まあ焦っても仕方ない。焦る必要もない。

とりあえず、娘の期末試験が終わるまでは執筆に注力するのは難しそうです。

と、筆が進まないのを子供のせいにして逃げます(笑)。

まあ、それは半分本気、半分冗談で、書けるときには降りてくるはず!

そのタイミングを待ちます。

執筆の醍醐味

2016-02-28 08:00:36 | 小説
我が家は週末寝坊助が多いので、新聞2紙を熟読しても誰も起きてこず。

(自分で作ればいいのですが、)朝食すらままならないので、昨夜の続きを少し書き進めましょうかね。

この当時の記憶を必死で呼び起しています。懐かしいな。過去と現実に向き合うのも執筆の醍醐味です。